いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

電子書籍リーダが各社から発売になって、一番儲かりそうなのはフランス書院

2010年12月12日 20時49分48秒 | 電子書籍
(注: この記事はジョークです)

12/10にシャープのGALAPAGOS(メディアタブレット)Sony Readerが発売になりました。
……正確には、GALAPAGOSは10日から発送開始で、手元に届くのは最速で11日だったようですが。
今のところ詳報はないですけど、biblio leaf SP02も今月中に発売になるのだそうです。GALAPAGOSに3G機能がついたSH-07Cも、発売が予定されています。

これらの機種の共通点は、プライマリのフォーマットがXMDFであるというところです。真偽のほどは定かではありませんが、Amazon KindleもXMDFをサポートするのではないかという話もあるようです。
まさにXMDFの完全勝利というのが現状です。

ただ、Sony ReaderにしろGALAPAGOSにしろ、品揃えが少ないという話はよく聞きます。
だったらある程度揃うまで待ってもよかったんじゃないのとも思いますが、そんなあなたにお勧めなのがフランス書院の電子書籍です。
オトナなアナタのためのフランス書院文庫、美少女好きのアナタのための美少女文庫、BL好きなアナタのためのプランタン出版と、至れり尽くせりです。

フランス書院はすべてXMDFで、これらのリーダで読めますし(たぶん)、クレジットカードで購入できますし、老舗なのでそれなりの刊行点数もあり、好みの1冊が見つかることでしょう。
お値段は少々高めですけど、DRMがないのでいろんなリーダを選択できます。そのための料金だと思えば高くも感じないでしょう(たぶん)。
いちおうUbuntuでも読めます

コンテンツとしてエロが固いのは否定しがたい事実ですし、現在の電子書籍市場がエロばかりということを考慮すると取り立てて外れたことではないですし、リーダを買ったけど読むものがないという場合にはいいんじゃないでしょうか。

あとは、フランス書院がこれで儲かって、もう少し刊行ペースを上げてもらえれば……。美少女文庫だと本が発売になって2年後に電子書籍化されているので、もうちょっとタイムラグなく買えるとうれしいですね。

(ココだけマジメな話)
XMDFを販売しているサイトはフランス書院以外にもたくさんあるので、そっちも同じように儲かって刊行点数が増えるとうれしいなぁと思います。
また、独立系XMDFショップがもっと出てきてくれるとなおうれしいですね。
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