ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

初めてのスノーシュー

2018-02-04 19:39:13 | 散策
以前から1度は体験してみたかったのです・・。
知人に誘って頂いて、しこつ湖自然体験倶楽部*トゥレップの公募企画『初めてのスノーシュー体験(初級)/ママチ川上流部スノーハイキング』に参加してきました。
スノーシューは雪の上を歩く為の足に付ける歩行器。
日本では民具の「かんじき」があります、スノーシューは西洋かんじきかな。

市役所に集合して受付、会員の方の車に乗せてもらい、現地へ。
老若男女に子供たちで総勢18名のツアーです。
千歳水族館がバックヤードとして使っている泉沢養魚場の駐車場で説明を受けてからママチ林道へ。

スノーシューは大人用のかなり大きいのをお借りしました。



こういうところを歩いて行きます、赤い橋が見える方に駐車場。
駐車場から林道に出るところで既に1回ころんだ私。。
木立の上の方でカラ類が飛んでました。

そして楽しみにしてた動物の足跡、ありました!

これはウサギの足跡ですって!
エゾウサギいるんだ!(驚)
ピョンって飛んでる後ろあしが判ります。


こちらはキツネらしいです。
足跡が直線になってます。猫のと似てる。
写真は撮らなかったけれどタヌキの足跡も橋を渡った時にありました。


これは私たちが作った道。
この先でソリ滑りをしました、大人も子供も。
ソリ滑りなんて何年ぶりだろう・・

途中の道々で自然観察的なお話しも聞けました。
その中の1つ・・ウダイカンバという木の樹皮はとても燃えやすいそうです。
実際に剥がした樹皮に火を点けて見せててもらいましたが、本当にすぐに火がつき良い香りで燃えていました。
少し濡れていても火がつくので松明等に使われていたそうです。

私は2回も靴が外れてしまって、スタッフの方に装着のお世話になりました、ありがとうございました。
1回斜面で脱げた時はそのまま持って少しおりたのですが、スノーシューを履いてる左足は雪に載ってるのに、長靴の右足はズボッと潜ってしまう。
驚きとともに便利さをとても実感しました。


途中から柔らかい雪の降る中を歩きましたが寒くはなく、冬の山道等を歩く時の衣服や靴等についても学べたありがたく楽しいツアーでした。