定例会長会に初めて傍聴しました。場所は議長室。参加者:渡辺・柳沼正副議長、各会派から(創風=宗像議員、政友=遠藤議員、社民=八重樫議員、公明=今井議員、市民連合=佐久間議員)、大内議運委員長、議会事務局員。市当局の説明後協議事項に入りました。議員3人以下は、無会派で会議には参加できません。ですので、共産党の橋本議員と私は発言・質問もできず黙って傍聴するのみ。資料は配布されます。今回感じたこと。会長会の仕組みそのものは差別でしょうね。4人以上じゃないと会としてみなさないということは、選挙を通って選ばれた議員を平等に扱かわないということです。しかし、今までの慣例としてしっかり維持されています。市民の平等を政策に掲げる各会派の主張との矛盾を感じます。特別委員会設置も具体化してきました。「中心市街地活性化」「少子高齢社会策」の2つです。前回の会長会で大木議員(市民連合)が無会派への配慮として定数を13から15名との案を出されたとのこと。本日定数は決まらず議会開催中に原案が出る予定になりました。
11:00からは全員協議会。アスベスト問題の説明を受けました。教育委員会関係135施設は全調査済。そのうち、小学校7、中学校1は、アスベストと思われるものがあり、対策工事は発注済。予備費で対応。その他の施設は、補正予算で対応し9月議会にあがる予定。説明後各議員からの質問も多く出される。