今週、当館の玄関のプチ工事を行いました。
ロータリーの脇もずいぶん草も生えて、日数を感じます。
本来、当館の玄関は48人乗りのバスがロータリーを回る設定ではなかったため、幅を広げる意味もあります。
広げた部分は御影石ブロックを引き詰めていました。
綺麗な石畳になっています。
完成しました。
ブロックに使った御影石
紛れもない天然石、調べて見ると、正式には花崗岩で、日本では御影石を呼ぶことが多くなったそうです。赤い物は赤御影、黒い物は黒御影と、使用としては石橋や、墓石、記念碑などなど、
なんでも国会議事堂の外壁も、国内産の御影石が使用されているそうです。
既製品の、石材パネルと違い、天然石は、日数が経つと味わいが出て来る所が良い所、強度的にも硬いので長持ちするそうです。
とは言え、この冬は、タイヤシャベルでこの上に上がるのは、ちょっと遠慮することでしょう。
当館に御越し頂いた時には、ちょっと気にして見てください。
花崗岩(御影石)についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%B4%97%E5%B2%A9
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