いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

日経Linux 2019年 11 月号

2019年10月13日 22時26分23秒 | Ubuntu
日経Linux 2019年 11 月号
日経Linux
日経BP


発売日は8日ですが、諸般の事情で受け取りが今日になりました。というかクロネコDM便はぼっちに厳しすぎませんかね……。

特集1の記事をいくつか書かせていただきました。どれか推測してみてください。
編集さんのスーパー編集術で書きたいことは全部書けた(枠内に収まった)ので、とても満足しています。

日経Linuxは(も)OSC KyotoとかでUbuntuの記事が掲載されているということで展示しているのですが、「日経LinuxはXX(XXは人による)の記事ばかり」という声を耳にするので、じゃあ今まで誰も読んだことがないものにしてやるわいという基準でネタを選定しました。でもそれをやると数が書けないんですよね。そんなに豊富にネタがあるわけじゃないので。
全部が全部読んだことないものということはないのですけど(他誌に書いたことのあるネタも再利用していますしね)、どれかは刺さるものがあると嬉しいなぁと思います。

日経Linuxは創刊20周年ということで、おめでとうございます。
DVDには一部の記事のバックナンバーが収録されていますが、2008年8月号の特集1は私たちで書いたものでした。Ubuntu 8.04 LTS……遠くになりにけり……。
正直書いた記憶はさっぱりありませんが(元原稿も喪失したようです)、11年前はこんな感じだったと読んでいただけると嬉しいです。

古い記事に目を通してみましたけど、1999年はオフィススイートということで、OpenOffice.orgのリリース前(!)なので今生きているものは何もないですね。
2000年のGNOMEは、GNOME 1.0とか1.1とかで、Sawmill(現在はSawfish)が紹介されていたり、Nautilusがまだなかったり、すごすぎる時代ですね。著者も含めて。
2001年はLinux 2.4って、そういえばDebian Sargeは2.2と2.4もどちらも使うことができましたねと思いだしたり。
2002年は無線LANって、クライアントがPCMCIAとか懐かしすぎて泣けてきました。

……キリがないのでこの辺にしましょうか。ではでは、よろしくお願いします!
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