ピロリ菌がなかなか駆除出来ず、その所為か胃痛持ちの夫が毎朝食べていたプロビオヨーグルトが、去年の東日本震災の後、スーパーから姿を消したことは、このブログにも書いた。
今回、インフルエンザ流行に合わせて、私が数カ月前から飲み始めた赤いヨーグルトが姿を消した。
テレビ番組で、このヨーグルトを摂ったことによって、子どもたちがインフルエンザに罹患しなかったという報告が取り上げられたことによる反響だそうだ。生産が追い付かずどこも品薄だという。
地元のスーパーでは「朝、開店とともに20個限定で入荷するが、“お一人様1個限り”にダッシュされて5秒で売り切れる。」と聞いた。朝いちでスーパーに日参するなど一応勤め人である私には出来ない芸当だ。
スーパーはどこを回っても赤いヨーグルトのラックは空っぽだが、運がいいとコンビニで手に入れることが出来る。コンビニは今のところお一人様いくつ、という制限はないらしい。先日、夫が職場近くのコンビニで、ちょうど入荷直後だったらしく、なんと5個も買ってきてくれた。グッジョブ!私も病院帰りにコンビニを1件1件覗いたら合計4本買うことが出来た。
こうまでして買うこともないのかもしれないが、今、私が免疫力アップのためにやっている民間療法(?)は数少ない。
毎朝、青汁にシークワーサーの原液を入れて飲むことと、この赤いヨーグルトを飲むないしは食べることだけである(忙しい朝は、飲む方が楽なのでドリンクタイプが有難いのだが、今回の品薄はドリンクタイプの方がより厳しいようで、朝から大きなヨーグルトを食べるのは結構大変だ。)。
以前は、従妹が薦めてくれたフローエッセンスプラスという薬草茶を飲んでいたのだが、ネットで品切れが続き、大分前から買うのを諦めている。
以前にも書いたことがあるかもしれないが、「乳がんと牛乳」という本を読んで以来、可能な限り牛肉と乳製品を断っていた。もちろん乳製品を全て断つことは不可能なので、なるべく、という緩い感じで。レストランでメインが牛肉だと別のチョイスをする、程度のもの。だから赤いヨーグルトを始めるまでは、ヨーグルト自体も断っていた。そのくらいいい加減なものだ(でないと長続きしないし、かえってストレスになりそうなので・・・)。
だが、こんなふうに取り沙汰されると、ちょっと興味が湧いてしまい、そういうことが専門な夫からの受け売りで、ウソかホントか定かではないが「こんなにあるんだヨーグルト!」を下記に紹介させて頂く。
●ブルガリア菌 :整腸作用や腸内の有害物質の生成を抑える効果
●LG21乳酸菌 :人由来、ピロリ菌撃退に効果的
●1073R-1乳酸菌 :菌体外に産生する多糖体により免疫力が高まり風邪をひきにくくなる
●ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株:便秘・下痢解消や免疫力UP、発ガン性物質の生成を抑える
●ラクトバチルス・ロイテリ菌 ATCC 55730:天然の抗生物質「ロイテリン」を分泌する多機能な菌株
●LC1乳酸菌:ピロリ菌を減少
●ビヒダスBB536:抗アレルギー効果
●LGG菌:整腸作用、有害物質や発ガン性物質の生成が減少
●BE80菌:最も胃酸に強いビフィズス菌
●クレモリス菌:便秘の改善、抗腫瘍(しゅよう)作用、免疫力UP、コレステロール低下
●ビフィズス菌LKM512:整腸作用、アトピー性皮膚炎軽減、寿命伸長効果
●フェカリス菌FK-23株:加熱処理濃縮乳酸菌体 C型肝炎治療、抗ガン作用、抗ガン剤の副作用軽減など
だそうだ。とてもではないが余りに多くて覚えきれない。
花粉症が酷い息子にも抗アレルギー効果があるということで、ヨーグルト(こちらはごく普通のもの)を長いこと毎朝食べさせている。今年も2週間前から内服薬も飲み始めたが、今のところ全く症状が出ないのはヨーグルトのおかげかも・・・と思っている。
今日はようやく食事が美味しく感じられるようになった。昨日はデカドロンを延長して飲んだが、心配していただるさを感じることなく、今日が過ごせてほっとした。それにしても投与後数日間はすっかり食欲不振。味覚も異常で、水分を摂るのさえしんどい。昨日、今日と続けて朝3時半から4時の間に目覚めてしまったが、2度寝をして体力温存。なんとか帳尻合わせをした。
明日からまた新しい1週間だ。
今回、インフルエンザ流行に合わせて、私が数カ月前から飲み始めた赤いヨーグルトが姿を消した。
テレビ番組で、このヨーグルトを摂ったことによって、子どもたちがインフルエンザに罹患しなかったという報告が取り上げられたことによる反響だそうだ。生産が追い付かずどこも品薄だという。
