今回のトライは

それで、１６－５０ｍｍのみで出掛けた理由は、「接写フィルターを付けたらどうなるか？」だった。何ショットか、撮ってみたのだが、これが気に行っている一枚。広角側での最短撮影距離が３０ｃｍなのだが、「マルミ」の５８ｍｍ径＋４では、８ｃｍくらいまでは寄れた。

階段もモミジ

階段だって、モミジの落葉で覆われていた。

足元には

すでに、落葉したモミジもあり、足元はこんな感じだった。踏みしめるのが「勿体無い」ような、レッド・カーペットのような散策道。

イエローも

小さな公園なのだが、そこそこモミジの木もあり、これも、気に行った木のひとつ。

寄れる場所では

寄れる場所では、こんな感じに。ここでは、広角側の１６ｍｍが、使い易いと思う。レッド＆グリーンがきれいなモミジ。

１６－５０では、難しい場面も。

やっぱり、５０－２３０ｍｍの便利さは、手放せないな、と思うのが、離れた上の方へ見つけた紅葉。１６－５０ｍｍだと、望遠側でもこれが限界かな。

野山北公園のモミジ

それで、昨日の団地のイチョウの後、「あれっ、今年はあそこに行っていなかったな！」と、少々足を延ばして「野山北公園」へ。ここは、時々散歩する公園で、平日に休みが取れた以前には、カメラを持って歩き回り、すぐ近くの温泉施設で一風呂、というパターンが多かったな。今回は、「土曜日だから、人が多いかな？」と思ったが、「いい方に」外れて良かった。ゆっくり、モミジの紅葉が楽しめた。

海に浮かぶ島。

そして、イチョウの大きな根っこは、黄色の海に浮かぶ島のようだ。

黄色い海。

何度か、現地のチェックをしていたから、「もう、そろそろだね」とは思っていた。やっぱり、今年も「黄色の海」を見られた。

とりあえずは。

それで、とりあえずは、毎年行っている団地のイチョウを。青空をバックにすると、完全に紅葉したイチョウの黄色は、とっても映える。でも、５０ｍｍまでなので、「寄れないぜ～！」と思うシーンも。