(写真: 舗装された林道から見た武利岳)
27日(日)は北大雪の山から表大雪を展望しよう考えた。
層雲峡から石北峠を越えて、丸瀬布町の武利(むりい)岳(1876.2m)に。自宅から4時間余りの長距離ドライブだ。
途中、林道から姿を現した武利岳の稜線はやせて鋭く、登る意欲を大いに刺激する。
登山口からは、しばらく林道を歩き、1合目から尾根上に出る。3合目から展望が開け、秋色に装いを整えた山の斜面が朝日に輝く。
振り向けばなんとオホーツク海まで見通せる。意外なことに、網走まで直線で80キロなのだ。
武利岳山頂は、その手前に抱えるいくつかピークに隠れて、なかなかその姿を見せない。
その代わりに、4合目、5合目と進むと、武利岳と稜線を連ねる武華岳が左手に見えてきて、次第に楽しくなってくる。
(写真: 山腹も秋装う)
(写真:5合目 左手に見える武華岳)
(写真: 7合目 右手に見える山々)
7合目を過ぎると、時折ひらひらと蝶が舞う。
コヒオドシだ。えっ、こんな時期に何故?と思うが、たしかこの種類は成虫で越冬するはずと思いだす。
冬まじかに蝶がいる、不思議な気分。
武華岳と武利岳を結ぶ恐竜の骨のような尾根の向こうに、トムラウシ山が見えてくると、胸がいっそう高鳴る。
(写真: 7合目 岩の上にコヒオドシ)
(写真: コヒオドシにズームイン)
(写真: 武華と武利をつなぐ尾根の向こうにトムラウシ山)
27日(日)は北大雪の山から表大雪を展望しよう考えた。
層雲峡から石北峠を越えて、丸瀬布町の武利(むりい)岳(1876.2m)に。自宅から4時間余りの長距離ドライブだ。
途中、林道から姿を現した武利岳の稜線はやせて鋭く、登る意欲を大いに刺激する。
登山口からは、しばらく林道を歩き、1合目から尾根上に出る。3合目から展望が開け、秋色に装いを整えた山の斜面が朝日に輝く。
振り向けばなんとオホーツク海まで見通せる。意外なことに、網走まで直線で80キロなのだ。
武利岳山頂は、その手前に抱えるいくつかピークに隠れて、なかなかその姿を見せない。
その代わりに、4合目、5合目と進むと、武利岳と稜線を連ねる武華岳が左手に見えてきて、次第に楽しくなってくる。
(写真: 山腹も秋装う)
(写真:5合目 左手に見える武華岳)
(写真: 7合目 右手に見える山々)
7合目を過ぎると、時折ひらひらと蝶が舞う。
コヒオドシだ。えっ、こんな時期に何故?と思うが、たしかこの種類は成虫で越冬するはずと思いだす。
冬まじかに蝶がいる、不思議な気分。
武華岳と武利岳を結ぶ恐竜の骨のような尾根の向こうに、トムラウシ山が見えてくると、胸がいっそう高鳴る。
(写真: 7合目 岩の上にコヒオドシ)
(写真: コヒオドシにズームイン)
(写真: 武華と武利をつなぐ尾根の向こうにトムラウシ山)
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