今日のUbuntu Dapper

universeにscim-bridgeが入ったので、テスト開始しました。

scim-bridgeってなんじゃい、ということですけど、簡単にいえばscimとscim-gtk2-immoduleをインストールし、環境変数GTK_IM_MODULEをscimに設定すると一部起動しないアプリケーション(Adobe ReaderとかReal Playerとか、バイナリ配布版のFirefoxとかOOoとか)がありましたが、この現象を起きなくするためのものです。

使い方は、scim-bridgeをインストールし、GTK_IM_MODULE=scim-bridgeに変更するだけです。

追記:
あ、そうだ、scim-bridgeに対応したscim-anthyをdapper-experimentalに入れればいいのですな。近いうちにやります。

MSのUMPC責任者が語る「なぜTablet PCはダメだったのか」

MSのUMPC責任者が語る「なぜTablet PCはダメだったのか」

これは興味深いですな。
私も使い方を提示するのって大切だと思っているのですが（そしてそれが実践できていないのもつらいところですが）、それ以上に大切なんですな。
でもそういうところに専念できるようになるにはまだちょっと先なんじゃないかと思っています。別ないい方をすると、その段階まできていないというか。