案内が遅れましたが、私が関っている2団体のイベントを追加しました。お奨めです。ぜひ、足を運んで下さい。平和のネットワークを広げていきましょう!
議会報告誌「へびいしレポート虹5号」の発行準備がようやく整いました。編集チームは、私を入れて6名です。見出し1つにしてもなかなか大変です。それぞれ仕事を持っているので、都合の良い日時を決めて集まり、案を出し合います。平均年齢は、51歳位?デザイナーのY子さん(笑顔がすばらしい!)には毎回お世話になっています。創刊号から「虹」をご覧になっている方、感想はいかがですか?「虹」の変遷はへびいし郁子の成長の変遷でもあります。市民のためにもっと議会改革をしていきます。ご期待下さい。
23日に市内(朝日新聞)に折り込む予定です。(どうぞ感想をお寄せ下さい。)
「議会報告会」は、次の日程で行います。
お気軽においで下さい。
郡山市政について大いに語り合いましょう!
8月 1日(水)午後7時 久留米公民館
8月 2日(木)午後7時 小原田公民館
8月 3日(金)午後7時 サンフレッシュ郡山
8月11日(金)午後7時 総合福祉センター
総会の日程は次の通りです。みなさまお気軽においで下さい。
お待ちしております。
日時:7月9日(日)
場所:さんかくプラザ 1F講義室
(郡山市麓山2-9-1 TEL:924-0900)
1、郡山の未来をつくる会
第10回定期総会 13:30~
2、6月議会報告 14:30~
6月23日議会報告のつづき
郡山市議会の適正な議員定数の調査に関する動議について
反対討論をしました。
反対する理由は、次の通りです。
1、郡山市の議員定数は、地方自治法91条によると46名
です。本市は平成14年に44人から42人に変更した
ばかりです。わずか、3年あまりしか経っておりません。
提案理由では、増やすとも減らすとも言っておりません
が、今でも法定数より少ないのですから、減らすのであ
れば、大問題です。
2、来年4月には、統一地方選挙の予定になっています。今
から 特別委員会を設置して、良い結論を出すには、充
分な審議もできず、無理が生じる懸念があります。
先の定数削減の条例改正は、大変慎重に行われました。
平成13年3月定例会(2/23)「議会改革特別委員
会」委員長報告によると「議員定数の見直し」について
は、特別委員会を設置し、市民の意見を聞く公聴会を開
催するなどして慎重審議すべきであるとの結論を出して
います。
実際に平成13年3月の報告後、充分な審議の後に議員
定数条例案が平成14年9月に提出されています。
「議員定数」については、前回同様、実際に広く多くの
市民へ説明し、理解を求めなくてはなりません。また、
来年選挙の日程から考えて、選挙前に結審するのであれ
ば、審議時間も短くてあまりにも無謀な計画ともいえま
す。
市民への周知が不十分な、拙速で強引な方法では、質の
良い結論も得られないことは明白です。また、民主主義
の否定とも、受け取れかねません。
3、(設置理由に対して)は、あいまいな答弁しか得ていま
せん。なぜ、今の時期に急にこの案が出てきたのか、そ
の理由、目的に対しても理解、納得がいくものではあり
ませんので賛成できません。
以上の3点の理由で、私は、この案を採択することに強く反
対をいたします。
議員のみなさまのご賛同を心からお願いいたします。
反対:未来、共産党、社民党、 9
賛成:創風会、政友会、公明党、市民連合 32
「議案123号平成18年度郡山市一般会計補正予算
(第3号)についての反対討論」
この提案そのものが、粗雑で、乱暴で、曖昧で、不親切な
ものでありました。
不明、分からないことが多い内容でしたので、質問しても
まったく答弁は、不透明のものでした。審議も充分に行わ
れないまま設置された「特別委員会」に関する予算には、
賛成できるものではありません。絶対反対です。
議会はきわめて民主的にすすめられるものなのに、今日の
運営はまったくひどいものです。市民のみなさんにお見せ
できるものではありませんでした。
以上、反対の理由といたします。
議員みなさんのご賛同をお願いいたします。
賛成: 39
反対:未来 2
【採決に問題あり】
起立採決の予定でしたが、議長はどういう訳か簡易採決に
してしまう。
異議ありといっても無視され、そのまま閉会となってしま
う。列席の部長たちもおかしいと指摘。紛糾、解決に時
がかかり、1時間半後に再開。
副議長が議長席に座り、採決を改めて行う。起立採決の結
果、賛成多数で議員定数に関する特別委員会の予算は、通
ってしまった。
それにしても最後まで、波乱の多い6月議会でありました。
入札問題を考える市民学習会
