へびいし郁子のチャレンジ 3

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「虹とみどりの会」

情報提供 女性のための臨時健康相談室の開設

2011-03-27 | 日記・エッセイ・コラム

福島県立医科大学の性差医療センターでは,今週から来週にかけて,電話による臨時の女性のための健康相談室を開設しています。来週は,月・火・木・金です。

女性のための臨時健康相談室の開設
1 目的 
東北・関東大震災の影響で、健康に不安を抱えている女性を対象に電話による健康相談を実施する。

2 相談日
   3月28日(月)  13:00~17:00
   3月29日(火)   9:00~17:00
  3月31日(木)   9:00~17:00
   4月 1日(金)   9:00~17:00

3 相談電話  024-547-1407

4 担当医師  性差医療センター長

5 費用  無料


(外部ウェブサイト);http://www.againstgfb.com/

郵便振替口座名;GSML基金/口座番号; 00140-0-391052
銀行からの振込はこちら;

 銀行名 ゆうちょ銀行
  金融機関コード 9900
   店番 019
   預金種目 当座
            
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
            
口座番号 0391052


ご寄付は常時受付中。一口千円。三口以上をお願いしたいです。

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ハイロアクション 緊急声明 記者会見

2011-03-25 | 日記・エッセイ・コラム

福島災害対策本部が置かれている県庁隣の
自治会館3Fで1時50分頃から約20分、記者会見を廊下で立って行いました。
参加者は、5名です。

会見は、福島訪問の石原知事の後でしたので
残っていたTVカメラや海外組を含める全国から集まった記者も多く、
配布資料は25部用意しましたが、足りませんでした。

地震から2週間立っても、全く予断を許さない原発です。
本部前の緊急記者ホールは、人数も多く騒然した雰囲気で、
芯から疲れ切った記者も何人か見られました。

【緊急声明】

 19713月、東京電力は、首都圏へ送る電気を作るため、福島の地で、原子力発電を開始しました。以来40年間、私たちは、巨大な事故発生のリスク、放出され続ける放射能が環境と生物に与える影響、そして残される核のゴミなどについて、不安を抱えながら暮らしてきました。

 これまでたくさんの福島県民・国民が、原発の危険性について警鐘を鳴らし、事故へのより根本的な対策と、情報の公開、県民への説明会の開催などを求め、プルサーマルをはじめ、設計寿命を超えた老朽原発の酷使など、危険を増大することに対して反対してきました。

 311日、危惧されていた原発の大事故が、現実のものとなってしまいました。

 原発震災発生から2週間、私たちは混乱と恐怖、故郷と生活を失いつつあることへの悲しみと憤りの中で、生き延びる道を探しています。この危機的状況において、以下のことを緊急に実現することを、国、自治体、および東京電力に対し要望し、皆様のご協力を呼びかけます。

1、子どもと妊婦の一刻も早い避難を実現してください。

 放射能の影響を最も深刻に受けるのは、胎児と成長期の子どもたちです。未来を担う世代の健康と生命を守るため、政府は、被ばくの危険の高い地域から、一刻も早く遠方へ安全に避難できるようにしてください。屋内退避を余儀なくされている30キロ圏内および、すでに高い空間線量が計測されている地域、風下になりうる地域などを優先して、避難を実施してください。

2、一層の被ばくを避けるため、避難区域を拡大してください。

 現在、避難区域は20キロ圏内に限定されていますが、すでに50キロ離れた福島市内でも通常の400倍の線量が確認されるなど、放射能汚染は大きく広がっています。しかし、政府からの避難指示がないため、多くの県民は学校や職場から離れることができず、被ばくの危険にさらされています。

 政府および自治体は、実際の放射能汚染の状況、気象条件、今後のより深刻な放射能汚染のリスクなどを十分考慮し、抜本的に避難区域を拡大するよう求めます。

3、安全圏への移動ができない住民の生活を支え、放射能の危険から身を守るための正しい情報と物資の提供を早急に実施してください。

 避難するかとどまるかを選択するために必要な情報が十分にない、高齢や健康上の理由で移動できない、移動できない家族を置いていけない、非難区域ではないため職場を離れられない、そして愛する故郷とこれまで築き上げた生活のすべてを置いていけない、等々の理由で、今も福島県内には、たくさんの県民が不安を抱えながら暮らしています。

 今、私たちが必要としているのは、パニックを起こさないための不正確な情報に基づいた「偽の安心」ではありません。正確かつ詳細な情報が必要です。まず、外部被ばく爆と内部被爆を明確に区別し、内部被爆の危険性についての正確な情報を提供してください。水・大気・食物の放射能汚染に関して現在流されている情報は、急性障害と晩発性障害、内部被ばくと外部被ばくを混同していることが多く、これでは、私たちが自分の状況を適切に判断し行動選択することができません。また福島原発の状況のリアルタイムの情報、特にドライベントなど大規模な放射性物質の拡散がある場合の予告、爆発のリスクに関する現実的な予測、そして詳細な気象情報とそれに基づく放射性物質の拡散のシュミレーションなどを、県民および国民に伝えてください。

 また、遠方への避難ができない住民は今、正しい情報と生活に必要な物資が届かず、孤立しています。こうした人々の安全が守られるよう、生活に必要な物資と放射能被ばくから最大限身を守るための正確な情報と防護用品を政府、県、東京電力の責任において、確実に届けてください。

4、福島原発10基は廃炉にしてください。

 国と東京電力には、未来の世代も含めた県民と国民の健康と安全、そして国土の保全を最優先に、この原発事故終息へ向けての全力の対応をお願いします。

 私たちは、このような悲劇を生み出す原子力発電所と共存することはできません。国と東京電力は、福島原発10基全てを、これ以上放射能汚染を拡散させない方法で廃炉にし、永年にわたり責任をもって安全に管理することをお願いします。

5、全国の原子力発電所および核関連施設の停止、国の原子力政策の抜本的見直しをしてください。

 次の巨大地震がいつどこにくるのかは分かりません。しかし、その日は確実にやってきます。311日、私たちが経験した恐怖と「間に合わなかった」という無念の想いを、他の地域の人々が再び経験することがあってはなりません。国と電力会社、各自治体は、最新の知見と予防原則に基づき、一刻も早く今稼動中の原子力発電所を停止し、最大限の原発震災防災対策を講じてください。

 国策として原子力発電、核燃サイクル政策を推進してきた国と東京電力ほか関連事業者は、このような過酷事故を引き起こしたことに対し深く反省し、国民に謝罪し、原子力政策の脱原子力への転換をもってその巨大な責任を少しでも果たすことを望みます。

 

今回の震災・津波・原発事故において、全国と世界の皆様からの温かいご支援に心から感謝いたします。また現在も続く福島原発事故の鎮静化のために、生命の危険を冒しながら必死の活動をされている方々へ最大の感謝を申し上げます。

 この原発震災によって払わされる多大な犠牲を無にしないために、全ての人々がさらに何らかの行動を起こしてくださることをお願いします。

 全国のみなさん、私たちの故郷福島に起きている現実を、どうぞ注視し続けてください。放射能に県境も国境もありません。私たちと未来の世代の健康と生命を第一に考えた選択をするために、正しい情報の公開と、必要な国・自治体の対策を求める声をあげてください。

 核が引き起こす現実、この悲劇を引き起こした私たち社会の現実に、全ての人々が直面することからしか、未来への希望は生まれません。

 震災・津波の被害を受けた東北各地の人々、そして放射能被曝の危険を共有する全国民、全世界の人々とともに、この厳しい現実から逃げることなく、被害を最小限にとどめ、今後同様の過ちを犯すことのないよう、人類の勇気と叡智を結集することを呼びかけます。

 2011325日 ハイロアクション福島原発40年実行委員会

http://hairoaction.com

info@hairoaction.com

事務局 080-1807-6999

 

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原子力安全(?)委員会の責任は重い

2011-03-23 | 日記・エッセイ・コラム

素人の市民たちが「津波の危険性」を指摘し続けたのに対し、専門家(学者)・通産省・エネルギー庁等のみなさんたちは耳を貸さなかった(無視)。何故?マスコミは本当にジャーナリストの使命を果たしていたの?巨大な権力にしっかりと向き合う強さを国民ひとりひとり持たないとこの国は、同じことをまた繰り返してしまうでしょう。原発災害という人災から何を学びとり、何を活かすか。その答えを自ら明確に見つけることがいまこそ重要なときです。 

