遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

スクーターの旅その3

2007-08-16 | Weblog
ツーリング二日目は盛りたくさんだ。 涼しい大峰峠を下ると、またジリジリと日差しがきつい。 ヘルメットをかぶる頭がボーっとしてくる。 でも、山間の日陰の道を登って行くとまた涼しくなる。 そして、久しぶりの女神湖への道に入る。 上りの角度がきつい! 掃除完了のエアクリーナーでも歯が立たず、道の端を悲鳴を上げながら少しずつ進むBW'S。 観光の車に抜かれながら「ちきしょ~」なんて思う。 こういう時は、大きなモデルに乗りたい。 にぎやかな道ばたでおやきを食べて、さらに上りは続く。 途中、標高1850mや1950mの表示を見ながらまだ上る。 たてしな山7合目は、2000m近くありそうだ。 ちょっと下がったら、今回の最高地点である大河原峠へ。 標高2097mの表示に、「よくここまで上ってきたものだ」とBW'Sを見る。 ここからの下りでは、荒れた舗装路で緩んだか、エアクリーナーボックスのボルトが無くなっているのを発見。 予備のボルトで止めて、相棒に追いつく。 今日の宿、「こっつぁんち」(一泊二食¥4,800@野辺山)までは、またまたジリジリと暑い日差しに焼かれる。 「野辺山の朝夕は涼しい」という情報に期待したい。 時間はすでに4時前、昼食が11時だったから、当然腹ぺこである。 夕食までのつなぎに、ビール2本、缶チューハイ1本、それにおにぎり一個とつまみが少々をコンビニで買い込む。 これが少なかったと、後から後悔した(酒飲みだからしょうがない)。 夕食後、外に出てみれば星だらけ。 これを「満天の星」というのだろう。 山が近くないので、空が開けていて実に大きい。 流れ星もいくつか見えて、しかも寒いくらいに涼しい。 大通りからちょっと入ったところなので、静かなのもいい。 昨日の朝は、13度だったというので、窓開けはちょっとだけにして寝るが正解だったようだ。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