遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

SAPIOの記事2

2013-06-16 | Weblog
続いて、「サイバー攻撃」と「離島奪還作戦」について、前者では日本の対応が「かなり」遅れていることは周知の通り。やっと、対策部署は立ち上げたようだが、中国に比すれば絶対的な人数が不足している。これからの、大きな課題になるのは間違いない。面白かった、というか「当然だろう」と思ったのは。米軍では、重要なシステムにおいては、「中国製のコンピュータ」を使用しないこと。「特別な仕掛け」がされている可能性を書いていた。これは、自分でさえも、レノボ製は買わないようにしている。出来れば、日本製がいいのだがな、、、
そして、後者の記事。「中国軍は、石垣島には上陸せず、宮古島だろう」というのが興味深い。キーは、滑走路と港湾設備である。宮古島には、2000m級の、そしてすぐ隣の下地島には3000m級がある。後者は、言わずと知れた民間航空会社も利用する、離着陸練習場所である。ある政治家の意見だが、以前に米海兵隊普天間基地の移転先にしたらいい、と言っていたこともある場所。当然、これだけの設備があれば「狙われる」だろう。それを見越した対策、占拠された場合への「トラップ」など対策も必要かもしれない。水陸両用の装甲兵員輸送車(当然機関銃などの武装付き)は、陸自ではすでに4両のAAV7を試験導入している。これと「おおすみ型」揚陸艦3隻を組み合わせてのテストがスタートしているはず。米軍では、1300両ほどの運用をしているが、韓国が160両持っているというのが凄い。海兵隊を持っているほどの国だからな。

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