先日の、トラフグをてっさにしました。
トラフグのてっさです。
トラフグは皮も可食部、茹でて刻んで一緒に付けます。
皮も食べれると書きましたが、一般の方の調理はくれぐれも気を付けてください。フグを間違うと大変なことになります。(なったことないけど)
もしフグ毒に掛かってしまうと、吐かせて、胃を洗浄して、下剤を飲んで、点滴をうちながら自然に抜けるのを待つしかないとか
特別な拮抗する解毒剤はないため治療費は安くてすむかもしれませんが、おそらく苦しいのでは、
当館もフグを出す時は私が毒見をして8時間経過して大丈夫と確認してから出しています。
ある意味命がけで仕事をしています。
フグ中毒の治療法についてhttp://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/poisoning/fugu.html