リーフレット（討議資料）が完成しました。

遅れていたリーフレット（討議資料）がようやく完成しました。
事務所開設のお知らせとアンケートを持参して、地域周りをしています。
各家庭のお花（バラ、パンジー、てっせん、ラベンダーなど）が
とても美しく咲き誇り、癒されて会話も弾みました。
多くの市民のみなさんにお会いしてお届けしたいと思います。

5月19日（日）10時～ ミューカルがくと館へ

5.10 メーデー集会 講演：おしどりマコ＆ケン

5.10働く者の権利を守る
メーデー集会
郡山市総合福祉センター

連帯のあいさつを郡山地方平和フォーラム議長本田和夫さん、共産党県議神山悦子さん、社民党飛田義昭さんと一緒に虹とみどりの会蛇石がいたしました。消費税10%増税反対のアピールをすることもできました。

講演はおしどりマコ&ケンさん
『原発事故とは、国の被害者になるということ』ー誰かまかせにせず、自分で考えるー
第2次世界大戦時、漫才も国策に利用された師匠の教えは、お客のために喋ること。3.11後の東電記者会見は、大手マスコミは国民目線のフリーランス記者の質問を何度も潰したこと。5月から始まる福一排気筒撤去は高濃度放射能に汚染されており、ダストの舞い上がりの影響など心配される。福一は他の排気筒や配管も劣化が進んでおり、保守点検もできず国民の関心が薄いという理由で東電は、情報を出したがらない。農民の被ばく防護も国はしっかりと土壌調査せず農民の自己責任に転嫁する。農民の方は、自分だけではなく孫子の問題として捉えている。どんな選択をしようとも情報を共有することが大事。国や原発推進に不都合な情報は今も中々出さない。
後半は、2014から毎年行っているドイツ講演の中高専門学校の生徒の鋭い質問内容。原発事故について詳しく知っており、政治にも詳しい。15、16歳でも支持政党を一人ひとり表明する。ドイツの教育はナチスを生んだ反省に則り過ちを繰り返さないことが国民間で徹底されている。愚かな市民にならないよう、例え一人になっても意見は尊重される。
国会内には、第二世界大戦でソ連に占領された時の罵詈雑言の壁が今も記録として残されている。国会周辺には、粛正された政治家のモニュメント、国内全土には収容所に送られた記録プレートつまづきの石がある。アメリカのことわざに『キーキーする車輪にはオイルを挿される』意味は社会の安全を保つには抗議することも大事。基本的権利を尊重し主張することは、ひいては社会の安全を守ることに繋がると。

@交流会に少し参加。マコさんから詳しい情報をさらにお聞きしました。8年間取材を重ねてきた蓄積は、ハンパなかった。

@また、日本では過労死寸前の教師が多く志望者も少なくなってきていると講演参加者から相談されました。日本の未来を考えるとき、まず教育現場のゆとりや豊かさを取り戻すことを優先したいです。
アメリカの言いなりで軍備の爆買いなどを止め、教育、医療、介護、雇用など国民のための政策に税金使うことを強く求めていきましょう。

F35戦闘機147機で6.2兆円！

メーデー集会 5.10

働く者の権利を守る第90回メーデー集会

平和を守り、いのちと人権を守ろう！

5月10日（金）18時～
郡山市総合福祉センター　5階
入場無料、託児あり