お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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●月日 06年10月1日(日)
●天気 曇りのち雨
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 観音崎、久里浜、ペリー公園、城ヶ島は行ったことがあるが、野比から三浦海岸~毘沙門~城ヶ島の海岸沿いは走ったことがなかった。よし! 今日こそ三浦一周だ。ここにも行かなくちゃいけないみたいだし・・・。
 
 前日確認した予報によると、この日は1日曇り。空を見上げると怪しいが、予報を信じて玄関のドアを開けヘルメットをかぶっていると、何やら音がする。
 
 ザーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・。
 
 降り出しちゃったよ・・・。でも、そんなに強い降りじゃないし、ちょっと様子を見るか。
 再び玄関のドアを開けて家に戻ると
 「お帰り! 早かったね。どこまで行ったの?」。皮肉たっぷりに娘が言う。
 「うん、ちょっとそこまで・・・・って、雨だよ!」
 
 10分ほど待つと小降りになった。まだポツポツ降っているが大丈夫だろう。今度こそ出発だ。
 
 境川を快調に走る。怪しい天気にもかかわらず、たくさんのローディーが上流に向かって走っている。でも何だかみんな苦しそう。あ、そうか。向かい風なんだ。ということは私は追い風。いやにスピードが乗ると思ったよ。
 
 おかげでサイクリングロード終点までは平均時速29.5km。あっと言う間だった。
 
 東海道線を越えて左折し、八雲神社前を左に入って長谷トンネル、新佐助トンネルと過ぎ、鎌倉へ。このあたりで雨が強くなってきた。
 
 江ノ電の踏切を過ぎるころには体も結構濡れてきた。靴の中まで水が染み込んでくる。こりゃ、無理かな。

 


若宮大路下馬四つ角バス停付近


 木の陰でちょっとひと休みしながら、悩む。
 
 予定では下馬交差点から、名越切り通しの3つのトンネルを越え、船越町からR16に入ることにしていた。う~ん、どうしよう。歩いている人で傘を差していない人もいるが、自転車にとってはつらい雨の降り方だ。この先、もっと強くなるかもしれない。タバコ2本を灰にして、決心。今日はあきらめよう。
 
 そのまま滑川まで行き、R134を江の島方面へと向かう。休憩していたときにサドルに雨がかかったようで、お尻はびしょ濡れとなった。非常に気持ち悪い。路面もかなり濡れてきており、スピードもそれほど出せない。

 


片瀬東浜


 ところが、江の島に着くと雨が上がった。ここでまた悩む。先ほどと同じようにタバコ2本を灰にする。時刻はまだ午前11時前後。このまま上がってくれれば、まだまだたっぷり走れる。でも、お尻も靴下ももうびしょ濡れ。路面も乾かないだろう。やっぱりあきらめよう。
 
 R467を藤沢まで走り、藤沢橋から境川に入る。
 
 雨は小降りになった。路面も乾いている。あれ? このあたりはそれほど降ってないんだ。
 
  


境川の大和橋(後方はR246)


 お昼前に境川サイクリングロード下流起点の大和橋に帰ってきた。雨はポツポツ降っている程度だが、自宅はここから2分。ここでも少し悩んだが、もう一度走り出す気分になれず、このまま帰ることにした。
 
 帰宅後、自転車のメンテをしてお昼を食べていると、娘たちが帰ってきた。この日は地区の運動会があり、それに参加していたのだが、午前中で中止となりお弁当を食べてから帰ってきたようだ。大会としては成立したらしく、他地区と同点で優勝。これで我が地区は4連覇となった。私? 綱引きで過去に優勝に貢献(?)したことがありますが、この地区はお祭り好きが多く、人が足りないなんてことがないので、なかなか参加できません。
 
 午後は電車で相模大野へ行き、イトイサイクルでケミカルを数点購入。そのころから雨は本降りになってきた。この日のDNFは正解だったようだ。
 
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●ルート 自宅~(境川サイクリングロード)~新佐助トンネル~鎌倉~滑川~(R134)~江の島~(R467)~藤沢~(境川サイクリングロード)~自宅

