遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

マイナー前のヴィッツ

2009-12-01 | Weblog
同じ趣味を持つ人生の先輩、Mさんも言っていたことが、「年代ごとにガクッと体調を崩す時期がある」。今年は、まさにその歳のようだ。夏風邪をこじらせ、その後も疲れやすく、それが溜まっている状態。これを乗り切れば、またしばらくは大丈夫のようだが。数十年前に、オートバイで骨折した足が痛みだしているのも、これに関係するのかもしれない。こういうときは、あまり無理しないのがいいだろう。これも、今までの節目で勉強してきたことかもしれない。でも、今日は風も無く穏やかな日のようだから、用事がてらちょこっと街乗りするかな。
さて、画のモデルは、マイナーチェンジ前のヴィッツSCP90である。現行型は、マスクが変わりずいぶんまとまりが良くなったが、その前のモデル。現車は、1.3リッターなので、旧型からかなり重くなったボディでも、なかなか頑張って引っ張る。ただ、現行のスズキ・スイフト1.2リッターと比較すると、スポーツ・モードでの走りは負けているように思う。通常のDレンジなら、互角かそれ以上かもしれないが。それに、コーナーの踏ん張りは、スイフトが格段上だ。ヴィッツの現行型では、これらが改良されている「かも」しれないので、横一線での比較でないことは承知だ。でも、スイフトの運動性能は、車の走りにうるさいヨーロッパで認められている。ジュニアWRCでの活躍のイメージはあるだろうが、実際に乗っても良さが感じられる。このヴィッツの良い点は、オーディオの音質、それにシート座面角度が変えられること。個人の体型か、右太ももがどうしてもシート端に当たることが多いので、座面前部が前に落とせるのは、ドライブする際には快適なのだ。そうそう、ヴィッツというと「ボディが小さい」と思う人が多いと思うが、全長はともかく全幅は結構あるので「横幅」の大きい自分でも、非常に楽に座れる。それに、「えらく寝ているな」と思った、フロント・ウィンドウの角度も、座高がえらく高い自分でも気にならないし、シート高さも腰痛持ちにOKなレベル。そこそこ走るし、適当な大きさ、高くない価格(スイフトが上だが)、それになかなか「まとまった」デザインは、結構魅力的なモデル。自宅近くは、これでもまだ大きいので、自分のライフがマッチするのが残念、、、

最新の画像もっと見る

コメントを投稿