仕事が終わって向かった、聖蹟桜ヶ丘駅。駅に近づくと、「東池袋大勝軒」の大きな看板が。大勝軒は、レベルの差が大きくて、「かなり」外したこともあった。それで、ここもチャレンジではあるが入ってみる。一人も並んでいないのが気になったが。店内に入ると、床が小石をコンクリで固めたもの。どうしても油で滑りやすくなるから、これはいいアイデアかもしれない。値段も、¥680と高くは無い。でも、小盛り200g、普通盛り300gって、少なくないか?それで、初めてだから、普通盛りでチケットを買う。座ろうとすると、シートが汚れたまま。つけ汁がこぼれて、拭いていないよう。自分で、濡れティッシュを出して拭く。しばらく待って、出てきた麺は、黄色っぽいストレート麺で、これは好みだ。でも、問題はつけ汁。ここも、「二度と行きたくない、潰れろ」(実際に無くなった)と思っていた高田馬場の店と同じく、脂が汁の表面に膜になっている。麺は結構好みなのに、どうやって食べるのか?つけても、脂がまとわりついてくるだけ。せっかくの汁が、何の意味も無い。よっぽど脂が好きな人は別だろうが、これではスープ割りも飲めない。割っても、口の中には熱くなった脂が入ってくるだけ。それに、刻みネギが切れていなくて、10センチもつながっている。何とか、かき回して麺は食べたが、あまりのひどさに黙って店を出た。ここのつけ汁を、全部飲んだら、身体に相当悪そう。ここも、もう二度と行かない。
昨日は、ついにしびれを切らして、いつもの里山へ。てんちょのグループは、朝早くからお出掛けですが、こちらはそんなに早くは起きられない。フライなら、結構早いのだが。我々のグループ、といっても3人だけだが、いつものAさん+I原さん。10時にスタートするべく、あそこに集合したら、てんちょ達が走り終わり帰って来た。2周してきたとか。こちらは、これから。ちょっと、気温が心配ではあるが。自宅を出る時から心配だった、チェーン&変速機。やっぱり、調子が悪い。それに、何か上りが辛い。後者は、シート・ポストの高さが、締めが甘くて2cmほど下がっていたことが後で判明。どちらも、日ごろの手入れの悪さ。反省すべきである。ともかく、3人でスタートして、いつもの直線の上りから。右へ行くスタンダード・コースへ行くが、えらく蒸し暑い。路面も、なかなか手ごわい濡れ方。川渡りは普通にクリア、Gクラッシュ・ポイントも何とかクリア、でも、最初の休憩ポイントに着くまでの上りは、濡れ方がひどく、根っこではなく何でもない落ちた枝で、リアタイヤがスリップ。あ~、情けない。「これなら、ケチらないでリアタイヤも交換しておけば、、、」と言ってももう遅い。上りきったが、ゆっくり休んでいられない。ちょっと止まると、蚊の総攻撃に合う。10匹以上は群がってくる。休むな!ということらしい。虫除けはスプレーしてきたが、そんなに甘い連中じゃないようだ。Aさんが、ぜいぜいと上ってきたが、こちらはたまらず、移動する。V字+上りは、濡れてはいるが難なくクリア。寺の下りまで来て、もう11時半近くで、ランチにする。途中、Aさんが来ないな~、と思ったら「何度も練習していた」とか。素晴らしい!午後も、同じコースで回り、「もうちょっと行こうか?」と乗ってきたところで、I原さんの提案で、いつもと違うコースへ。直線を上り、左で川渡り、オートバイに荒らされて水が流れたので激しい上りだが、後はクルージング・コース。以前には、何回か来たコースだが、久しぶりで何か新鮮だ。バイクを降りないといけない部分は多いが、それ以上に楽しめる部分がある。「行って来いもありだな」と、同感である。午後のコースは、湿気が抜けて爽快だった。次回は、ドライの時にでもまたトライだな。というわけで、2周+0.7周ほどで、21キロほど走ったようだ。午前中は、林の中は湿度が凄い状態だったが、午後からはカラッとして涼しいくらい。雨にも降られずに、いい感じで周回できた一日。その後は、お決まりの風呂で、汗を流して、3人共に満足の楽しい里山だった。いそいそと帰って、反省会なのだが、その模様は別途。皆さん、お疲れ様でした!怪我も無く、楽しめましたね。でも、自分としては、日ごろのメンテをさぼり、仕返しが来た、反省すべき日だった。来週辺り、てんちょに預けるかな。