へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

東電刑事裁判・ふくしま連続報告会

2019-01-10 | 日記
2018年12月26日東京地検で開かれた第35回公判で、検察官役の指定弁護士は、勝俣恒久東電元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長に禁錮5年を求刑しました。

2011年3月11日東北地方太平洋沖地震発生、東電福島第一原発事故発生から、7年10カ月。2012年3月に福島原発告訴団結成され、同年6月、11月に総計14716名で福島地裁に告訴告発を行い、東京地検の不起訴処分、東京検察審査会への申立て、起訴相当、不起訴処分、2度目の検察審査会申立て、起訴議決、強制起訴でようやくこの裁判は開かれました。この間に福島から各地に避難を余儀なくされた方々や告訴告発されて裁判を待たず無くされた方もいます。塗炭の苦しみや無念の想いを抱いて生活している県民のみなさま、ぜひこの報告会にお出で下さい。


1月13日から2月3日まで、福島県内各地で報告会を開催し、この刑事裁判で明らかになった事実をお伝えします。