ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

金沢動物園

2010-07-29 17:54:07 | 散策
さて2カ所目の探検地は『横浜市立金沢動物園』でした。
野毛山で結構時間をとって、しかも涼みがてらゆっくりランチしてたので園内を回る時間は1時間半ほど・・駆け足でまわりましたヨ..
ここは自然公園と動物園の入り口が一緒。公園内の坂を上っていくと、動物園へのトンネルに到着。
なかよしトンネル
中にはちょっとディズニーランドのアトラクション風なものが動いていました。おかげでトンネル内も怖くない。

まずは目当てのオセアニアゾーンに!なぜってもちろん・・

コアラでしょ
ガラスごしだけどこんな近くで寝てて、少ししたら起きだしてモグモグ...
偶然飼育員さんのツアーガイドを聞くことができ、ユーカリの葉っぱにもいろいろな種類があることを勉強。
※コアラは30種類ほどのユーカリの葉しか食べず、その日によっての好みもあるので動物園では年間10種類ほどのユーカリを準備して、毎日その中の5種類与えているそうです。

コアラ舎の前のユーカリの木。種類違うのかな?

コアラ舎を後にして、広い園内をどんどん巡る。
印象に残ったのはヒクイドリ、ソマリノロバ、アオバネワライカワセミ、ワライカワセミ、ニホンカモシカ、そしてガウル。
♀イチゴ
三日月のようにくるっと巻いた角と思慮深そうに見える表情に惹かれました。ウシ科最大の野牛。
金沢動物園/展示動物←それぞれの写真と説明をご覧ください。

ところで園内にはなんとこんなものが無造作に置かれていました。
 [詳細]
セグウェイで園内を巡回する飼育員&警備員・・楽しそう。(笑)

さて閉園を告げる放送が入ったので慌てて出口へと向かう探検隊、そこで事件は起こった
わ~ん、迷子だ~~
道順を聞いたにも関わらず標識を見落としてどんどん奥に行ってしまった探検隊の2人・・さすがに橋をわたりかけたところで気がつきました。
山から海までを一望できるとてもいいビューポイント。でもこの先が出口な訳無いよね~、と。
戻る途中、巡回中の職員さんの乗るシマウマワゴンに乗せて頂き無事帰着。ありがとうございました。。

横浜市立金沢動物園ホームページ

無事動物園探検を終え、次の場所はみなとみらいのランドマークタワー。
展望台のあるスカイガーデンで生ビールで乾杯!

美味しいビールと綺麗な夜景で本日のミッション終了。
楽しかった。

ではまた次回?

野毛山動物園

2010-07-24 22:01:53 | 散策
今回の上京のイベントの1つとして神奈川在住の友人と2人で「かろしま探検隊」を結成して、我がふるさと横浜の動物園にでかけてきました。ちょっと欲張って1日に2カ所をはしご。

小学校までは横浜戸塚区、それ以降は横浜近郊の綾瀬市に住んでいた私にとって『横浜市立野毛山動物園』は何度も家族で行った思い出深い場所です。
小学校以来かな・・もう全然変わっちゃってるんだろうなと思いながら園内に。入ってすぐのところの写真の植木のトピアリーは昔はあるはずも無いんだけどなんだか可愛らしい。

ゆっくり見てまわって写真はあんまり撮らなかったのだけど、インパクトがあったのはこれ。

お昼時のものすごい暑い時間、しかも猛暑日!
ニホンアナグマもバテてた?!
一瞬ギョッとしたけど胸のあたりはちゃんと上下していて時々口をモグモグさせたりしてたので一安心。(笑)
夢でも見てるのかな、動物も夢を見るのかな?どんな夢を見てるのかな??なんて。

最初は記憶に無いものが多かったけど、歩きながら見る景色、それも小さい子供の目線で見えるものに意外と覚えているものがありました。
キリンやシマウマの柵の形とか、多分ここでお弁当を広げたんだろうなとか、ドングリをたくさん拾った場所とか。
ここで拾ったドングリは帽子(殻斗/かくと)が横縞になっているもの。
北海道でよく見られる幅ひろくギザギザの葉っぱのコナラやミズナラは無くって、細長い葉っぱのものばかり。
木の名札を見るとカシの木が多い、それとスダジイ。
それで園内には常緑樹のドングリの木が植えられていたことに初めて気がつきました。
細長いドングリの葉っぱと縞模様の帽子はとっても懐かしい。
[参考]ネイチャーウォッチング・どんぐりしらべ

