ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

ひまわり独楽

2012-01-31 16:18:18 | 玩具
これは息子達が幼稚園から小学校低学年の頃だから、もうかなり昔のもの。だいたい16~18年位前かな?
1番手前の水色とピンクのが下の本に出ていた「ひまわり」の折り紙。

それが角を指ではじくと回ることに気がついて、違う大きさのものを挟んだり乗せたりして楽しんだのがその周りもの。

独楽やピョンピョンガエルなど色んなものを作って一緒に遊びました。
息子考案のリアルで凄く良く跳ぶカエルもあったっけ。折り紙はこたつで楽しめる冬場の遊び。

このころはまだこの形を独楽にして紹介してる本は無かったと思います。
それが4~5年前かな、持ち手部分がついて簡単にまわせるものを「花のこま」として載せている本が見られるようになりました。

この本に載っていました、作者は「長谷川太市郎」さんとなっています。
三段組の独楽でこういう形。

まわすとこんな感じ。
小さい子でも簡単に回せて、良く回ります♪

色合わせを考えて、折って、回して・・手頃な手作り玩具です。

※ 作り方は「折り紙 コマ」で検索すると出てきます
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫吉一家物語

2012-01-20 00:45:53 | 
「猫吉一家物語 秋冬」大島妙子 作 金の星社
猫吉はきれを売るのが仕事、恋女房のお茶目に息子の昆布助と一緒に毎日荷車にきれを積んで売り歩きます。
そんな中で出逢った事どもが、ほのぼのとした季節の情景と一緒に語られるコマ割り絵本です。
「春夏」もあるのですが、この「秋冬」のお話しが好き。
昆布助くんの(誰かとの)雪合戦が可愛い。(笑)


日本的な空気が色で表されている感じ。
画面の構成が「漫画」ではなくちゃんと「絵本」・・白黒の線描画になってもきっとそう。


◆「呼人」野沢 尚 講談社文庫

本棚で目について再読した本、何年ぶりかな?

12歳で成長が止まってしまった呼人の物語。
自分から生きるのをやめない限り永遠に12歳であり続ける呼人。

発表されたのは1999年、文庫になったのは2002年、野沢尚氏が亡くなったのは2004年。
物語は呼人が12歳になった1985年から1992年、1999年、2005年、2010年、と5つの章に分かれてる。
1999年まではその時代の実際の事件や風俗が描かれそれ以降の社会の出来事は作者の創造だけれど「2010年」の章はなかなか興味深い。
暴力に溢れ退廃して行く日本社会、宇宙ステーション2泊3日500万円のツアーが人気で消費税は10%が可決、そしてフランスの原子力発電所の爆発事故。

小説の中の未来を越えて、実感する現在(未来)は不安定で頼りない。
でも次の未来をしっかり考えながら進むしかないのだろうと思わせられる小説です。
今この時期に読み返せて良かった。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレーモ

2012-01-13 16:40:18 | 
土産物売り場で見つけた1品。
一見じゃがポックル系なパッケージでありますが、やっぱりカルビー。
4袋入り420円。

富良野にある唯我独尊というカレー屋さんとの共同開発商品なんだそうです。
北海道限定というか旭川・富良野周辺の限定商品だそうです。
先月札幌駅西口のキヨスクで買いました。(札幌近辺ではここだけだそうです)
このキヨスクって以前にじゃがポックルの小型パッケージの試験販売もしているので市場調査も兼ねているのかな?

北海道産じゃがいもを使った 歯ごたえある堅揚げのポテトチップス。
袋を開けた瞬間に広がる カレーの香り。
クセになるその食感を お楽しみください。


と、箱の側面に書かれています・・全くその通りでした。


「唯我独尊カレー」はルーカレーだそうだけど、この「カレーモ」はなんかスープカレーに浸されたジャガイモっぽい味がします。そしてなかなか辛い。
一度スープカレー(のじゃがいも)を食べたことがある人なら判るかなぁ。
ビールに最適!でもおやつにも食べちゃう。(笑)

この「カレーモ」も千歳のカルビー工場で作られてるそうなので工場見学に行けば製造工程が観られることもあるかも?


■日高富明「シークレット・ゾーン+4(MA・MA・DOO!)」
オーダーメイドファクトリーでの復刻企画が第2ステージに入り、購入予約が始まったのですが、現在50%台で足踏み・・締め切りは延びているけどはやく商品化が決定して欲しい。

※詳細&リクエスト~http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?cd=WQCQ-27
 参照~『シークレットゾーン/日高富明』
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初場所

2012-01-07 22:05:47 | 
折り紙のお相撲さん。
TVで1月8日からの初場所(1月場所)を前に横綱白鵬が明治神宮で奉納土俵入りをしているのがニュースになっていました。
ちょうど今年最初の「(図書館の)土曜お話し会」の折り紙に悩んでいたので、これに決定!
絵本を読んだ後にこのおすもうさんを折って、菓子箱でちょっぴりトントン相撲をして遊びました。
  折り方&遊び方:おりがみくらぶ「おすもうさん

メンバー3人で読んだ絵本は..
おもちのきもち」 かがくい ひろし 作 講談社
『お餅だっていろいろなやみがあるんです』・・お正月、鏡餅はある決心をしました、それは?
ちくわのわーさん」 岡田よしたか 作 ブロンズ新社
ちくわのわーさん、どこかへおでかけ。途中マカロニさんとくちぶえふいたり、鯉のぼりになってみたり・・
いいからいいから 3」  長谷川 義史 作 絵本館
今回おじいちゃんが「いいから いいから」といいながらもてなすのは貧乏神。

明るく楽しいお話しが3つ

《地域ニュース》
ただいま千歳川にオオハクチョウの群れが飛来中
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年 2012年(平成24年)

2012-01-02 12:53:47 | 暮らし
              新春のお喜びを申し上げます
              本年もよろしくお願いいたします

                  


元旦の千歳神社にお参りに・・長い行列が出来ていました。
最初は適当に並んでいると、正門の所に「4列でお並びください」という立て札、本殿に近づくと「6列でお並びください」とあります。
ポイントをとらえた静かで簡潔な指示。^^;

「鈴」が6つ、今年は右端の列での参拝でした。

千歳神社の御祭神は、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)と伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)。
豊受姫大神は殖産・結びの神・商売繁盛の福の神・諸産業の守護神、伊智伎志摩比売命は「弁天さま・龍神さま」とも呼ばれる国家守護・海上交通・道中安全・漁業の守護神です。
なのでご利益は『産業繁栄・商売繁盛・家内安全・海上安全・国家安泰・五穀豊穣・大漁祈願』
景気回復と内外の安全を願い、自身は節度をもって日々暮らすことを誓う。

良い年になりますように

●お正月の花
今年は定番の松・千両・菊に、ネコヤナギを添えてみました。

ふわふわの花
飾ってある間にも花穂が開いて行くのに、部屋の中で(まだまだ先のはずの)春を感じさせて貰ったような。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする