お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 海抜5メートルの湯河原から標高1011メートルの大観山へ20キロのヒルクライム。2年ぶりかな。

 小田原付近からポツポツと降ってきて、湯河原で天気予報を確認すると2時間ほど雨マーク。ちょうど上って入る時間帯だから、ま、いいか。


湯河原駅入り口交差点


 湯河原の温泉街の坂が意外ときつく感じられる。湯河原駅入り口交差点から大観山までは平均こう配5.3%なのだが、万葉公園から奥湯河原の分岐までの約2キロの平均こう配は、終盤の5キロと同じ6%台だった。

 湯河原温泉の老舗、青巒荘(せいらんそう)の先が奥湯河原と大観山への分岐。直進すると有料道路の湯河原パークウェイ、右折が大観山。ここから山道が始まる。


大観山への分岐


 こう配は5%台でそれほどきつくもなく、まずまずのペースで上れる。中盤では緩斜面も現れるのだが、「大観山まで6キロ」の標識がある先あたりからきつくなる。この日は箱根レーダー局バス停の前後で舗装工事をしており片側通行となっていたが、幸いストップはかけられず足付きなしでピークまでクリア。良かった。62歳でもまだ上れたよ(^_^;


あと6キロ地点



19.4キロ地点。あのカーブをまがればピーク



ピーク到着



標高1011メートルの大観山ピーク。後方に富士山。その手前は芦ノ湖



箱根のブランコ


 天気予報に反して雨には降られなかったが、富士山は少し雲がかかっていた。残念。ブランコがあったのには驚いたね。20年5月に設置されたばかりで、「2人乗りで大切な人と一緒に大観山で素敵な想い出を作ってね」という願いから作られたそうだ。

 ランチはスカイラウンジで岩海苔がのった「坦々大観山らーめん」1000円。まずまずのお味で量も年寄りには十分だったが、もっとあつあつが良かったかな。


坦々大観山ラーメン


 下りはUターンしてそのまま椿ラインをダウンヒル。舗装工事区間はガタガタでつらかったが、綺麗に舗装されれば快適になるだろう。もともとここは全体的にこう配が緩く急カーブも少ないため、対向車と後方から来るバイクに気をつければ気持ちのいいダウンヒルが楽しめるコースだ。

 湯河原の温泉街まで下り、途中からは「オレンジライン」へ初めて行ってみた。少し上ったあとはほぼ直線の気持ちのいいダウンヒルが続く。そして最後のトンネルを抜けると、海と真鶴半島がば〜ん! 思わず「お〜!」と歓声が飛び出す絶景が待っていた。逆は直線の上りが延々と続くことになるので上る気にはならないが、下るなら温泉街よりこっちだな。


オレンジラインのトンネル出口からの風景。遥か先に海と真鶴半島が見える


 この日の走行距離は171キロ。獲得標高は1767メートル。久々のセンチュリー超えでケツが痛くなった。

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