4月17日~18日東京星稜会館で行われた研修会に参加してきました。主催は、生活保護問題対策全国会議と全国公的扶助研究会。北は北海道から、南は鹿児島まで全国各地から地方議員がそれぞれの問題解決策を求め集まりました。人権擁護の視点から、憲法25条の生存権を保障する最後のセーフティネットとしての生活保護の果たす役割は重要。
今、まさに急速な貧困が拡大し、社会保障の脆弱さが指摘されている日本において、自殺とホームレスが増えていく社会は、許されないし、多くの国民も望んではいないでしょう。郡山市においても全国同様の課題を抱えています。今回、長年生活保護対策を実践されてきた弁護士や支援の方々から、豊富な経験談やアドバイスをたくさん受けることができました。
生活保護問題対策全国会議 http://seihokaigi.com/default.aspx
全国公的扶助研究会 http://kofuken.main.jp/indeex.html