ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

美瑛カレーうどん

2010-05-03 09:25:12 | 
旭川市街だけでなくその周辺にも足を延ばさせて貰った(M夫妻ありがとう)今回のプチ旅行、初日25日の午後は美瑛に行きました。
有名な美瑛の丘にはまだ雪が随分残っていて、漸く冬が終わったばかりといったところ。
風景はほぼ茶色かったけど、連なる丘の稜線に四季折々の色が敷かれる様を想像することはできました。
美瑛駅近くの食事処 戀や(KOIYA)でお昼ごはん。
そこで『新ご当地グルメ第1号』と書かれていた、つけ麺スタイルの「美瑛カレーうどん」を注文。
スープカレー風と言うか、既にスープカレーそのものじゃないかと思うほど具が入っていて味もいいカレールー!
サラサラではなくとろみがあるのがカレーうどん仕様かな。
具のじゃがいもとかぼちゃがとても美味しかった。素材の旨さを実感。
コシのある麺にカレールーがしっかり絡んで味も食感も満足。
サラダに何故か冷しゃぶ肉が入っているので不思議に思ったら、あと(パンフ)で理由が判りました。
カレーうどんなだけにスープが服に跳ねるかもって言う危険性がなきにしもあらずだけど、そこは腕(食べ方)の見せ所?

宣伝用のパンフレットを見ると、現在扱っているお店は7店舗。
共通のコンセプトの元に各店がそれぞれ工夫を凝らした「美瑛カレーうどん」を提供するというものでした。
□美瑛カレーうどん6か条□
1. 正式名称は「美瑛カレーうどん」とする。
2. 美瑛産小麦粉「香麦」を使ったうどん麺を使用する。
3.うどん麺とカレールウ・具材を別々に盛った「つけ麺スタイル」である。
4.具材は「美瑛産のしゃぶしゃぶ肉」、季節に合わせた「美瑛産の野菜」を使用する。
 ただし野菜が収穫できなくなった時期は他産地を使用可。
5.「びえい牛乳」を添える。
6. 価格は1000円以下とする。

【詳細:美瑛カレーうどん研究会ブログ

『北海道 新・ご当地グルメ』は雑誌「北海道じゃらん」が提唱しているものだそうで、2005年からこれまでに下記のごとく誕生。
美瑛カレーうどん・富良野オムカレー・深川そばめし・オホーツク北見塩やきそば・羽幌えびタコ焼き餃子・白老バーガー&ベーグル・オホーツク紋別ホワイトカレー・ニセコ羊蹄コロッケ定食・なんぷエゾカツカレー・根室さんまロール寿司・十勝芽室コーン炒飯・オホーツク網走ザンギ丼・別海ジャンボホタテバーガー・天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼・初山別天然真ふぐ照り焼き丼・松前マグロ三色丼・オホーツク干貝柱塩ラーメン・十勝おびひろ枝豆サラダ麺...
※参考:NHK 2009年放送「まるごと体感!北海道 ご当地グルメ応援団」公式サイト
旅行に行った先で見掛けたら、ちょっと食べてみるのもいいかも。
コメント (4)
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