園内にはインドクジャクが放し飼いされていて、あちこちをうろうろ。
間近に見られて嬉しいな。

このあでやかな色彩はいったい何のために?
そして取りたくなってしまうこの飾り羽、鱗のようになっている根元部分から立ち上がる様は、ものすごく大きくて見事な扇。

広がってる時は目のように見える柄は1つ1つが実はハート形。
基本形としてが備わっているなんてね。

その他にはTVのロケに遭遇したり、飼育されてるトキの種類の多さ(ブロンズトキ・ホオアカトキ・ショウジョウトキ・シロトキ)にびっくりしたり、看板で鳥のくちばしの形を勉強したりとまずまずな探検でした。
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横浜市立 野毛山動物園ホームページ

動物園近くのお店で少し遅い昼食をとってから次の探検地に...つづく

◎おまけ
フトアゴヒゲトカゲ 正面
なんともユニークなフェイス。
でも横顔はちゃんとトカゲ。(笑)

森本くりーむぱん

2010-07-23 16:32:25 | 
今日のおやつ。菓子工房もりもと『できたて工房 森本くりーむぱん』です。

白くてもちっとした生地にふわっととろけるカスタードがたっぷり!
卵と牛乳と砂糖をボウルに入れて泡立て器でかき混ぜてくとできるあの滑らかなふわっと感、指にとった時の軽さ・・。

クリームパンとして美味過ぎ!
しかし要冷蔵保存ということは、このカスタードクリームパンはケーキ類に分類されるということ?
値段は130円です。
サイズを計り忘れたけど、私のこぶしぐらい(例えにならないか^^;)で、ちゃんと食べごたえもある大きさです。ちょっと小腹が空いた時にいいかも?

先日の連休に数十年ぶりに高校の同窓会に出席してきました。
懐かしい顔がたくさん・・というか、皆さんほとんど雰囲気が変わっていないという驚き!
ついでに動物園にも行って来ました。
それは次の日記で。

テントウムシ観察記

2010-07-16 10:49:56 | 散策
庭の野いばらにテントウムシの幼虫がいっぱい!
幼虫も成虫もアブラムシ(アリマキ)を食べるから、エサが多い植物に卵が産みつけられていくんだよね。
 ※以下、虫が苦手な方は注意!(でも見て欲しいけど..)

トップ写真はナナホシテントウの成虫。
産みつけにきたのか、ここで羽化したのか?
そして幼虫はこちら

グレーの地にオレンジの星みたいな、脚は黒。

こっちはナミテントウの幼虫、脚はオレンジ。
ちょっと獰猛そう?^^;

どっちも(人にとっては?)益虫なので退治しないでくれると嬉しいです。

※テントウムシには、ナナホシテントウやナミテントウなど植物にを害するものを食べる肉食と菌類食のものが何種類かと、ジャガイモや茄子などの植物の葉を食べるニジュウヤホシテントウなど草食のマダラテントウ類がいます。

少しすると葉っぱのあちこちに蛹が出現。

蛇腹なテントウムシみたい...

どんなのが出てくるのか見てみたくて家に入れてみました。

ペットボトルでかぶせるかごを製作。

そして1週間・・

朝、見たら既にしっかり模様がついて固くなってました。
色がついていく過程が見たかったんだけど、残念。
残った抜け殻を見ると、下からスルっと出てくるのかなぁ?

赤みの強いオレンジの蛹から出てきたのはナミテントウでした。

再びアブラムシのいる野いばらの葉っぱに移して、サヨウナラ。

なんか夏休みの宿題みたいな日記になっちゃった。(笑)
そういえば中学の時、庭の山椒の木に来るアゲハチョウの観察日記を書いて出したっけ。
卵から成虫まで。
それが理科の何かの賞を貰って横浜の青少年センターの授賞式に同じく受賞した人と理科の先生と一緒に行きました。
賞品が何だったかは全然覚えてない。

我が輩はオオカミである

2010-07-12 15:00:09 | 散策
名はまだない・・募集中♪
5月14日に円山動物園で生まれたシンリンオオカミの子♂、もうこんなに大きくなりました。

6月12日付けの新聞記事では真っ黒くて丸っこかったのに、すっかりオオカミっぽくなりました。といってもまだ足の太いわんこ?
最初は黒毛なのはやはり保護色としてなのか、暗い巣穴のところにいれば目立たなくて見つかりにくい色。

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○愛称投票 詳しくは→ こちら
事前募集でしぼられた3つの名前から1つを選んで投票。
1.シード(seed)
 主な命名理由:ジェイとキナコの一粒種だから。種から命をつないでほしいから。
2.ダイズ
 主な命名理由:キナコの子だから。ダイズのダイ(大)は、北海道の“大”地で元気 
 で“大”きなオオカミに育ってほしいから。
3.ルーク
 主な命名理由:J(ジェイ)、K(キナコ)、L(ルークの“ル”はLから)のアルファベット
 順。また、トランプのJ(ジェイ)、Q(ルークの“ク”はQから)、K(キナコ)。


私は「ルーク」に入れてきたけど、どうかな?
「ダイズ」も可愛いいけど、順序が逆だと思う。大豆からキナコができるんだから。
7月11日は参院選の投票日・・1日に2回も投票してきました。

