あ~、月末はお役所仕事の多いこと。でも、以前ほど混みあわないのは、景気が悪いせいなのか?今日も、目一杯あって、疲れたな~!明日は土曜日、平常の仕事に戻る。明日一日で、今月も終わり。明後日から11月とは、今年もあと2ヶ月を残すだけか、早いな~。さて、今回のネタはトヨタの北米工場製大型FFセダンのアバロン。一時逆輸入していたのだが、あまり印象には残らないモデルだろうな。でも、クラウン程度のサイズで、セルシオに迫る室内。特に、後席の広さは凄い。3リッターV6エンジンは、クイックな加速をするのでなく、アメリカ人好みのフワ~っと加速する。どうしても長距離を走るアメリカでは、その方が疲れなくていいからだ。自分も、アメリカの会社に長く勤務していて、20回を優に超える出張で、毎回レンタカーを借りていたから良く分かる。近くに見えても、えらく遠い場所へ平気で車で行ってしまう彼らのパワーには驚く。一番長いドライブは、サンタモニカ(カリフォルニア州)からラスベガス(ネバダ州)まで、7時間ほどやったことがある。フォード製の「エコノライン」という商用バンだったが、これが日本車のクイックなアクセル・レスポンスだったら、とっても疲れただろう。3リッターというクラスは、アメリカでは「かろうじて」中型になるくらい。小型のレンタカー(カローラ)を借りたこともあったが、LAだと街中だけしか乗れない。車にも、「お国柄」が出ているというお話。