【写真:増毛の山々と黄金山】
快晴。きょうは石狩市浜益の黄金山(739.5m)へ。
さほど高くはないが、急峻で登り応えのある鋭鋒だ。
山頂から残雪輝く増毛の山々を見たいと思った。
2年前はガスがかかり、展望を得られず。
8時10分入山。
8時30分、新道と旧道の分岐。
花の多い、旧道へ。
急峻な斜面を両手両足を使って、這い登るワイルドな山道だ。
危険は感じないが、4つ足歩行を続けると、汗がびっしょり。
フギレオオバキスミレやオオサクラソウの群落が続く。
気温が上がるに連れ、新緑の森から蝉時雨が響く。
季節は確実に初夏の訪れを告げている。
そのいっぽうで、エゾヤマザクラも咲いていた。
春と初夏が同居する高山の妙。
10時5分、切り立った岩尾根の山頂に。
残雪を戴く増毛の山々(幌天狗、群別岳、尾白利加岳、南暑寒別岳)が目の前に。
青い空、新緑、残雪の山々・・・至福の山頂だった。
10時55分下山開始。
帰路は新道を使って12時15分に登山口に到着。
浜益温泉500円。
日本海の砂浜を歩くと、
山頂から展望できなかった雄冬山、浜益御殿、浜益岳が望めた。
過去の登山歴:05年6月5日
快晴。きょうは石狩市浜益の黄金山(739.5m)へ。
さほど高くはないが、急峻で登り応えのある鋭鋒だ。
山頂から残雪輝く増毛の山々を見たいと思った。
2年前はガスがかかり、展望を得られず。
8時10分入山。
8時30分、新道と旧道の分岐。
花の多い、旧道へ。
急峻な斜面を両手両足を使って、這い登るワイルドな山道だ。
危険は感じないが、4つ足歩行を続けると、汗がびっしょり。
フギレオオバキスミレやオオサクラソウの群落が続く。
気温が上がるに連れ、新緑の森から蝉時雨が響く。
季節は確実に初夏の訪れを告げている。
そのいっぽうで、エゾヤマザクラも咲いていた。
春と初夏が同居する高山の妙。
10時5分、切り立った岩尾根の山頂に。
残雪を戴く増毛の山々(幌天狗、群別岳、尾白利加岳、南暑寒別岳)が目の前に。
青い空、新緑、残雪の山々・・・至福の山頂だった。
10時55分下山開始。
帰路は新道を使って12時15分に登山口に到着。
浜益温泉500円。
日本海の砂浜を歩くと、
山頂から展望できなかった雄冬山、浜益御殿、浜益岳が望めた。
過去の登山歴:05年6月5日
ほんと 良い景色ですね
この山は小さくともピリッとした心地よさ。
花良し、登り応え良し、展望良し。
快晴の日を待ってました。
なんと読むのでしょうか。「おうごんざん」でしょうか。
昔住んでいた広島市に「黄金山」(おうごんざん)という山があって、市のランドマークでした。
それにしても、いい景色ですね。
雪と、春の花と、蝉の声…、うーん、贅沢。
そして、登山の後の温泉、さぞや気持ちいいことでしょう!
これからもよろしくお願いします。
樹齢1500年というイチイの巨木があります。
イチイとしては、北海道5位らしいです。
ものすごく太いです。
また、浜益には千本ナラというミズナラの巨木も。
どれも人里は離れた山の中。暮らしの中ではなく、おそらく林業にかかわる人たちが見つけ、守ってきたのでしょうね。
山の上では、蝉時雨ですか
もう、蝉が鳴いているのですね。
じっくりと写真を観る…。
空気の清々しさが、伝わってくるようです。
人の気配が無いのもいいものですね。
登っているときは、気温が低くて鳴いていない。
頂上に着くと、下から聞こえてくる。
下山中は大合唱でした。
この日は確かに、空気が透明でした。
「おうごんざん」の方を「こがねやま」と読んで、たしなめられたこともあるんです…。
イチイの樹と千本ナラ…。うう、気持ちがうずくなあ……、行かねばなるまい!
ikuniさん、ありがとうございます。
人里は離れているので、風情は在りませんが、
なんか物語を感じる浜益の巨木てした。