へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

8.21 集会

2011-08-21 | 日記・エッセイ・コラム

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「放射能汚染下の生活と政治を考えるつどい」

脱原発・女性議員を増やそう!

会場内にチャトラさん作詞作曲「向日葵の物語」BGMが流れる中、市内から80人近くの方が、集まって下さいました。

稲葉隆一さんのサクソフォン「悲しみの河」は、地震災害・放射能汚染などの悲しみから静かにたたかい、乗り越える姿勢を強く感じました。

すぐろ奈緒さん(杉並区議 みどりの未来共同代表)は、

「みどりの未来」の政策4つのキーワード 1、非暴力 2、脱経済成長 3、底辺民主主義 4、エコロジー について説明され、特に日本に欠けているのは3の底辺民主主義であること。 利権にまみれない議員が政策決定の場に参加することで、地域の政治が変わる。郡山から政治を変えていくことが重要。そして日本を変えていこう。と力強く話されました。

http://www.greens.gr.jp/

中手聖一さん(子どもを放射能から守る福島ネットワーク代表)は、3.11震災後、子どもを放射能から守るために、立ち上げざる得なかったネットワークの状況、大きな犠牲を強いられているメンバーの様子、実態把握の重要性、8月初めに出かけたドイツ・フォーラムから持ち帰った宿題(政治を動かすプラン)などについて話されました。

http://kofdomofukushima.at.webry.info/

滝田さん、へびいしからは、それぞれ政策発表。

私は、「みんなが安心して住める 郡山市」にするために、次の3項目に絞って説明しました。

 

1、3.11大震災と収束していない原発事故・放射能汚染対策(調査、計画、除染)、子どもの避難・疎開、環境再生、脱原発、廃炉、エネルギーシフト

 

2、雇用・生活保障 (非正規・不安定雇用の是正)

 

3、民主主義  市民自治、議会改革、障がい者、女性、子ども対策

次に、障がい者支援センターの橋本さん、母と女性教職員の会大山さん、安全・安心を求めて行動する会の永瀬さん、大河原さんからアピールがありました。みなさん、原発爆発によるショック、生活・健康の不安、除染、政治の役割など、また、会場からは、原発震災による家庭生活の変化、放射能汚染被害拡大による不安、国会議員の役割、泊原発停止、国民投票などについてなど意見が出されました。

最後に、志田さんのギター演奏「イマジン」で会を閉じました。

参加者からは、温かい雰囲気で市民派に相応しい会でしたと大変好評でした。

明日からまた頑張っていきます。 出席したみなさん本当にありがとうございます。