Ubuntu Magazine Japan vol.06 (アスキームック) | |
クリエーター情報なし | |
アスキー・メディアワークス |
ついに発売されました! まぁ北海道とかにお住まいの方はまだお手元にないかも知れませんが……。
購入前はすでに半分くらいの記事を読んでいて目新しさがないなーと思っていたのですが、割合的にはもっと多かったですね。まぁ2割以上は私の記事ですし。
とはいえ、「うぶんちゅ!」も「うぶんつ侍」も「動かし隊」もスマフォ特集も、どれもこれもよかったです。逆に言えばこれ以外の記事は事前に読んでました。
著者になるとこういういいことがあるよ!
FAQ50のうちのいくつかを担当しました。
LibOはまぁ私が書いたってわかるかと思いますが、年賀はがきも私です。Wineを使うのはどうでしょうというのは私のアイディアでした。
ロードテストは毎回担当していますが、レツノトはいいですねー。
56ページのスクリーンショットはいろいろと切れちゃっているので、元はコレです。
本当に私がレツノトで使っているものそのまんまです。まぁ当然ですが。
仮想化は、本来VirtualBoxが6ページとVMware Playerが2ページになる予定だったのですが、書いてみたらVirtualBoxで8ページになってました。
まぁ正確にはちょっと足りなくてあとから足してるんですけどね。
VirutalBoxってよく使われているわりにはあまり詳しく解説されることがないので、これはいい機会かなぁと思いました。
私にとってはごく当然のことであっても結構ハマるポイントは多いらしく、そのへんを詳しく解説したつもりです。
KOF2日目に参加せずに書いてた原稿がコレですね。
日本語入力も担当しました。
Anthy、Mozc、ATOK X3のこととか、仕組みまで解説してしまいました。
実のところ載せられなかったことはいくつかあります。
仕組みはソースとか読んで超がんばって調べました。日本語のパッケージをインストールするところがどうしてもわからなかったのですが、Ubiquityのソースを読みまくってたった1行でやっていたのを確認すると脱力するとともに驚きました。
いやあ、よくできてますよ。Ubiquityのソースはメチャメチャ調べにくいですが。
たぶんこのへんは英文でも解説されていないと思いますし、理解している人もそれほど多くないと思います。
12.04ではまたいろいろ変わりそうですが、この内容を理解していれば違いに追随することも簡単のはずです。
こういうの追っかけていくのは楽しくて仕方がないのですが、皆さんはいかがでしょうか……?
(ちなみに変換例を「軍曹」にしたのは私じゃないですよ!)
担当以外の記事についてですが。
動かし隊はいいですね。私が持ってるGW-USEco300は厳しい結果でしたけど。
価格もお手頃なのが多いので、コレを参考にして無線LANアダプタをお買い求めになるとよさそうです。
あとはべーこんさん、いいですねホント。動かし隊のグラビアが1ページぐらいあってもいいと思うんですけど、いかがでしょうか(ってなんだよ
Unityの記事もいいですねー。私も読みたかったです。GNOME Shell派ですが、なんだかんだで使いますし。
コマンドライン再入門のイラスト担当はASCII.technologiesに掲載されていた『株式会社・初台アーバンギルド』の方と同じですね。今日ようやく気づきました(ぉ
「うぶんちゅ!」はノリノリのマサトがツボでした。
今回から加わった編集のいーおかさんにはずっと(確かASCII.technologiesの前から)お世話になっています。
ざっくり分けると編集Sさんが柔らかいところ担当、いーおかさんは堅いところ担当で、今回ほとんどいーおかさんに編集していただきました。
……あれ??
表紙の萌歌ちゃんは2000年生まれとかどういうことなの……?
次号予告は特に書かれていませんでしたけど、すでに企画はスタートしています。お楽しみに!