へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

秋になって

2005-10-07 | 日記・エッセイ・コラム

一主婦、一市民から市議会議員になって半年が過ぎました。たくさんの出会いが思った以上にあり多忙の日が続いています。最近は秋の各種様々な行事もあり、式に出席・参加することも数多くなっています。植樹祭、体育祭総合開会式、地区の運動会などなど。    先日10/4は、一期議員の施設視察研修会がありました。参加議員(佐藤文雄さん、大城宏之さん、七海喜久雄さん、田川正治さん、村上武さん、蛇石、計6名)所属会派は違っていますが、初当選以来から研修を継続しています。私は前回の5月の研修から参加しています。4日は、小雨の中郡山市西部地区を中心に ①河内埋立処分場(環境衛生部) ②河内清掃センター(環境衛生部) ③堀口浄水場(水道局) ④サンサングリーン湖南(農林部) ⑤湖南浄化センター(下水道部) ⑥湖南小中学校(教育委員会)を回ってきました。

①、②、③、⑤は、それぞれ20分から30分で概要をざっと説明を受けた後施設見学ですので、大まかに把握した程度です。まだまだ質問もあるので今後各部所に問い合わせていきたいと思います。①の設計施工は、三菱化工KK ②の設計施工は、川崎重工業KKと大阪動力工業KK。どの施設も今や立派なコンピューターでの総合機械管理は当たり前になっています。③は郡山市の水瓶である猪苗代湖の浜路取水塔と逢瀬川を水源としています。ここは時間も少なく屋外の様子を見ることができませんでした。残念。改めて見学したい所です。④ではそば道場で打った新そばを味わうことができました。湖南の地産地消の商品の1つで、じゅんさい、竹の子、花まめ、山菜、きのこと共に地元でも力を入れています。⑤は、猪苗代湖の富栄養化防止対策と寒冷地でも安定した処理水を得るため郡山方式(好気性ろ床を用いた循環式硝化脱窒法)で処理されています。特徴は、冬期間、下水温が10℃前後でも安定した窒素の除去が可能で、処理時間も短く、処理場の敷地面積が少なくて済むことです。湖南地区の生活廃水が猪苗代湖に流れ込ないためにも重要な施設となっています。⑥は、先日の植樹祭に訪問したばかり。2回目です。今年の4月に小中一貫校になり校長先生は、1人です。全国から視察も多く子どもたちも慣れている様子。小学校の統合により校舎も新しく造られ、設計には大変細かい配慮がたくさん見られます。地域の方の新校への期待も大きく地区の木材が校内にたくさん使われており、木の香りがして明るく温かな雰囲気で、もう一度ここで学ぶことができたら、、、、と思うくらい素敵な学校です。自然、地域、先生方からたくさんの愛情を受け、きっと豊かな子がたくさん育って羽ばたいていくことでしょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする