ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

サッポロファイブスター

2010-05-22 00:45:22 | 
『今だけ限定!』サッポロファイブスター
全国の主要コンビニエンスで販売ですが、ほんとは札幌のサッポロビール園でだけ提供されてる銘柄なんだそうです。
う~ん、行ったことない・・キリンビール園はあるけど。

パッケージに由来が印刷されてますが・・
1967年、当時珍しかった「プレミアムビール」として発売され、ドイツ風の本格的なコクのある味わいで人気を博しました。現在では北海道のサッポロビール園だけでしか飲めない幻のプレミアムビールです。
「ヱビスビール」の発売(1972年)と同時にに販売が中止されたものを、2006年に創業40周年を記念してサッポロビール園限定で復刻発売に。
詳しくはこちらで→ サッポロビール園HP

味は書いてある通りコクがあってまろやかで軽いのどごしの、とっても美味しいビールです。
心地良く酔っちゃいました。
ビール園でジンギスカンとだったらもっと美味しいんだろうな~

●桜2010 その3
去年は花が少なかった近所のソメイヨシノが今年は枝がたわむ程ぎっしりと花をつけました。


淡いピンクと白い花が混ざり合って、ベビーピンクの雲をまとっているかのようです。
エゾヤマザクラの方は殆ど散ってしまって、このソメイヨシノが終われば次は八重桜、そしてライラックのシーズンです。
コメント (9)
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桜2010 その2

2010-05-16 00:42:04 | 散策
日中のぽかぽか陽気に誘われたのか、買い物に出かけたスーパーを目前にして左に曲がってしまいました。
30号中通りの防風保安林の木立を、足元のスプリングエフェメラル(エゾエンゴサクアズマイチゲシロバナエンレイソウ..)を眺めながら勇舞川の所まで歩きました。
川に沿って植えられたエゾヤマザクラがほぼ開花して、地面の緑と綺麗な桜色の濃淡を楽しませてくれました。


しばし鑑賞しての帰り道、小学校の敷地に「チシマザクラ」が数本植えられているのを発見!
すぐそばには大きなエゾヤマザクラの木が見下ろすように立っています。

こんなに小さくてもちゃんと花をつけてる・・

『根元から枝分かれして横に広がる桜』だそうなので、これからどういう風に育って行くのか楽しみです。時々見に来ようかな。

■残雪
向陽台の友人宅近くから見える樽前山(左)と風不死岳。

                              2010.5.14 撮影
まだ残る雪に「人」と言う字が見えますか?
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千歳川底

2010-05-14 00:59:59 | 散策
「道の駅サーモンパーク」はもともと「千歳サケのふるさと館」の敷地を整備して作られたものなので、ここ迄来たらやっぱり見て行きたくなります。年間パスポートの更新を兼ねて、久しぶりに入館。
SALMONS CARDが新しくなっていました。
去年の秋にサケふる主催の後援会の為に来館したさかなクンのイラスト。

館内には(その前年来館したしょこたんの隣りに)さかなクンの色紙も飾ってありました。

さて、ここの目玉は地下に作られた「千歳川観察水槽」です。
トップの写真がそれ。
薄暗い部屋に並んだ窓の向こうは千歳川。目の前は川底、見上げれば水面。
どっちかと言うと水槽に入っているのが人間で、外に川が流れていると言う感じ。
自然の本物(?)なのでいつ何が見られるかはその時にならないと判りません。

この時は窓際にウグイが数匹と、少し奥の方に流れに逆らいながら泳ぐサクラマスの子どもを見ることが出来ました。
なんにもいないときもあるけど時々大物も見られてビックリすることも。
水中観察室情報

今回気になったのはこれ。

※アメマス=エゾイワナ、サクラマス=ヤマメ
    カワサバ
淡水魚同士の交雑で何故カワサバというかというと、模様がサバに似てるからだそうです。
こういう交雑は養殖場などの狭い場所では起こり易いそうですが、自然界でも増えてきているとすると、それぞれの棲み分けが上手くいっていなかったり、産卵場所が限られて一緒になってしまうのでしょうか?
確かに外来種との交雑も気になります。

魚類以外の水生生物も展示されています。
なかでも北海道ならではと言うと・・エゾサンショウウオ。

普通種はダークグレー、黄金色に光るアルビノ種もいました。

いつもながらの散歩のついでの水族館見学ですが、年間パスポートのおかげで気軽に立ち寄れるようになったのでありがたいです。

サケふるスタッフさんのブログ~「飼育係のひとりごと・・・ふたりごと・・・
コメント (6)
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桜2010 その1

2010-05-10 18:07:46 | 散策
日中がぽかぽかと暖かく漸く春らしくなってきた今日この頃。
千歳の桜もぼちぼち咲き始めました。
最初に見つけたのは5月8日、郵便局の脇の小さなエゾヤマザクラでした。
トップ写真はそこのエゾヤマザクラの今日の様子。

今日は久しぶりに綺麗に晴れ上がった青空の絶好の撮影日和だったので、サーモンパークまで桜を見つけながらの散策。

家の近くの公園の桜は、枝をもわっとしたピンクにけぶらしていました。

近付いてみると・・・

膨らんだ蕾の色でした。まだ咲いていない。

郵便局の桜は一昨日よりも綺麗に咲きそろってきていました。

見てるとなんだか桜餅が食べたくなってくるのは、エゾヤマザクラのまだ赤っぽい葉っぱのせい?