原発事故対応見通しの甘さ認める

原子力安全委員会の班目春樹委員長は22日午後の参院予算委員会で、福島第1原発事故について、事故対応の想定見通しが甘かったことを認めた上で「原子力安全規制行政を抜本的に見直さなければならない」と述べた。「(原子力行政を)推進してきた者の一人として謝罪する気はある」とも語った。

 原子力利用の安全規制に関する国の政策や基準を決定する原子力安全委のトップが東日本大震災発生後に対応の不備を認めたのは初めて。

 班目氏は、地震発生時に非常用発電機が2機とも作動しなかったことに関し「(そうした事態は想定できないと)割り切らなければ原発は設計できない。割り切り方が正しくなかったことは十分反省している」と社民党福嶋党首の質問に答えた。(共同通信3.22)

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郡山市対策本部から

2011-03-22 | 日記・エッセイ・コラム

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/index.html

子育て支援施設などの開放と

子どもたちへのメンタルヘルスケアについて

長引く避難生活や震災によるストレスの緩和などのため、3月21日(月)から、子育て支援施設などを開放しています。また、郡山医師会のご協力により、これらの施設を巡回し、子どもたちのメンタル相談を行っています。

ニコニコ子ども館           924-2525

東部地域子育て支援センター   943-0411

南部地域子育て支援センター   945-2404

明健小中学校(避難者の子対象) 935-2730

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良く分かる 原発震災の過程

2011-03-22 | 日記・エッセイ・コラム

安全な生活を私たちと未来の人々のために!必見

ビデオニュース・ドットコム

マル激トーク・オン・ディマンド 第518回(2011年03月18日)
日本の何が揺らいでいるのか
司会:青木理(ジャーナリスト)、宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
ゲスト:飯田哲也氏(NPO環境エネルギー政策研究所所長)
報告:神保哲生(ジャーナリスト)
電話出演:佐藤栄佐久氏(前福島県知事)、矢ヶ崎克馬氏(琉球大学名誉教授)

http://www.videonews.com/on-demand/511520/001763.php

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福島原発

2011-03-20 | インポート
三号機の格納容器の圧力が上昇とのこと。今後圧力を下げるために放射能濃度の高い空気を放出予定と。風向きにもよりますがなるべく外出を控え極力屋内にいたほうが良いと思います。

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原発の状況

2011-03-18 | インポート
連日の懸命な作業が続いていますが本日夜、レベル5を発表しました。避難民も増えています。郡山市内は本当に安全なのかという不安を持つ人も増しています。最悪の危機にも備える必要があるのでないでしょうか。安全な場所への移動や受け入れ先の確保はできているのでしょうか。

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福島原発について

2011-03-17 | インポート
福島原発について、原子力資料情報室のウェブサイトを参考にして下さい。

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勇気を与えてくれる ユーチューブ

2011-03-15 | 日記・エッセイ・コラム

東北関東大震災 宝地図ムービー 

あなたたちは一人じゃない

http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc&sns=em

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14日 議会最終日

2011-03-15 | 日記・エッセイ・コラム

8:00 市内 安否と被害確認 

9:15 会長会 地震被害状況、本庁舎機能の分庁舎等移転

10:00 議会運営委員会 

10:30 本会議  

私は、予算案1件に反対、請願2件に賛成討論を行いました。

・23年度一般会計 議員海外研修予算、用務員・学校給食民間委託に反対

・2011年度年金引下げの撤回と無年金・低年金者に緊急措置を求める請願に賛成

・保育制度改革に関する意見書提出を求める請願に賛成     

11:10 議員説明会(防災対策)

13:00 控室の片づけ 

・7階北東に位置する「郡山の未来をつくる会」の控室は、地震の爪痕で見るも無残な状態でした。壁は落ち、本棚、机、ロッカーが倒れ書類や本・文具が散乱、木製机・印刷機が壊れてしまいました。応接セットはてんでバラバラ、絵画額4枚が外れてガラス落下、お気に入りのコーヒーカップや茶碗もあっけない姿。倒れた重い本棚を起こすのに、創風会の議員さん3人が手伝って下さいました。パソコンは無事でした。

・3月末提出の政務調査費書類準備を議会事務局で行いましたが、余震も時々あって落ち着きません。福島原発の様子も気になります。

20:30  避難場所になっている久留米公民館へ 市の担当者(収納課)、自主防災ボランティア(第3町会)の方と懇談。

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