地元のスーパーでは「朝、開店とともに20個限定で入荷するが、“お一人様1個限り”にダッシュされて5秒で売り切れる。」と聞いた。朝いちでスーパーに日参するなど一応勤め人である私には出来ない芸当だ。
スーパーはどこを回っても赤いヨーグルトのラックは空っぽだが、運がいいとコンビニで手に入れることが出来る。コンビニは今のところお一人様いくつ、という制限はないらしい。先日、夫が職場近くのコンビニで、ちょうど入荷直後だったらしく、なんと5個も買ってきてくれた。グッジョブ!私も病院帰りにコンビニを1件1件覗いたら合計4本買うことが出来た。
こうまでして買うこともないのかもしれないが、今、私が免疫力アップのためにやっている民間療法(?)は数少ない。
毎朝、青汁にシークワーサーの原液を入れて飲むことと、この赤いヨーグルトを飲むないしは食べることだけである(忙しい朝は、飲む方が楽なのでドリンクタイプが有難いのだが、今回の品薄はドリンクタイプの方がより厳しいようで、朝から大きなヨーグルトを食べるのは結構大変だ。)。
以前は、従妹が薦めてくれたフローエッセンスプラスという薬草茶を飲んでいたのだが、ネットで品切れが続き、大分前から買うのを諦めている。
以前にも書いたことがあるかもしれないが、「乳がんと牛乳」という本を読んで以来、可能な限り牛肉と乳製品を断っていた。もちろん乳製品を全て断つことは不可能なので、なるべく、という緩い感じで。レストランでメインが牛肉だと別のチョイスをする、程度のもの。だから赤いヨーグルトを始めるまでは、ヨーグルト自体も断っていた。そのくらいいい加減なものだ(でないと長続きしないし、かえってストレスになりそうなので・・・)。
だが、こんなふうに取り沙汰されると、ちょっと興味が湧いてしまい、そういうことが専門な夫からの受け売りで、ウソかホントか定かではないが「こんなにあるんだヨーグルト!」を下記に紹介させて頂く。
●ブルガリア菌 :整腸作用や腸内の有害物質の生成を抑える効果
●LG21乳酸菌 :人由来、ピロリ菌撃退に効果的
●1073R-1乳酸菌 :菌体外に産生する多糖体により免疫力が高まり風邪をひきにくくなる
●ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株:便秘・下痢解消や免疫力UP、発ガン性物質の生成を抑える
●ラクトバチルス・ロイテリ菌 ATCC 55730:天然の抗生物質「ロイテリン」を分泌する多機能な菌株
●LC1乳酸菌:ピロリ菌を減少
●ビヒダスBB536:抗アレルギー効果
●LGG菌:整腸作用、有害物質や発ガン性物質の生成が減少
●BE80菌:最も胃酸に強いビフィズス菌
●クレモリス菌:便秘の改善、抗腫瘍(しゅよう)作用、免疫力UP、コレステロール低下
●ビフィズス菌LKM512:整腸作用、アトピー性皮膚炎軽減、寿命伸長効果
●フェカリス菌FK-23株:加熱処理濃縮乳酸菌体 C型肝炎治療、抗ガン作用、抗ガン剤の副作用軽減など
だそうだ。とてもではないが余りに多くて覚えきれない。
花粉症が酷い息子にも抗アレルギー効果があるということで、ヨーグルト(こちらはごく普通のもの)を長いこと毎朝食べさせている。今年も2週間前から内服薬も飲み始めたが、今のところ全く症状が出ないのはヨーグルトのおかげかも・・・と思っている。
今日はようやく食事が美味しく感じられるようになった。昨日はデカドロンを延長して飲んだが、心配していただるさを感じることなく、今日が過ごせてほっとした。それにしても投与後数日間はすっかり食欲不振。味覚も異常で、水分を摂るのさえしんどい。昨日、今日と続けて朝3時半から4時の間に目覚めてしまったが、2度寝をして体力温存。なんとか帳尻合わせをした。
明日からまた新しい1週間だ。
治療の副作用でなかなか白血球が上がってくれないし・・。治療後は運転ができないので家族の誰かを運転手に調整して、約2時間の通院。
スーパーを梯子して品薄の所、数個を買い求めていました。(今は治療が仕事だと思っているからできた事です)棚から商品を籠に入れる際、消費者同士譲り合ったりもしました。毎日摂取した事で、下がるであろう白血球と好中球が上がり治療できた時は、小さくガッツポーズ。「実は・・」とそれを主治医に話しても反応無しで期待ハズレ。(主治医は標準治療以外全否定なんです)それでも私なりの民間療法をストレスにならない程度でやらずにいられないこの心理が何とも・・。
ご主人のお仕事、ご専門なのですね・・!
