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いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

EtchのSCIM関連パッケージ

2007年08月29日 00時43分15秒 | Debian
Debian Etch用のパッケージ

scim-wnn, scim-qtimm, scim-bridgeをアップロードしました。
これでEtchを使用中のSCIM派の方も、安定して使えるようになるんじゃないかと思います。
まー正直uimの方がいいとは思いますけどね、Etchでは。
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EtchのEvince 文字化け解消

2007年08月23日 00時30分45秒 | Debian
使用前
使用後

パッケージを用意しました。
Debian Etch用のパッケージ
インストールの方法は↑のWikiをご覧ください。

というわけで、これからもちらほらとパッケージのバックポートを公開していくつもりです。
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KURO-BOX/PRO でWebDAV

2007年08月16日 22時35分40秒 | Debian
いやー簡単ですね。

$ sudo apt-get install lighttpd lighttpd-mod-webdav
$ sudo mkdir /var/www/dav
$ sudo chown www-data.www-data /var/www/dav

ikuya@kurobox:/etc/lighttpd$ diff -u lighttpd.conf.orig lighttpd.conf
--- lighttpd.conf.orig  2007-08-17 06:42:40.000000000 +0900
+++ lighttpd.conf       2007-08-17 07:22:38.000000000 +0900
@@ -20,7 +20,7 @@
 #           "mod_compress",
 #           "mod_usertrack",
 #           "mod_rrdtool",
-#           "mod_webdav",
+            "mod_webdav",
 #           "mod_expire",
 #           "mod_flv_streaming",
 #           "mod_evasive"
@@ -157,3 +157,8 @@
 ## read /etc/lighttpd/conf-available/README first
 include_shell "/usr/share/lighttpd/include-conf-enabled.pl"

+#enable webdav
+$HTTP["url"] =~ "^/dav($|/)" {
+       webdav.activate = "enable"
+#      webdav.is-readonly = "enable"
+}

$ sudo /etc/init.d/lighttpd restart

これだけです。
相変わらずKonquerorは文字化けしまくって役に立ちませんが。

追記(8/17):
あれ、文字化け直ってる。なんだこれ。
…あ、[ツール]-[リモートの文字コードセットを選択]ですか。
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再:KURO-BOX/PROにDebianの環境構築

2007年08月15日 23時43分43秒 | Debian
結局ヒヨって、いったんフォーマットしてDebian 化する(実行編)のイメージをインストールしちゃいました。これが一番簡単です。

現在ここまでやっています
・sudo, vim, lvのインストール
・adduser ikuya
・update-alternatives --config editor
・visudo
・su ikuya
・/etc/network/interfacesの書き換え
・sshでログイン
・sudo apt-get install build-essential
・sudo apt-get install locales
・sudo dpkg-reconfigure locales

次はSambaのセルフビルドですな。

ちなみに、こんな感じでパーティションを切ってくれました。
ikuya@kurobox:~$ df -h
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/sda2 2.8G 312M 2.4G 12% /
tmpfs 62M 0 62M 0% /lib/init/rw
tmpfs 62M 4.0K 62M 1% /dev/shm
/dev/sda4 291G 33M 276G 1% /home

追記(8/16):
sambaのパッケージは2時間半ほどでできました。
このくらいなら許せますね。
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sidのanthy-9100問題

2007年07月23日 23時00分16秒 | Debian
こんな感じですか??
コピペで使えるかどうかよくわかりませんが。
今日はここいらで力尽きたので、テストパッケージとかはまた後日。
diff -ur anthy-9100/debian/rules anthy-9100.new/debian/rules
--- anthy-9100/debian/rules	2007-07-23 22:53:07.000000000 +0900
+++ anthy-9100.new/debian/rules	2007-07-23 22:32:02.000000000 +0900
@@ -64,6 +64,7 @@
 	-$(MAKE) distclean
 