◆サイコンによる記録
       距離 58.66km
       平均時速 26.6km/h
       最高時速 38.1km/h
       走行時間 2時間12分24秒

       ※06年の通算 7336.81km
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06年9月30日 日産スタジアム
J1第25節 横浜0-1磐田 2万5435人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦

 


バレーボールなどに見られる棒状の応援グッズ(何ていうのか分かりません)。久々の配りモノだったんだけど、白じゃね・・・。誰も使ってなかったよ。「日本工学院」ってスポンサーの名前も入ってるし。って、スポンサーがいたから配ったんだろうけど


 何度目だろう。ロスタイム失点の敗戦。いやになるぐらい、今季はこんなシーンを見てきた。そして今日も・・・。
 
 0-0のまま迎えた4分のロスタイム。この試合で何度目かの1対1を哲也がスーパーセーブで止める。ここまで両チームのシュートは16ー14。合わせて30本のシュートが放たれるという、試合としては(中立の立場で見れば)お互いがアグレッシブな攻撃を見せる展開のなか、哲也は代表GK川口と互角に渡り合っていた。残りは1分程度か。引き分けか。
 
 そうは問屋が卸さないのが今季のマリノス。
 
 この試合、何回目かでスルーパスを綺麗に通され、マリノスの左サイド深くに入り込まれる。そして、ゴール左でごちゃごちゃっとしたと思ったらボールが急に逆サイドに転がり出てきた。ボールが出てきた先には前田がフリーでいた。ダメだ、決められた・・・・。
 
 その瞬間、多くの人が席を立った。ヒザを抱えてピッチに座り込む中沢を見たら仕方ない。最後に奇跡はもう起こらない。
 
 報道で確認すると、カレンロバートのシュートを哲也がはじいたが、それが逆サイドへこぼれたようだった。
 
 「よし!(歓声) あ~あ(タメ息)」の繰り返し。いい形にはなるのだが、シュートへ持って行けない。またフィニッシュまで行けたとしても、シュートはあらぬ方向へと飛ぶ。隼磨の強烈なシュートも正面。奥のFKや上野のシュートなど惜しいものもあったが、攻め込みながら得点が奪えない、いつものパターンだ。
 
 前半、奥のクロスをニアの久保がスルー、中央の上野もスルーし、ファーにフリーでいた松田に渡ったが、ボールが足に引っかかりシュートもできなかった場面では、笑うしかなかった。しっかりしろよ、マツ。
 
 その松田は後半、幸運にも手に入れたPKチャンスを川口に止められてしまった。はじき出されたボールに詰めるトリコロールは誰もおらず、結局ゴールは奪えなかった。

 磐田の17番太田はいい選手だった。右サイドの選手なのだが、縦横無尽に走られた感じがする。スピードもありあっさり抜かれるシーンが目に付いた。オシム好みの選手だと思うのだが・・・。
 
 守備陣もスルーパス1本であっさり崩される場面が多かった。上野、河合と攻撃的に出ているからだろうか。いや、まず「オフサイドだ」と手を挙げる前にしっかり追え! と言いたい。いつまでたってもこの癖が直らない。
 
 終盤出てきた坂田は最悪だった。遠目だと吉田と見間違うことがよくあるのだが、動きで坂田と分かる。それがこの試合はどっちがどっちか分からなかった。一体どうしたんだろう。
 
 山瀬兄に代わって山瀬弟が終盤投入された。走り方がそっくりなことに初めて気が付いた。
 
 この日は期末テスト、運動会と終わった上の娘が久々の観戦。受験生だが、ちょっと息抜きも必要だよね。
 
 しかし、「どーして私が久しぶりに観戦に来たというのに、負けるの!」と試合後はプンプン。試験勉強に悪影響がでなければいいけどね。
 
 
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