お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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湘南平へのルートマップ

●月日 06年1月8日(日)
●目的地 湘南平(神奈川県平塚市)
●ルート 自宅~(246号)~(目久尻川)~戸沢橋~畠田橋~(渋田川)~岡崎大橋~(鈴川)~(金目川)~湘南平~(金目川)~(134号線)~(引地川)~藤沢橋~(境川)~自宅
●距離と時間 天気 晴れ
       出発 午前8時50分
       トータル 88.37km
       ※06年の通算 129.94km
目久尻川から相模川を越え渋田川へ
分流地帯付近の渋田川。上流に向かって右が一般道、左が遊歩道
 湘南平の坂を上ってみよう。突然、そう思い立った。

 夏に箱根に行ったきり、激坂はここのところご無沙汰だ。チャリンコを初めて1年半。最初は激坂に出会うたびに歩いていたが、そろそろ実力もついたのでは、と自分では密かに思っている。スキーでの筋肉痛もそれほどないし、やってみるか。

 渋田川、鈴川、金目川とたどって40キロほど走った後、高根の交差点から上ってみたのだが・・・・。

 ★☆★☆★☆★☆

 出発は午前9時前。前日が休みだったので、人並みに起きることができた。

 朝日を浴びながら走るのは気持ちがいい。246号線から目久尻川サイクリングロードを走り、用田橋から戸沢橋へ。相模川を越え、直進すると畠田橋の交差点に出た。

 ここで渋田川が分流する。下流に向かって左に流れる幅の広い方が歌川、右の狭い方が渋田川となる。

 どっちを行こうか。歌川沿いはダート。渋田川沿いには細いが魅力的な遊歩道がある。迷う必要もなかった。

 川と民家の間の細い遊歩道をのんびり走る。幸い人通りはまったくない。道沿いには桜が植えられていた。春にまた来なくちゃ。

金目川サイクリングロードへ出たぞ
岡崎大橋付近の金目川サイクリングロード鈴川部分。360度のパノラマで周囲が見渡せる
 下谷の交差点で渋田川を離れ、鈴川方面へ向かう。

 このあたりは見晴らしがいい。良すぎる。回りにあるのは田んぼと畑。北の方向には山並みが臨める。一番高い山は大山かな。こんなところで360度の大パノラマを楽しめるとは思わなかった。心が広々とするような風景だった。

 岡崎大橋で金目川サイクリングロードに出会った。川自体は鈴川なのだが、案内板によると、鈴川と金目川をぐるりと回るようにサイクリングロードがつくられており、鈴川部分と金目川部分を合わせて金目川サイクリングロードというようだ。ちゃんと川から川への接続道も記されていた。

 最初は下流へ向かって走っていたのだが、どうせならサイクリングロードを1周しようかと思い、途中で引き返した。

 案内板によると、鈴川から金目川の河口付近までは全長13キロとなっていた。

 再び岡崎大橋まで戻り、その先を大畠橋まで北上し、県道63号線を金目川へ向かって走った。
 

湘南平が見えてきた
湘南平目指して金目川サイクリングロードを走る
 吾妻橋から金目川沿いを走る。目指す湘南平が見えてきた。

 途中「サイクリング橋」なんてしゃれた名前の人道橋を渡り、しばらく走ると?麗大橋に出た。ここでサイクリングロードを離れて右折する。

 ちょうどコンビニがあったので、トイレと食料補給をする。駐車場がいやにだだっ広く、観光バスでも止まれそうな広さだったのには驚いた。

 肉まん2つとお茶で腹をごまかし、いよいよ湘南平へ向かう。一体どんな坂が待っているのだろう?

 どんな坂に出会っても、「足はついても歩かない」のが今年のテーマ。ちょっと軟弱だが、50歳前のおじさんにはこれでも辛いのだ。さて、どこまで頑張れるか・・・。

※<その2>へ続きます

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1月7日午前11時ごろの黒姫駅。レールは雪に埋もれて見えません
 帰宅予定の7日、やはり上越線の黒姫~新井間は不通。仕方ないのでタクシーで妙高高原から黒姫まで行った。出発の日の4日には代行バスも出ていなかったのだが、前日の6日あたりからJRが代行バス、赤倉温泉も独自に直行バスを出し始めた。でも、面倒だったのでそのままタクシーで行くことにした。

 この日も雪。狭い黒姫駅は3連休初日でスキーに来た人と、新井方面から代行バスで来た人でごった返していた。

 黒姫~長野間はダイヤ通りに運転しているという話だった。しかし、ホームに出てみると、レールが雪に埋もれてまったく見えない。電車は本当にちゃんと来るのか? 黒姫駅から先の妙高高原駅方面は、降り続く雪のために除雪が間に合わず、普通に雪が積もっていてとても電車が走れる状態ではなかった。これじゃ、不通になるわな。

 それでも電車は長野方面から時間通りにやってきた。こんな状態でも走れるんだ、と感心した。

 しかし、来たのは3両編成の電車で全席自由(本来は6両編成)。指定席を取っていてのんびり構えていたのだが、あわてて乗り込み席を確保した。

 長野駅には3分遅れで到着。やれやれ、間に合ったかと、弁当を買って予定の新幹線に乗り込んだ。

 雪はいつの間にかやんだようだ。長野までの上越線では窓ガラスが曇って何も見えず、ゴシゴシこすっても外は真っ白で何が何だか分からない状態だったのが、新幹線ではいつしか、ブラインドを下ろさないとまぶしくて仕方ない状態になった。

 ピーカンだよ。いいなぁ、長野のスキー場は。

 でも極上のパウダーはたっぷり楽しみました。

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