(写真:8合目から見た山頂)
8合目に達すると、武利岳の山頂が全容を現す。ここから先は岩尾根で登山路が狭い。左右の斜面もスパッと切れていて高度感もある。
どちらかというと、気持ち的には苦手なタイプ。山登りが好きなのに、狭くて高度感満点というのが、正直なところ少々怖い。
まあ、慎重に進もう。時折、両手両足をフルに使う。登り応えはあるが、思ったより恐怖感はなく、なによりも無風だったのが幸い。
たわわに実ったコケモモもの真紅が、緊張感を大いに和らげてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/92/0e4aa0e61a27b5111e28ad1c9b67764b.jpg)
(写真: コケモモ)
9合目からは、旭岳を主とする表大雪の大展望が出迎えてくれる。目指す武利岳の山頂には数人の人影も。あと少しの道のりを、丁寧に登っていく。
日が陰っている場所では、ウラシマツツジやコケモモに降りた霜が残っていた。
冷え込んだ高山の朝ならではの、登山者への小さなプレゼント。ありがたく目に焼き付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ce/7dec9fc55ef3aca7a996c3648f6bc7b9.jpg)
(写真: 9合目 背景に表大雪の山並)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5e/21c26a47807752381cf79369c9f99f27.jpg)
(写真: 霜降り)
登山口から3時間半ほどで山頂に。今回見たかった表大雪の山々はうっすらと初冠雪を残していた。2週間前の降雪だ。
歩いてきた道を振り返ると、平野の先はオホーツク海。大雪山と海という組み合わせが面白い。
休んでいた4人のグループは4時間半かけて、武華岳の登山口から来たという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/ad47ea24f83aeac2d45ed093122ccdfd.jpg)
(写真: 武利岳の山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8a/79b32d6d0d2330affe88e831109328d8.jpg)
(写真: 旭岳を中心とした表大雪の山並にズームイン)
山頂から武華岳(07年10月6日の武華岳)に向かう縦走路の西に小高いピークがある。こちらのほうが表大雪の見晴らしが良さそうだ。リュックを置いて出かける。
秋の高い空の下に、旭岳からトムラウシ山までが横一線に連なる。左手には石狩連峰、ニペソツ山などの東大雪の山々も浮かぶ。
武華岳方向からは次々と登山者がやってきて、この山の密かな人気を知る。
次第に混雑してきたので、後ろ髪惹かれる思いで下山することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/2065c6b9cbfbf0cfc72ddb81048da211.jpg)
(写真: 西隣ピークから見た表大雪の大展望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/09/2d4e32efd0faf894192aacbfd31d52a3.jpg)
(写真:武華岳と背景の東大雪の山々)
■登山記録
07時15分:丸瀬布コース登山口
08時10分:3合目
08時50分:5合目
10時05分:8合目
10時30分:9合目
10時50分:山頂(3時間35分)
11時40分:下山開始
14時00分:下山
丸瀬布温泉「マウレ山荘」 600円 公共温泉ながら森林リゾートの
気品をにじませる落ち着いたホテル。肌がすべすべした。
8合目に達すると、武利岳の山頂が全容を現す。ここから先は岩尾根で登山路が狭い。左右の斜面もスパッと切れていて高度感もある。
どちらかというと、気持ち的には苦手なタイプ。山登りが好きなのに、狭くて高度感満点というのが、正直なところ少々怖い。
まあ、慎重に進もう。時折、両手両足をフルに使う。登り応えはあるが、思ったより恐怖感はなく、なによりも無風だったのが幸い。
たわわに実ったコケモモもの真紅が、緊張感を大いに和らげてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/92/0e4aa0e61a27b5111e28ad1c9b67764b.jpg)
(写真: コケモモ)
9合目からは、旭岳を主とする表大雪の大展望が出迎えてくれる。目指す武利岳の山頂には数人の人影も。あと少しの道のりを、丁寧に登っていく。
日が陰っている場所では、ウラシマツツジやコケモモに降りた霜が残っていた。
冷え込んだ高山の朝ならではの、登山者への小さなプレゼント。ありがたく目に焼き付ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ce/7dec9fc55ef3aca7a996c3648f6bc7b9.jpg)
(写真: 9合目 背景に表大雪の山並)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5e/21c26a47807752381cf79369c9f99f27.jpg)
(写真: 霜降り)
登山口から3時間半ほどで山頂に。今回見たかった表大雪の山々はうっすらと初冠雪を残していた。2週間前の降雪だ。
歩いてきた道を振り返ると、平野の先はオホーツク海。大雪山と海という組み合わせが面白い。
休んでいた4人のグループは4時間半かけて、武華岳の登山口から来たという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/ad47ea24f83aeac2d45ed093122ccdfd.jpg)
(写真: 武利岳の山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8a/79b32d6d0d2330affe88e831109328d8.jpg)
(写真: 旭岳を中心とした表大雪の山並にズームイン)
山頂から武華岳(07年10月6日の武華岳)に向かう縦走路の西に小高いピークがある。こちらのほうが表大雪の見晴らしが良さそうだ。リュックを置いて出かける。
秋の高い空の下に、旭岳からトムラウシ山までが横一線に連なる。左手には石狩連峰、ニペソツ山などの東大雪の山々も浮かぶ。
武華岳方向からは次々と登山者がやってきて、この山の密かな人気を知る。
次第に混雑してきたので、後ろ髪惹かれる思いで下山することに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/09/2065c6b9cbfbf0cfc72ddb81048da211.jpg)
(写真: 西隣ピークから見た表大雪の大展望)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/09/2d4e32efd0faf894192aacbfd31d52a3.jpg)
(写真:武華岳と背景の東大雪の山々)
■登山記録
07時15分:丸瀬布コース登山口
08時10分:3合目
08時50分:5合目
10時05分:8合目
10時30分:9合目
10時50分:山頂(3時間35分)
11時40分:下山開始
14時00分:下山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onsen.gif)
気品をにじませる落ち着いたホテル。肌がすべすべした。