遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

いすずべレットGTR

2009-06-01 | Weblog
懐かしいものを見た。「いすずべレットGTR 」である。いすず自動車が、乗用車の製造を止めてからもう何年経つだろうか?若い人は、造っていたことすら知らないかもしれない。昔は、こんなスポーティーなモデルもあったし、117クーペという流麗なデザインのモデル、地味なところではフローリアンなんていうのもあった。そういえば、そるぴーのマスターの車もいすずだったし、自分もレースをやっていたころにはトランポ(ナンバーの無いレーサーを運ぶ車)にワンボックスを使っていた。輸入車の古いモデルから比べればましかもしれないが、維持するには結構「金と努力、そして根気」が必要なのだろうな、、、

ボルボXC90

2009-06-01 | Weblog
このモデルは、XC(クロスカントリー)が示すように四輪駆動SUV。世界的には、スバルの「アウトバック」が、こういうモデルの走りらしい。BMWのX5,X3やVWトアレグ、ポルシェカイエンなんかが、これに相当する。初めてドライブするモデルだが、どんな乗り味か興味があった。先ずは、気になった点。シフトレバーの造りが安っぽい。ちょっと強くにぎると、硬いプラスチックがギシギシいう。安っぽい。足ふみ式の駐車ブレーキは、「ギギー」と掛けて、「バコンッ」とリリースする。トラックから流用したようなサウンドだ。米国車で経験したような気がする。オーディオは、「ひどい」と明言できる出来。相変わらず、金を掛けていないようだ。自分のライフと変わらないレベル。値段は、何倍するのか?それと、木目(調)を、シフト部、ハンドル部、インパネ部と使っているのだが、それぞれ違う色と模様。どうなっているのだろう?スピード・メーターの260Km表示には笑った。エンジンは、2.5リッターの横置き5気筒で、相当重量がありそうで走りは期待していなかった。ところが、エンジン音はにぎやかだが、それなりに走るので驚いた。日本車から乗り換えても、違和感無く乗れそうなモデルだと思う。ドアパネルなどの造り込みは、シンプルで好感が持てる。300万くらいなら「買い」かもしれないが、90のモデル名からすると、とてもその値段じゃないだろう。アウトバックの方がいい。買えても、買わないだろうな。