交通安全公園の桜は2~3本が咲いていました。周りの松の木の緑も綺麗(まつぼっくりだらけ)。

ここのは大きいので満開になったら見ごたえがありそう。
←クリック!まだ5分咲きくらい?


道の駅サーモンパークの斜面のレンギョウの花の黄色が、千歳川を春の風景に変えています。

千歳市街地の桜の見頃は今週末でしょうか?
あちこちの開花の様子を少し追ってみようと思います。
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そこのかどまで

2010-05-07 16:30:31 | 
『こども読書週間 4/23~5/12』の行事として小学校で、ここ数年恒例になったお話し会をしてきました。
日時は4月25日の2校時から4校時、対象は1~3年生とたんぽぽさん。
 ◇過去の記録◇ 2009年  2008年春 2008年秋 2007年  2006年 2005年
  ※2010年2月・・本来は2009年秋の読書週間の予定が延びました。 

写真はその中の1つ「そこのかどまで」の挿絵です。
アーノルド・ローベルの童話集「ふたりはいつも」の中の1話をUさんの朗読で聞いてもらいました。
雨に降られてびしょぬれになったがまくんとかえるくん、家の中で二人でお茶を飲みながら、かえるくんががまくんに子どもの頃お父さんに『むすこや、きょうは さむくってくもっているが、 いま はるはそこの かどまで きているんだよ』といわれて、春を探してまわった時の話しをするというお話です。
「ふたりはいつも」は”冬春夏秋そしてクリスマス”の5篇から成っています。
その中の「そこのかどまで」はちょっとひねりがきいた春のお話しです。

文章の間に載せられている挿絵を語りにあわせながら1つずつ映し、途中からBGMとしてパッヘルベルの「カノン」のオルゴール版を流しました。
実はこの『がまくんとかえるくん(トードとフロッグ)シリーズ』の「ふたりはともだち」から「おてがみ」と言うお話しが小学校低学年の国語の教科書に使われているのです。
きっと子どもの頃に読まれた方もいるでしょう。こどもたちからも「しってる~~」と言う声が上がりました。
このシリーズの他のお話しも楽しいので読んでもらいたいなと思います。


プログラム
●[絵本]デイビッドがっこうへいく /デイビッド・シャノン 作 絵 小川 仁央 訳 評論社
●1年生[歌う絵本]いっぽんばしにほんばし / 中川ひろたか 作 相野谷由起 絵 アリス館
 2~3年生[実物投影]にんげんごっこ / 木村 裕一 作 長 新太 絵 講談社
●[実物投影]そこのかどまで / アーノルド・ローベル 作 三木 卓 訳 文化出版局
●[大型紙芝居]おとうさん / 与田 凖一 作 田畑 精一 絵 童心社


□おまけ□
「フィロッグとトード~がま君とかえる君の春夏秋冬」というブロードウェイ・ミュージカルがあって、日本では川平慈英と石丸謙二郎で上演されてました。(驚)
*2007年の公演詳細
http://www.stagegate.jp/performance/2007/frogandtoad/index.html
コメント (4)
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アルパカ牧場

2010-05-05 11:35:10 | 散策
ワントリLIVEの翌日の4月26日は去年の秋にできたばかりだという、剣淵のアルパカ牧場に行きました。
けんぶちビバアルパカ牧場HP http://www.viva-alpaca.jp/※LIVEカメラあり

実はアルパカの実物を見るのは初めて・・千歳の隣りの恵庭市の「えこりん村」にもいるのですが、まだ見に行ったことが無くて。
スキー場跡地に作られているので飼育舎の背後は丘陵になっています。冬はエアボード専用コースになるそうな。


パンチ♂                 クッキー♀/パル♂

飼育されているアルパカは、オス4頭(パンチ・パル・チョッパー・オレンジ)、メス3頭(タビー・クッキー・ブラウニー)
パルはパンチとタビーの子ども(2009.7.3生まれ)。オスとメスは分けて放飼場に出されていたけど、パルはまだお母さんと一緒。
TVCM「クラレちゃん( ←YouTubeリンク)」で一躍人気者になったアルパカ。
毛は柔らかくみっしりモフモフで、不思議な愛嬌のある顔、短い足・・手のひらから餌をペロリ!

