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ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

チクタク

2012-03-25 23:17:20 | 言葉
    真ん中の 木星

    金星へ 長針

    三日月に 短針が

    あるように

    見える

    夜空の時計


子供の頃に聞いた(歌った)歌を思い出した。
♪コチコチ カッチン
おとけいさん
コチコチ カッチン
うごいてる
こどもの はりと
おとなの はりと
こんにちは さようなら
コチコチ カッチン
さようなら♪
  筒井敬介作詞・村上太朗作曲「とけいのうた」



昨日今日と雪・・久しぶりの雪かき。
今年はたくさん積もった雪がなかなか溶けない。

それでも植物たちは雪の下で春の準備をしながら待っている。

一昨日(また雪がかぶさる前に)ロゼット状でしのいでいるたんぽぽの黄緑色の葉っぱを見つけた。

一番星見つけた

2010-08-29 14:22:28 | 言葉
    一番星みつけた。
    あれあの森の 杉の木の上に。

    二番星みつけた。
    あれあのどての 柳の木のうえに。

    三番星みつけた。
    あれあの山の 松の木の上に。

 ※生沼勝作詞・信時潔作曲/文部省唱歌(一年)


残照の残る西の空でいち早く輝きはじめてた星・・一番星。
宵の明星 金星 
天空で3番目に明るい星だそうです。1番が太陽、 2番が月 。

一番星・・こどもの頃外で遊んだ帰り道、夕焼けの名残の西の空のそんなに高いところには無くて確かに仰ぎ見る森や木の少し上の方に見えてたっけ。

今年は北海道も暑さが長く続きます。
朝夕は涼しいけれど日中が・・1日の気温差が激しいです。
落ち葉もそろそろ舞っているのに。
←クリックで拡大

本州はまだまだ残暑が厳しいことでしょう・・
そういえばいつの間にか「日射病」とは言われなくなりましたね。
(一纏めに)屋内でも起こる「熱中症」・・ヒートアイランド(になりつつある?)日本、気を付けなくちゃ。

What's Michael?

水影

2010-08-13 18:26:58 | 言葉
   私がとても小さければ

   きっとそこは大きな湖

   白茶けた土を踏んで

   俯きながら歩くと

   視界の中の

   夢がうつつに
   


台風4号がもたらした大雨でとても大きな水たまりができていて、それを縁取る白っぽい土の色が少し離れた周りの風景を水の中でどこか絵画的に見せていました。(※トップ写真)
2枚目の写真でわかるように本当は何の変哲も無い(大きな)水たまりなんですが。
主観とは面白いものです。


●おさかなさん(たら)

こういうのに入ってると、なんか(普通のより)美味しいような気がしてしまうのは・・

イコロとキロル

2009-09-06 21:50:54 | 言葉
9月6日、円山動物園のホッキョクグマの双子たちの命名式があり、一般公募から選ばれた名前が発表されました。
どちらもアイヌ語で「イコロ(宝物)」「キロル(道)」
上の写真では向かって左が「イコロ」右が「キロル」です。
こんな小さい時(2009.3.31撮影)から顔つきも性格も違ってたツインズ。
イコロは好奇心旺盛のやんちゃ坊主、キロルはマイペースで甘えん坊・・と私は見てて感じてましたが、動物園のHPのプロフィールにも下記のように書かれてます。(笑)
 【こぐま達のプロフィール】
 2008年12月9日誕生、2009年3月20日公開 性別:二頭ともオス
 こぐまA:自立心・好奇心旺盛
 こぐまB:甘えん坊・ちょっと慎重

勝手にロロとルルって呼んでたけど、決まった名前もちょっと語呂が似てるからなんだか嬉しい。
簡単な見分け方としては、まん丸い目がイコロ君、アーモンド型っぽい目がキロル君だと思います。
命名者はいずれも札幌市内にお住まいの女性。
こぐまA=イコロ「ホッキョクグマは絶滅危惧(きぐ)種に指定され、尊い命の宝物という思いを込めた」
こぐまB=キロル「生きる道が楽しく幸せにと選んだ」との説明。