 	-rm -f conftest* src-util/*.elc config.log
+	-rm -f calctrans/anthy.feature_info
 	dh_clean
 
 install: build
@@ -108,6 +109,10 @@
 			$(CURDIR)/debian/tmp/$(METADICDIR)/gcanna.ctd
 	install -m 644 alt-cannadic/gcannaf.ctd 
 			$(CURDIR)/debian/tmp/$(METADICDIR)/gcannaf.ctd
+	install -m 644 alt-cannadic/gtankan.ctd 
+			$(CURDIR)/debian/tmp/$(METADICDIR)/gtankan.ctd
+	install -m 644 alt-cannadic/gtankan-okuri.ctd 
+			$(CURDIR)/debian/tmp/$(METADICDIR)/gtankan-okuri.ctd
 
 	cd $(CURDIR)/mkworddic; 
 		for i in *.t; do 
diff -ur anthy-9100/debian/update-anthy-dics anthy-9100.new/debian/update-anthy-dics
--- anthy-9100/debian/update-anthy-dics	2007-07-23 22:53:07.000000000 +0900
+++ anthy-9100.new/debian/update-anthy-dics	2007-07-23 22:45:15.000000000 +0900
@@ -23,7 +23,7 @@
 fi
 
 echo "set_input_encoding eucjp" >> $TMPDICTCONFIG
-echo "set_exclude_wtypes #CN #CNS" >> $TMPDICTCONFIG
+#echo "set_exclude_wtypes #CN #CNS" >> $TMPDICTCONFIG
 for file in $CANNADIC; do
 	case $file in
 	*.ctd)
@@ -33,12 +33,15 @@
 		;;
 	esac
 done
-echo "clear_exclude_wtypes" >> $TMPDICTCONFIG
+#echo "clear_exclude_wtypes" >> $TMPDICTCONFIG
 
 echo "read $METADICDIR/katakana.t" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "read $METADICDIR/adjust.t" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "read $METADICDIR/name.t" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "read $METADICDIR/compound.t" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "read $METADICDIR/tankanji.t" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "read $METADICDIR/extra.t" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "read $METADICDIR/base.t" >> $TMPDICTCONFIG
 
 addondics=$(sort -u $CONFIG| tr 'n' ' '| sed 's/ $//')
 
@@ -48,10 +51,11 @@
 	fi
 done
 
-echo "read $METADICDIR/placename.t" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "set_input_encoding utf8" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "read $METADICDIR/utf8.t" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "build_reverse_dict" >> $TMPDICTCONFIG
-echo "read_uc $METADICDIR/udict" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "set_dict_encoding utf8" >> $TMPDICTCONFIG
+echo "read_uc $METADICDIR/udict" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "write anthy.wdic" >> $TMPDICTCONFIG
 echo "done" >> $TMPDICTCONFIG
 
@@ -79,12 +83,12 @@
 for i in /usr/share/anthy/depgraph/*.depword; do
 	ln -s $i $DEPGRAPHDIR/`basename $i`
 done
-ln -s /usr/share/anthy/depgraph/indepword.txt 
+ln -s /usr/share/anthy/depgraph/indepword.txt $DEPGRAPHDIR
 
 ln -s /usr/share/anthy/depgraph/conjugate.table $DEPGRAPHDIR
 /usr/bin/mkdepgraph 
 
-ln -s /usr/share/anthy/calctrans $CALCTRANSDIR
+ln -sf /usr/share/anthy/calctrans $CALCTRANSDIR
 
 cd $DICDIR
 /usr/bin/mkfiledic -p ./


追記:
How-to-use.txt読んでないのバレバレですな…。
コメント (2)
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素人さんお断り!?の「玄箱PRO」をDebian化,自宅サーバーにする方法

2007年07月19日 01時10分00秒 | Debian
【Linuxウォッチ】第35回 素人さんお断り!?の「玄箱PRO」をDebian化,自宅サーバーにする方法

中身はわりとどうでもいいですが(別に新しいことが書いてあるわけではないですし…)、写真の中に「魔法少女リリカルなのは」(1st シーズンですね)のDVDが置いてあるのが気になってしまいましたよ…。
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KURO-BOX/PRO Debian化に失敗その1

2007年05月20日 02時00分02秒 | Debian
LinkStation/玄箱でdebootstrapを利用してetchをインストールする際の防備録です。
D.3. Unix/Linux システムからの Debian GNU/Linux のインストール

