ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.11.13 自宅 PC、メールのチェック頻度はどのくらい?

2013-11-13 21:35:57 | 日記
 一般的に、自宅パソコンのメールチェックを他人(ひと)様はどのくらいの頻度で行うのだろうか。
 私は、といえば基本的に一日最低2回だ。朝起きて一段落してからと、帰宅後、やはり一段落してから。かなりの早寝だから、前の晩遅くに頂いたメールは大抵翌朝のチェックになる。
 最近は、息子が受験勉強のために使うことが多いので、そこに割って入ってメールチェックをさせてくれ、ともなかなか言い難いものがあり、多分に遠慮がちである。
 そうはいっても、何らかの状況、例えば旅行で1週間不在とか、嬉しくないけれど“悪夢の緊急入院”とか、そうした間にはチェックするのは難しい。夫が家にいさえすれば、たとえ入院中でも、こういうメールが来ているけれど中身を確認しなくていいか、くらい訊いてくれるかもしれないけれど。

 先日、ある集まりのメンバーから、他のメンバーを介してご家族の訃報が届いた。そのメールが転送されたのは訃報から優に半月以上経っていた。当然のことながら、儀式は既に終わってしまっていた。
 お知らせした側としては、出来れば他のメンバーに知らせてほしいと思ってのことだったろうから、集まりの誰からも何のレスポンスもないことにがっかりしていたのではないか。
 連絡事項の文面が長いので、あえて携帯ではなくPCアドレスに宛てたのだろう。そして、友人の一人に連絡して、あとは良きに計らって・・・と彼女に委ねたつもりだったのだろう。
 だが、何とも間が悪いことに、その人がちょうどチェックが出来ない時期にかかっていたようだ。
 葬儀のゴタゴタの中で、自分が送ったメールが相手にちゃんと届いているか、連絡を託した相手が他のメンバーへ連絡をしてくれているか、再度確認なり催促なりするわけにもいかず、そのまま時は流れ・・・だったのではないかと推察する。
 
 さて、再び今日のお題―自宅PCのメールチェックの頻度は一般的にはどのくらいなのだろう。
仕事をしていれば、当然職場のメールチェックは毎朝(毎出勤時)、さらにはメールが来る都度処理をするけれど、こと自宅で毎日PCを開ける必要がなければ、そうそう毎日チェックなどしないものなのだろうか。

 自分が連絡する(してもらう)時には、その辺りも心して準備しておかなければいけないな、と思う。
 今では、携帯よりもスマホ。で、ちょっと長い文章でも相手がスマホであればなんら問題ない。PCよりも携帯している(筈の)スマホの方が、間違いなく連絡はつきやすいだろう。
 そして、第一報を誰に連絡するか、も思案のしどころである。限られた時間の中で、出来るだけ効率的に連絡を回したいわけだから、集合のベン図でいえば、ダブっているキーパーソンがいれば話は早い。

 今ではメーリングリストもあることだし、この集まりにはここ、この集まりにはこの人、という目星をつけてリストを作っておく必要があるかもしれない、と思わされた出来事だった。

 今日も快晴だったが、北風が冷たく、骨身に沁みるほど寒かった。ダウンジャケットにヒートテックインナーにロングブーツと手袋のフル装備。早くもこんなに着込んで1月2月は大丈夫か、とちょっと不安になってしまう。
明日は3週間ぶりの通院日。今週末は土曜日も出勤だから、もうひと踏ん張り、である。

  
コメント (4)
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