日時: 6月25日(日)10:00~12:00
場所: 労働福祉会館 2F 中ホール
内容: 市財政部契約課からの現状解説
質疑応答、意見交流
♪入場無料でーす。 お気軽にご参加下さい。♪
主催:郡山の未来をつくる会
連絡先:024-921-3430
6月議会は、異常事態です。今日までの一般質問10名全員が原市長の「新春つどい」パーティ券問題を取り上げています。政治資金規正法違反で郡山市の部長14人が書類送検されているからです。6月1日に代表監査委員が辞表を提出し、2日市長が承認したことで2日づけでの辞任になりました。事件発覚後、当局の対応は、まったく不適当です。まず、調査委員会も開かず、事実関係の調査もせず、顛末書だけで処分を決定しています。おまけにその処分も決める懲罰審査会は、法的にもなりたっていません。なぜなら、
審査する委員16人のうち、部長12人が処分対象者のため出席できず、会議は成立しないからです。一般質問でも、肝心の前代表監査もいないので、本人に確かめることもできません。今日までの質問でも実際のところはどうなのか判明しない市長の不自然な答弁
ばかりです。市民へは事実をしっかりと公表しなければいけません。「郡山の未来をつくる会」2名と「共産党」3名、合計5名で議会としてもっとしっかりと調査をするべく100条委員会の設置の動議を提出しました。議会での採決は来週になります。どこの会派が賛成に加わるのか注目して下さい。
臨時議会の主たる内容は、人事院勧告に伴う市職員の給与改定と議員や市長などの特別職の期末手当を引き上げるものでした。「郡山の未来をつくる会」は、関連議案15件すべてに反対の討論を駒崎議員がする予定でしたが、常任委員会で反対発言した議員は本会議で討論できないという申し合わせ(?)から急きょ私が反対討論をすることになりました。反対討論をしたのは、未来をつくる会、社民党、共産党の3名です。職員の給与を弱冠下げながら自分たちの期末手当は、ちゃっかりと上げる(0.05月)心境は私には理解できません。議員報酬に関する議案第228号に反対したのは、未来をつくる会、共産党、社民党、市民連合、公明党(2名)の計15名です。15議案の中でも1番反対者が多かった。今回、公明党は自主投票で賛否が分かれた議案もあります。42名議員の1人は、午後の採決は、理由は不明ですが欠席です。政友会5名と公明党の2名が反対に回れば第228号は、18:22で否決されたかもしれません。議会だよりやHP上で賛否の公表が進めば、市民にももっと分かりやすい議会になると思います。市民の皆さまもそれぞれ要望を遠慮なく郡山市議会へ届けましょう!
ここ数日、新聞やTVで原市長の10/31記者会見の発言に関して大きく取り上げられています。東北文化学園大学誘致失敗の責任について聞かれ「市政の執行は連帯責任。(損失穴埋めの責任があるのは)執行者(市)でもあり、議会でもあり、市民でもある」と述べました。その発言に記者たちの間に衝撃がはしりTV・新聞は一斉にその内容を報じました。それに対し市民は反応を示し疑問・質問・不快感を市当局に届けました。 11/2「郡山の未来をつくる会」も市長へ抗議文を申し入れ、その様子は全TVの夕方のニュースで流されまた。
私と駒崎議員も市長の発言を知って、11/1秘書課長、企画部長、広報課長に経過と真相を質しました。そして、これから議会議長へ原市長から議員への説明ともう一度誘致過程の検討をする機会を設けるよう申し入れる予定です。市長部局も議会も市民政治の認識がまだまだ薄いようです。市庁舎という御殿にいると市民の感覚は確実に薄らぐのかもしれません。また行動に移せない(意見表明しない)議員が多いのも問題です。本当の市民派議員数をもっと増やしていきましょう。損失補填を前藤森市長へ求める住民訴訟裁判(市当局の調査不足=不作為の行為)も継続中です。カンパも募集中ですのでご協力のほどよろしくお願いいたします。
住民訴訟カンパ受付
郵便振替口座:02270-6-45038
口座名称: 住民訴訟を支援する会
~総会と講演会のご案内~
総会が遅れていましたが次の通り開催いたします。
市民と議員が一緒に政治を楽しく学ぶ場ですので、会員、非会員にかかわらず大勢の参加をお待ちしています。
特に、今回の講演会は「憲法」がテーマです。市民と政治の関係の根幹になる大事な法です。この機会にもう一度しっかり学びましょう。後悔することのないように!
日時: 2005年6月5日(日)
会場:サンライフ郡山 925-1500
9:30~10:30 総会
10:30~12:00 講演会「憲法24条+9条」
=なぜ男女平等はねらわれるのか=
講師:中里見 博さん
(福島大行政政策学類助教授)
資料代 300円