上記のページをベースにいろいろとアレンジしつつ環境を構築し、linux-image-2.6.18-4-s3c2410をインストールしてbootargs_rootを変更してブートしたら、カーネルは標準のままでDebianが起動しました。
ただしいろいろ問題ありで常用できないので、すぐに元に戻しました。

んーuImageを作らないとダメなんですかねぇ。やっぱり。
でもこれってDebianパッケージにないのですよ。たぶん。きっと。

ここいらでいったん休止かなという感じです。
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KURO-BOX/PROにDebianの環境構築

2007年05月19日 22時24分58秒 | Debian
vim, lv, debian-keyringといったパッケージを入れていってたのですが、そもそもkernelを入れなきゃダメじゃんと思って探してみました。

p linux-image-2.6.18-4-footbridge - Linux 2.6.18 image on Footbridge based
p linux-image-2.6.18-4-iop32x - Linux 2.6.18 image on IOP32x
p linux-image-2.6.18-4-ixp4xx - Linux 2.6.18 image on IXP4xx
p linux-image-2.6.18-4-rpc - Linux 2.6.18 image on RiscPC
p linux-image-2.6.18-4-s3c2410 - Linux 2.6.18 image on Samsung S3C2410

さーどれを入れればいいのかな。。
あるいは、KURO-BOX/PRO標準のカーネルを使うんでしょうか??
でもhddrootfs.tar.gzにはkernelも入ってるっぽいですけど。

とりあえず私が進めるのはこんなところまでですかのー。

追記:
探しかたが甘い。
サポートするハードウェアを見た感じだと、IXP4xxかIOP32xのどちらかですね。

さらに追記:
ん、ARM9だからどっちでもないのか。。

さらに追記:
config_kurobox.confを見てみたら、やはりどっちでもないようです。

さらに追記:
linux-image-2.6.18-4-s3c2410が一番近そうです。
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KURO-BOX/PROでdebootstrap実行

2007年05月19日 21時17分04秒 | Debian
CD-ROMに入っている環境をSamba経由でコピーして展開し、chrootできるようにします。
これは必須です。
それにしても本体とHDD用イメージで入っているソフトウェアが違っていたりするので、なかなか面倒です。
例えばwgetは本体のみ、perlはHDD用イメージのみとかそういう感じです。

debootstrap自体はシェルスクリプトなので、パッケージを取ってきてar+tarで展開します。
ただ、デフォルトだと名前が引けなかったので、/etc/nsswitch.confを
hosts: files dns
としました。

cpで所定のディレクトリに放りこみ、実行すると今度は
E: No pkgdetails available; either install perl, or build pkgdetails.c from source
といわれます。なので、HDD用のイメージからコピーしてきます。
ちなみにコマンドは
debootstrap --arch arm etch /media/sda2/ http://ftp.jp.debian.org/debian
こんな感じです。

後はひたすら待つだけです。
I: Base system installed successfully.
うまくいったようです。
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KURO-BOX/PRO にHDDを装着

2007年05月19日 20時47分50秒 | Debian
ようやくHDDつけました。遅すぎですね。
ちなみに私が購入したSeagate Barracuda7200.10 はファームウェアが3.AAKというリビジョン(?)で、これは地雷で転送速度が遅いらしいです。
ただ、今回はHDDよりもCPUやSambaがボトルネックになるので、実用上問題は出ないといっていいでしょう。それも寂しい話ですが。

HDDのつけ方と初期化のしかたはマニュアルに書いてあるとおりです。
自動的に一発切りにして/mnt/disk1にマウントされるようです。
今回はそれでは困るので、fdiskでパーティションを切ってmkfsでフォーマットしました。
パーティションは、
sda1…CD-ROMに入っている開発環境を入れる 10GB弱
sda2…Debianを突っ込む 10GB弱
sda3…swap 256M
sda4…データ置き場 残り
という感じにしました。
フォーマット形式はxfsです。

フォーマットしてリブートすると、sda4が/mnt/disk1にマウントされました。なぜ??
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