遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

F-35のネタあり

2010-11-02 | Weblog
今日は早上がりで、いつもの本屋へ立ち寄った。そこで見つけた「お宝」が、今年の3月号なのに何と¥250とバーゲンのJウィング。これは、絶対に買いでしょう。それに、特集記事は「F-35ライトニングII」。加えて、「これは勉強しておくべきでしょう!」という、CVW-5の空母交代の記事が載った号。交代とは、もちろん横須賀を母港にする「CV-63キティ・ホーク」から「CVN-73ジョージ・ワシントン」への交代だ。「N」は、ニュークリア(原子力)ということ。F-35については、先日のFXネタの絡みでF/A-18E/Fの件、少々状況が変わってきたようだ。というのは、F-2戦闘機の20機分の予算が組まれたらしいこと。ということは、これで2011年で終わるF-2の製造を続け、国内の航空機産業の空洞化を防ぎ、さらにはこれでF-4ファントムIIの退役の穴埋めをする。何故こういうことをするかといえば、F/A-18E/FをFXとして採用するのではなく、F-35を採用するための時間稼ぎだ。このモデルの開発には、米国だけでなく英国、イタリア、カナダ、オランダ、ノルウェイ、トルコ、オーストラリアなど多くの国が開発に参加している。それらの参加国への配備が完了しないと、この枠以外の国へは当然販売できないだろうから、それを待っているという算段は間違いない。米国では、2000機以上を予定しているらしいが、それ以外の国でも100機以上を配備する予定の国は多いようで、それを待っているとF-2x20機で足りるのかな?とは思うが、、、何としても、第五世代のスティルス機ということか。
追記:肝心な艦種記号を間違ってしまったので訂正しておきます。VCでなくてCVね。以前は、キャリア・ヴェセル(運搬艦船)の略号と思っていたが、米海軍ではVは航空機を意味するもので、エアクラフト・キャリアということのよう。昔は、日本製品の輸出部門に勤務していて、各国への船を手配する際に読んでいた専門の新聞や通関業者とのやり取りがVesselだった。

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