ほんとうにこれからも何事もなく元気に育って、幸せに暮らして欲しい。
いつか外国に旅立ってもずっと見守っていたいな。

※動物園職員さんによる詳しい記事はこちら↓
 双子の白クマ赤ちゃん通信「こぐまの名前について」

●よみがえるビートルズ NHK 総合テレビ 9月6日(日) 午後5:00~5:58番組HP
新聞番組欄の『未発表レア素材初公開新作ドキュメンタリーをいち早く』に釣られて観ました。
メンバー4人とプロデューサーのジョージ・マーティンのインタビューや本人たちの声で語られるアルバムや楽曲制作秘話、スタジオでの未公開映像などがぎっしり!
平面な写真を3D化して見せる演出もなかなか凝っていて面白かった。
デビューから「アビーロード」までの軌跡を、ビートルズの歌と映像と言葉で構成した、見ごたえのあるドキュメンタリーです。
この完全版が9月12日(土) 午前0:55~2:03[*11日(金)深夜]にあります。
こっちは絶対録画しようっと。

四葉のクローバー

2009-06-30 00:05:19 | 言葉
     ちいさなしあわせ

     そっと摘んで

     手帳にはさんだ

     懐かしい歌と 
    
     いまが

     ひとつになる

     Four-leaf CLOVER

 ♪ 四葉のクローバー ノートにあった あの時 あなたが 摘んでくれた ♪ by GARO

はらっぱ便り
蝦夷梅雨が明けたとたんに咲き始めた野(イ)バラ。

甘く薫る白と薄ピンクの花に虫がたくさんやってきています。
なんだかハサミで切ったような花びらだけど、本物ですから!
今年はすごく大きな株になったので少し切らなきゃ。道行く人が危険...

●札幌市の新ごみルール 7/1始動!
千歳は随分前からだったんだけど札幌ってまだだったんですね、ゴミ収集の有料化。
それにしても自治体によって分別方法もかなり違う。
プラゴミやアルミ箔、乾燥剤が「燃やせるゴミ」・・そういえば実家の方もプラゴミは燃やして良かったっけ。
   《ゴミ減量キャラクター さっぽろミーゴス

ワケラレオ(分別) ヘルベルト(減量) リサラ(リサイクル)

でもこんなキャラクターで宣伝してるなんてさすが大都市!?

川のほとりで

2009-04-23 13:26:57 | 言葉
     強い雨が上がった遅い午後に少し遠出した
     徒歩35分の道の駅サーモンパーク付近を歩く
     鴨や白鳥が集う千歳川の水辺でぼんやり
     インディアン水車のあるこの辺りは水鳥たちの格好のえさ場らしい
     濁った空を戦闘訓練機が飛ぶ 
     渡るのは鳥だけではない

仲良さそうな白鳥が2羽・・北帰行はもう始まってるはず?
近くの木に『白鳥のエサあります!100円』と貼紙があります。
ここで売ってるのはパンの耳じゃなくてアイスのコーン・・考えたな。(笑)
 *道の駅 サーモンパーク

鴨たちが集団で生えてきたばかりの斜面の草を食べていました。

これは「ヒドリガモ」?
支笏湖から市街地を抜けて流れる千歳川は、四季それぞれに色々な鳥や魚の姿が見られる綺麗な川です。

ほどなく日が暮れて、サ-モン橋から観る川は自然の暗がりに沈みます。


※千歳川:支笏・樽前火山群のフレ岳(標高1,046m)を源とし、支笏湖を経て千歳市街地を流下、嶮淵川、漁川、旧夕張川等の支川を合わせ石狩川に合流する幹川流路延長108km、流域面積1,244km2の石狩川の1次支川。[千歳川河川事務所 HP]

●しゃっこい水
今度千歳の商店街で発売される千歳の水道水入りのペットボトルの名前です。
しゃっこい=冷たい(北海道弁)
名水100選に登録されてるナイベツ湧水から取り水してる1年中冷たくて美味しい千歳の水道水をアピールするための企画だそうです。500ml 120円。
けど「ひゃっこい」は関東地方でも使ってたような?「しゃっこい」は江戸(東京)弁ぽい?