ヨーグルトでもトマトでも身体に良いとなると、途端に購入が難しくなりますよね。
裏を返せば、医者にかかるほどではないが、健康に疑問を感じている人は多いという事になるのかもしれませんね?
少しでも、健康に・・と、思う気持ちは皆同じなのだと思いました。
病気を抱える身ならば尚の事。
身体に良い事は何でもやって、少しでも自身の健康を守らなければ・・。
今日は、陽射しに春を感じますね。
ロッキングチェアさんの副作用も楽になって良かったです。
ホッとしました。
オーバーワークされないようにされて下さいね?
そうですか。ゆうさんもヨーグルト召し上がっていらっしゃるのですね。
こういうものはストレスにならずに続けられるものでないと・・・と思います。
そうはいってもちゃんとした効果が実感出来るならば、何より嬉しいですよね。
私も今年のとびきり寒い冬、今のところ風邪にもインフルエンザにもかからないでなんとか過ごしていられるのは赤い力、だと思うようにしています。
信じる者は救われる!ですかね。
sakuraさん、
健康に関する話題は誰しも興味のあるところですよね。
まあ、あまりにそれに踊らされ過ぎるのは馬鹿かなあ、と思いながらもちょっとしたことで少しでも前向きに元気でいられるのなら・・・という私たち患者の気持ちを微妙にくすぐるものですよね。
ご心配頂き、どうもありがとうございます。
週明け早々なんとなくだるいので、今週は無理せず過ごしたいと思います。
私はだいぶ前からカスピ海ヨーグルトを食べています。
手作りできるのと味が好きなのでテレビで話題になった時からずーっと。
今回のブログを読ませていただいて、ヨーグルトと言ってもいろんな菌があるということで、改めてカスピ海ヨーグルトの菌を見てみました。
クレモリス菌とアセトバクスター菌と書いてありました。
クレモリス菌はこちらのブログにありましたので食べていて良かったのだと思いました。
乳癌になった時たくさん読んだ本の中に乳製品をたくさん取るとよくないとあって、牛乳やチーズ・ハムが好きだったので取りすぎだなと思った記憶があります。
私はそれが大好きですから、極力減らして野菜を多くとるようにはしていますが、完全にはやめられないのでヨーグルトだけはと毎週手作りしています。
R-1はインフルエンザに効くとあったのでスーパーで見た時に買って勤め人の娘にあげましたが、彼女は腸が弱いらしくあまり飲めないと言うのでほかの種類のヨーグルトを探さないとだめなようです。
たまに植物性のヨーグルトがあると買うのですが、それが一番いいと言っています。私は植物性のヨーグルトがどういう物かまだ良く分かっていないのですが、牛乳を使っていないのか菌が植物性なのか?
長々と書いてすみません。
私も随分前にカスピ海ヨーグルトの種を頂いたのですが、きちんと管理できず、廃棄するハメに陥りました。
難しいですね。
私はもともと牛乳は苦手でしたが、イタリアンが好きだったので、チーズ類は食べていました。確かに牛乳は赤ちゃんが大きくなるために必要な栄養素がたくさん入っているので、ある程度大人になったらあまり摂りすぎるのはよくない、というのは納得できます。
植物性のヨーグルトというのは夫曰く、植物性乳酸菌を使ったもののようで、植物性乳酸菌とは漬物などに含まれる発酵菌のようなものだそうです。
カスピ海ヨーグルトを自宅で作るのは、作る入れ物の消毒が大切だと思います。
私は保存の入れ物、作る入れ物、スプーン等すべて熱湯消毒し、牛乳も開封した直後のものを使います。雑菌が怖いですね。
植物性の乳酸菌のこと教えてくださりありがとうございます。私と違って腸の弱い娘には腸を刺激しないものがあっているようです。
話してあげるつもりです。
そうですね。おっしゃるとおり、雑菌が入ってしまったら、元も子もないですものね。
植物性の乳酸菌の件、お役に立てて良かったです。腸がデリケートなお嬢さんにも優しい良い乳酸菌を使ったものが見つかるといいですね。