会派リポート24 印刷完成

6月議会報告紙が印刷完成しました。
できたてのホヤホヤです。
7月23日（日）に朝日新聞と福島民報に折込予定です。
ご希望の方は、事務所までご連絡ください。
Ｔ：０２４－９２５－３０１６


＊議会報告会　と　ひろしま原爆学習会

8月6日（日）　13:30～

ミューカルがくと館　1階小ホール

みなさん、お誘いの上、お気軽にお越しください。

７．１７ 東電原発事故刑事裁判 福島報告会

7.17東京電力福島原発事故刑事裁判の初公判福島報告会が、いわき市文化センターで行われました。
開会時に待ち望みながら初公判を見ることなく亡くなられた方々に黙祷を捧げました。団長の佐藤和良さんから裁判の様子について細かく説明があり、その後被災者参加制度の代理人弁護士の海渡雄一弁護士、保田行雄弁護士からそれぞれ報告がありました。検察官の職務を行う指定弁護士作成の冒頭陳述の説明については高く評価され、告訴告発時の検察は一体何だったのか、起訴資料にもあったのに不起訴とされたことに対し、嘘を説明し告訴告発人を諦めさせようとした検察の行為は悪辣極まりない、事実は細部に宿ると語気を強められました。東電側の証拠資料は全く説得力がなくそれを広く明らかにしていくこと、厳しく注意しながら学び合って行こうなどの呼びかけがありました。傍聴者からの発言もありましたが、時間が足りなくなったのは少し残念でした。次回公判日は未定ですが、東電の無罪の主張は、全く納得できるものではありません。大企業のトップの社会的責任は極めて重大です。勝俣被告の権限も専門的知識も全く無かった、津波は予見できなかったとの言い訳は責任転嫁そのものです。会長としていなくても良い存在だったということ？どう考えてもおかしいと思います。

7.17 東電元幹部刑事裁判 初公判報告会のご案内

拡散歓迎

２０１２年６月福島原発告訴団が福島地裁に告訴してから５年余、２回の検察審査会を経て待ち望んだ裁判が、漸く実現しました。６月３０日東京地方裁判所法廷１０４号室で午前１０時から午後４時半まで開かれました。裁判の様子を弁護士さんから詳しい解説と実際に傍聴されたみなさまから感想などを発言して頂きます。
＊どなたでも参加できますので、どうぞ、お知り合いの方とご一緒に足をお運びください。