遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

たまにはエンジン付きで

2010-02-09 | Weblog
今日は、S師匠(旧友S改め)と旧車オートバイでツーリングに行ってきた。過去、何度か行く予定はあったが、自分の体調不良や彼の仕事の都合でやっと実現。風は強いが、夕方までは天気は持ちそうで、ツーリング日和である。自分のトレールだと強風であおられるが、彼のマシンはXS650E(650cc)とTX500(500cc)と大型なので、風はまったく問題なし。ともに、30数年前のマシンだが、彼の愛情で今でもピッカピカで立派に走る。ただ、問題といえば、自分がもう一年以上乗っていないこと、そしてエンジンが冷えている時の始動性が悪いこと。ともにセル付なのだが、キック・スタート。だから、まずはS師匠に始動してもらい、暖まったところで出かける。旧車のコールド・スタートは、上手く掛けるのが難しいのだ。TX500は、自分でも乗っていたマシンだが、アンティークの部類なので「なかなか神経質」。乗り味は、ポジションも含めて、XSの方が好きなので、いつもこっちに乗せてもらう。トルク感とサウンドがたまらない。しかし、信号待ちでいきなりエンジンが止まるのだ。2度やってしまい、師匠のヘルプを受ける。まあ、2度目は慣れてきて、重いキックアームも何とか下ろせたが。それにしても、久しぶりのライディング、ワインディングでは師匠にまったく追いつけない。以前は、舗装路でも林道でも、互角に走っていたが、今は乗り込みが違うので仕方が無い。それでも、天気に恵まれて楽しく三浦半島一周ができた。気温が高すぎて、冬の装備では汗が出てくるほど。今回も、車で装備を持って行って、彼の自宅で着替えてのスタートと「お気楽ツーリング」。すいませんね~、いつもこんなんで。今日一日、楽しく乗れて良かった、師匠ありがとう!また乗せてね~。でも、クラッチの重さで、左手が痛いよ~。