※生まれてからの成長記録は職員さんのブログ『円山どうぶつ雑記帳』で見られます。

シロクマツインズが帯広動物園に行ってしまって熊舎は寂しいかというとそうではなく、人通りは絶えません。
ララもデナリも元気だし、交替できているお姉さんのピリカ嬢は愛嬌を振りまいてくれます。

他にも・・
新しくできたエゾヒグマ館のトワ。
テディベアのモデルのアメリカクロクマの風子。

オランウータンのベビーも生まれ、レッサーパンダのココはただいま出産準備中。
そしてユキヒョウツインズは相変わらずの人気者でした。


●2010年第19回FIFAワールドカップ南アフリカ大会決勝
スペインvsオランダ延長1-0でスペイン初優勝!おめでとう
しかし試合の勝敗予想をすべて的中させたタコのパウル君はすごいな~

ごち旨 ラー油ベースの食べる醤油

2010-07-09 14:28:11 | 
評判の「桃屋の辛そうで辛くないち少し辛いラー油」にはまだお目にかかったことが無いんですが類似品がスーパーのワゴンに積まれて売られてました。
北海道旭川の御当地調味料とうたわれてる、醤油漬食品。
それが定価の半額ぐらいの値段だったかな・・買うよね、つい。
(追記:378円でした)

正面に書いてあるのはラー油ベースの食べる醤油(彦一にんにく入)ゴチ旨!うまッ!うまっ!!』です。
油じゃないんだ!?
商品名自体はひらがなの「ごち旨」らしい・・
原材料名:青とうがらし、大根、白うり、にんにく、漬け材料(醤油・食用植物油・米こうじ)、
調味料(アミノ酸)、保存料(ソルビン酸K)、香辛料、酸味料(原材料の一部に小麦を含む)

ラー油は香辛料として使われているようです。
でも蓋を開けるとラー油の香りがすごくします。

桃屋の方はやはりラー油、粉末醤油が使われている理由は何だろう?
食用なたね油、フライドガーリック、食用ごま油、唐辛子、フライドオニオン、唐辛子みそ、砂糖、食塩、パプリカ、すりごま、オニオンパウダー、粉末しょうゆ(小麦を含む)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)

中身は

ご飯に乗っけて食べました。(私には結構)辛くて美味しかった~
冷や奴やサラダにも合いそう。
安いうちにもう1個買っておこうかな。(笑)

類似品たち??
某土産物売り場にて・・

左から、食べるにんにくラー油 ちょいのせちょいかけラー油にんにく 蝦夷ラー油 海鮮ラー油
まだまだあるよねー

積丹半島

2010-07-01 08:28:58 | 散策
友人と前から行きたいと思っていた積丹半島巡りをしてきました。
Top写真は積丹半島の北東端の積丹岬にある島武意海岸
ほとんど波がない水面を見ていると大きな湖のように見えてきてしまいます。
積丹の海の色は「積丹ブルー」と言われているそうです。
エメラルドブルーとマリンブルーの2色の色を持つ海。
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展望台から下におりると石がゴロゴロ・・そして海の水とは思えないような透明度。
ここは「日本の渚100選」に数えられているそうです。
蟹を見つけたけど写真は撮れず(残念)、あたりにはカモメがたくさん。

途中美国港によって、停泊してる船のすぐそばで営業してる漁師さんのお店でウニ丼のお昼。

実は私ウニが苦手なんです、でもこの辺りはウニ漁の地、そして「ここのウニは全然違うから」という話に(ミニ丼で)チャレンジを決意!
結果・・美味~~~!
紫ウニの生ウニ丼、驚きの味でした!甘くって卵みたい?
ウニはよく洗ってピンセットでゴミを綺麗に取り除いてと、とても手間がかかっているそうです。
※ウニ漁は6月から8月末まで解禁

最終目的地は神威岬
突端にある灯台までのうねうねした長い長い遊歩道...昔は『女人が立ち入ると神の怒りにふれて船が沈む』という言い伝えから「女人禁制」だったとか。

右と左に分かれてる海面を時折見下ろしながらもせっせと歩く。

静かで透き通っていて北の日本海の海とは思えないような美しさ。

漸くたどり着いた積丹半島の北西端。

尖塔のようなものがあるのは「カムイ岩」、その奥は「メノコ岩」(トドが上陸することもあるとか)。
湾曲した水平線の向こうは・・ロシア。

W杯南アフリカ大会
決勝トーナメント第1戦、日本vsパラグアイ。
延長戦まで0-0で、勝敗を決める(選ぶ?)最後のPK戦5-3で日本惜敗。
残念だったけど、どこか清々しさのある試合でした。
お疲れさま、楽しい時間をありがとう。
そしてまた4年後に。