今日は、お役所の仕事を2件終えて、かなり早めに仕事を終了。でも、実は早上がりでほっとしている。昨日の疲れ、特に足腰への疲れが結構凄い。「たかが釣りで、アチコチ歩いただけだろう?」と言うかもしれないが、大小の岩を越えながらの丸一日の移動は効く。てんちょは、「一番奥まで行ってきたよ」なんて言っていたが、そこはとても遠いはずで、彼はもっとキツイ一日になっているかもしれない。今日の疲れ方は、まるで里山を5周したような感じ。こんな状態で、「仕事も終わったし、のどが渇いたから1本飲むか!」と、新しい発泡性リキュール(要はビール味飲料)をぐっと飲んだら。「こりゃ結構効くな」と缶を見れば、アルコール分6%と。普段なら、「4%、5%よりも酔えてお得じゃん!」なんて思うのだが、疲れが残っているからさらに効きが凄い。でも、家に着いたら、今度は14%のヤツだ。いけないパターンになりそうなので、頑張ってディナーの用意でもするか。
久しぶりに、稲田堤から多摩川を渡って、甲州街道上石原交番前から武蔵境通りを東八道路まで抜けた。「もうずいぶん長く工事しているな~」と思っていたら、すべて2車線のすばらしい道に変身していた。今までは、工事で1車線だけしか使えなかったが、これでずいぶん車の流れが良くなる。ちょくちょく使っていた道だけに、こういうことは有り難い。惜しむらくは、東八道路直前で1車線に合流。これは直さないと、また渋滞の原因になるんじゃない?話はまったく違うが、昨日の釣り部月例会で、てんちょの車(VWパサートバリアントV64モーションと長い名前)をドライブした。これの前の同じモデルには乗ったのだが、モデルチェンジしてからは初めて。V6エンジンのスムースさは、相変わらず素晴らしい。でも、加速の感じが前モデルとちょっと違う。排気量が少々上がったようなので、そのせいかもしれないが、根本的にエンジンの構造が違うからかもしれない。とにかく、静かなエンジンで2500回転あたりから、「ブ~ン」という音に変わる。これは、回転を上げたくなるだろうな。シャシ剛性も素晴らしく、アウディと比べればずっとリーズナブル(自分には十分高いが)で良心的な価格設定。決して派手なモデルではないが、なかなかいい車。クラウンのV6よりもいいかもしれない。
独特なホイール形状ですぐに分かる、初代エスティマのハイブリッド車。二代目には乗ったことがあるので、比較ができるなと思っていた。エクステリア、インテリア共に良く似ているのだが、どうもモーターが違うような感じを受けた。というのは、二代目では結構モーターがエンジンをサポートしている感じだったが、この初代ではそれが感じられない。走行距離は、それほど多くないのだが、スタート時の加速が良くない。駆動力が非力で、車体の重さを感じる。やはり、ここ数年で、モーターの改良が進んだのかもしれない。ハリアーはパワフルで別格としても、最近のハイブリッド車は、どれも本当に出来がいい。本家のプリウスなんか、前モデルの1500ccでも十分に早かったのに、今度は1800cc。当然さらに早くなるだろう。安いといっても、インサイトは1300ccで、モーターのサポートはそれほど効かない。プリウスの凄いところは、ガス欠になっても「EV」スイッチを押せば、電気の力だけで数キロ走れるところ(近場のGSまでは行ける)。この辺が、メーカーの考えが違うところだ。