今日は、朝早くに弟子のKさんをピックアップし、管理釣り場へ。結構早くに到着したのだが、今回はえらく人が多い。初心者らしき人たちのグループまで居て、こりゃ大変だなと、Kさんと顔を見合わせる。8時過ぎには、人のいない場所を見つけ何とか入れた。ここは、まず入っていないだろうと思われる流れの強い場所。大抵、皆池のように溜まった場所へはいるもの。案の定、「ここで出るだろう」と思った大岩の周りにフライを流すと、先ずは1匹目のお魚が出る。水の止まったような場所よりも、こういう場所の方が、数は少ないが確実に出るのである。それに、その小さなチャンスをゲットするという楽しみも。一時間ほど送れて、「いや~、渋滞にはまっちゃった」という、てんちょたちも合流して、6人の月例会。いつものメンバーである。自分は、渓流用の#3ロッドで通し、Kさんともに楽しめた一日だった。人が多くても、工夫して何とか楽しむのも経験である。そうそう、Kさんは、今回ふたつの「初物」があった。ドライフライでの初物、そして初ヤマメ。本当は、人が少ない方が有り難いが、明日からの仕事への休日のリラックスにはなった。また来月。