春を覗く

2009-03-28 15:14:11 | 言葉
     雪が 静かに消えて
     地面に
     暖かな色が 戻ってくる

     薄暗い木立の 
     足元で
     光る 黄色
   
     枯れ草の中に 
     散らばる
     幼い 緑に

     春の 息吹が 
     潜んでいる

前の記事の後報告ですが、3月19日に見た福寿草の蕾が昨日(27日)トップ写真のように開き始めていました。
筒の中に折り畳まれているような花弁がとても綺麗で、こうして見るとうっとりします。
3月8日のハコベもたくさんのつぼみに花がちらほらと元気に育っていました。小鳥たちがついばみにくるかしら。

蕗の薹も例年通り家のいつもの場所に顔を出してるし、クロッカスや水仙の芽も。
日当りのいい道路沿いの民家の壁際ではクロッカスがもう咲いていました。
ゆっくりと春を探します。

●定期給付金のご案内
今日市役所から届きました。書類を揃えて請求書を提出しないと。
現金と口座振替のどちらかを選択できるようになっています。
それにしてもいろんな手間がかかってるような・・文書を作って送って請求書のとりまとめから2種類の方式で給付と、役所も大変。
貰う方も書類を整えるまでとその後の処理について不安が残りそう。個人情報とか。

TO YOU

2008-12-24 18:32:17 | 言葉
       
                心をこめて 

  いくつになっても 
  サンタさんが好き
  おとなたちの 
  優しい心が
  サンタクロースを 呼んでいる
  いつまでも... 
 メリークリスマス


12月24日16時45分
雪が少ない暖かなクリスマス・イヴ。
デジタルの寒暖計が4.5℃を表示していました。
大きなスーパーは買い物客でいっぱい。これから家でクリスマス・ディナーかな。
心も温かなクリスマスを・・。

18時過ぎ、雨になりました。
クリスマスに雨なんて千歳に来てから初めてです。温暖化?!

午前9時

2008-11-15 13:25:51 | 言葉
     霧に被われた風景には
     あるはずの色が無い
     視覚の不思議

カラーで撮っているのにモノクロな写真になりました...
目に入る光の違いで色は変わります。
ほんとの「色」ってなんでしょう?

物が見えるというのは『視覚によって、外界にある物体の色、形、運動、テクスチャ、奥行きなどについての情報、物体のカテゴリーについての情報、物体の位置関係のような外界の空間的な情報などが得られる。』ということだそうだ。
そして『視覚は光情報をもとに外界の構造を推定する過程』Wikipediaの「視覚」の項目に書かれている。
そうすると自分が見ている色や形はあくまでも「自分にはそう見える」ということなのかな?一定の恒常性はあっても。
同じ色なのに違う色に見えたり、大きさが違って見えたりと言う「錯視」もなぜそう見えるのか不思議だけれど、脳の視覚情報処理の結果だとするとその曖昧さが面白いです。
※参考:錯視ー視覚の錯覚

霧にけぶる

2008-10-19 01:30:11 | 言葉
     見透かせない
     白い闇に
     滲んだ光を 振りまく
     街灯は
     シャワーヘッド
     そそがれる 水の匂いが
     皮膚にかかる
     
     ゆらぐ景色に
     入り込む 自分の影を
     探しながら
     歩く

     
珍しい夜霧、数メートル先がよく見えないほど。
まるでドラマか映画の中にいるような気分になりました。それもなんだか「ウルトラQ」とか?!(笑)
目に見えない細かい水滴はフラッシュを焚いて撮った写真には写っていました。


『霧とは水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態』なのだそうで、空にあれば「雲」と同じだとか?じゃあ私は雲の中を歩いていたようなもの?