遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

これは目立つ!

2011-11-30 | Weblog
画の中で、カーキ色の非常に地味な色の分かるだろうか。初めて見る人は、「えらく古いクルマだな~」と思うだろう。それもそのはず、1958年から、ほとんどデザインを変えずに生産されているロシア製のワズ(UAZ社)の4WDバンである。ニュースなどで、ロシアの警察が使っているのを見たことがある。調べてみたら、第二次大戦のドイツ機甲師団でも悪戦苦闘したロシアの荒れた道を走破する能力を持つ「究極の実用車」らしい。非常にシンプルな構造で、直4OHVで2455cc、76馬力、16.3kgmというスペックは、現代のクルマのものではない。でも、バッテリーが上ったら、クランクを回してエンジンが掛けられるという驚きのメカ。ある意味凄いクルマだな~。

同じ排気量なのに

2011-11-30 | Weblog
あ~、やっと11月の月末が終わった~!しかし、今週はまだ2日残っているので、気が抜けない。休みの朝の「二度寝」を想像しながら、楽しみにして仕事しようかね。何か情けない感じがするが、今の体調ではしょうがない。
さて、画のクルマは、トヨタのミニバン「マークXジオ」。正直言って、デザインは最悪だ。結構高いクルマなのだが、「あげるよ」と言われても「いらないよ」と言うだろう。個々に、色々な判断があるだろうが、クルマくらい自分の好きなデザインのものがいい。実際、自分のライフはデザインが気に入っているし、自分の使い方にピッタリ。話がずれたが、車検証を見れば、排気量は2.36リッターとある。これ、昔乗っていたボルボ240ワゴンのB230エンジン(4気筒)とまったく同じ。でも、乗り味はまったく別物だった。今時のトヨタのエンジン、同排気量のエスティマも素晴らしいが、このモデルでも非常にスムース、かつレスポンスがいい。ただドライブしているなら、とっても快適で気持ちがいいな~。中央高速のきつい上りでも、240のように床まで踏んでも速度が落ちていくことなどまったくない。これで、シャキッとしたデザインならいいのにな。
デザインといえば、軽でもメーカーにより、結構デザイン・ポリシーに特色があるのが面白い。あくまでも自分の解析だが、スバルは「何にでもマニア好みの凝ったデザイン」、ダイハツは「まとまった端正な万人受け」、スズキは「冒険するが、当たりはヒット、外すとええ~のギリギリ」と面白い。ホンダは?って。「うまくまとめてそつないが、面白みに欠ける」。中身はなかなか使いやすくていい。