◎アルパカ/ 学名 Lama pacos[Wikipediaより
南アメリカ大陸原産の家畜の一種であり、1種。鯨偶蹄目- ラクダ亜目- ラクダ科に分類されるビクーニャ属(genus Vicugna)の模式種ビクーニャ(V. vicugna)からの派生種。
極めて良質な体毛を具えており、古来、衣類を始めとする生活用品への体毛の加工利用が品種改良の目的であった。

近縁種はリャマグアナコビクーニャ
リャマはアルパカと同じに家畜として飼われていて、主に運搬用、アルパカは衣料用だとか。グアナコとビクーニャは野生種。
売店のあるロッジにアルパカ原毛と加工してマフラーにしたものがあったけど手触り抜群で温かでした。

はらっぱ便り
梅の蕾がだいぶ膨らんできました。

去年は5月4日には桜と一緒にもう咲いてたのにね。
今年は桜も遅いです。《参照:2009.5.4 ISLAND日記


ライラックも漸く芽が開いてきました。

2010.5.5AM10:00の原っぱの植物たち

ルピナス・チオドノクサ・チューリップ・ミニ水仙・ムラサキツメクサ・ビロードモウズイカ
他に土筆、蕗の薹、たんぽぽ...etc
豆知識:「チオノドクサ」はギリシア語で「チオノ(雪)」+「ドクサ(栄光・輝き)」=と言う意味。
※小さい画像(サムネイル)はクリックすると拡大します
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美瑛カレーうどん

2010-05-03 09:25:12 | 
旭川市街だけでなくその周辺にも足を延ばさせて貰った(M夫妻ありがとう)今回のプチ旅行、初日25日の午後は美瑛に行きました。
有名な美瑛の丘にはまだ雪が随分残っていて、漸く冬が終わったばかりといったところ。
風景はほぼ茶色かったけど、連なる丘の稜線に四季折々の色が敷かれる様を想像することはできました。
美瑛駅近くの食事処 戀や(KOIYA)でお昼ごはん。
そこで『新ご当地グルメ第1号』と書かれていた、つけ麺スタイルの「美瑛カレーうどん」を注文。
スープカレー風と言うか、既にスープカレーそのものじゃないかと思うほど具が入っていて味もいいカレールー!
サラサラではなくとろみがあるのがカレーうどん仕様かな。
具のじゃがいもとかぼちゃがとても美味しかった。素材の旨さを実感。
コシのある麺にカレールーがしっかり絡んで味も食感も満足。
サラダに何故か冷しゃぶ肉が入っているので不思議に思ったら、あと(パンフ)で理由が判りました。
カレーうどんなだけにスープが服に跳ねるかもって言う危険性がなきにしもあらずだけど、そこは腕(食べ方)の見せ所?

宣伝用のパンフレットを見ると、現在扱っているお店は7店舗。
共通のコンセプトの元に各店がそれぞれ工夫を凝らした「美瑛カレーうどん」を提供するというものでした。
□美瑛カレーうどん6か条□
1. 正式名称は「美瑛カレーうどん」とする。
2. 美瑛産小麦粉「香麦」を使ったうどん麺を使用する。
3.うどん麺とカレールウ・具材を別々に盛った「つけ麺スタイル」である。
4.具材は「美瑛産のしゃぶしゃぶ肉」、季節に合わせた「美瑛産の野菜」を使用する。
 ただし野菜が収穫できなくなった時期は他産地を使用可。
5.「びえい牛乳」を添える。
6. 価格は1000円以下とする。

【詳細:美瑛カレーうどん研究会ブログ

『北海道 新・ご当地グルメ』は雑誌「北海道じゃらん」が提唱しているものだそうで、2005年からこれまでに下記のごとく誕生。
美瑛カレーうどん・富良野オムカレー・深川そばめし・オホーツク北見塩やきそば・羽幌えびタコ焼き餃子・白老バーガー&ベーグル・オホーツク紋別ホワイトカレー・ニセコ羊蹄コロッケ定食・なんぷエゾカツカレー・根室さんまロール寿司・十勝芽室コーン炒飯・オホーツク網走ザンギ丼・別海ジャンボホタテバーガー・天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼・初山別天然真ふぐ照り焼き丼・松前マグロ三色丼・オホーツク干貝柱塩ラーメン・十勝おびひろ枝豆サラダ麺...
※参考:NHK 2009年放送「まるごと体感!北海道 ご当地グルメ応援団」公式サイト
旅行に行った先で見掛けたら、ちょっと食べてみるのもいいかも。
コメント (4)
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