今日から3月定例会が始まりました。本会議の中で、費用弁償(議会日当)を廃止する条例と政務調査費の領収書義務付けの条例改正案が提案され全会一致で採択されました。思えば1年前、費用弁償廃止の請願が不採択となり、私と駒崎さんは議長に費用弁償の受取り拒否を申し出ました。それから1年、昨年9月25日から始まった議会改革検討委員会の協議の結果、今日、ようやく市民の願いが実を結びました。思いが実現した喜びを多くの方と分かち合いたいです。ご支援下さったみなさま方本当にありがとうございます。明日からは議案調査です。心新たに気合を入れてまいります。
2月18日(月)午前「市長と女性グループ連絡会との懇談会」を傍聴。最初に12の団体からの要望をまとめた4項目について、当局からの説明後、各団体より、質疑応答が活発に交換されました。DV・児童虐待の防止、シェルターの確保、女性の管理職登用、苦情処理の窓口、一般市民へのPR、保育士の正職員採用などの要望が次々に出されました。
グループでまとめた要望4項目は次の通り。1、4月から指定管理者へ移行することになる「さんかくプラザ」の職員の専門性 2、男女平等施策の推進・人権尊重・暴力の排除など郡山市男女共同参画プランを実行あるものに 3、条例18条、人材育成のための施設の確保 4、政策決定の場に女性登用
12月議会で市当局から提案された男女共同参画課を参画室にすることは、1月の審議会の開催を経て一応4月以降も存続されることになりました。なぜこのような結果になったのか、不手際の原因がどこにあったのか、真の男女共同参画の推進はどうあるべきか、当局にはしっかりと反省していただきたい。
2月15日(金)午後6:30~8:45 郡山市堤「J&Cレストラン」にて行なわれました。市内各地から多数の参加があり、外は寒さ厳しくても室内は、大いに盛り上がりました。落語、手品、替え歌、指人形、コーラスありと楽しい時間を過ごしました。3月議会は、2月27日からです。私にとって、長丁場議会への良いエネルギー補給となりました。ご参加されたみなさま、事務局スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!
2月9日 安積公民館分室において 議会報告会を行いました。
寒い中、ご出席くださったみなさま大変お世話になりました。
どうもありがとうございます。
限られた時間でしたが、初めて参加された方も含めて、活発な意見交換ができました。
議会改革検討委員会の検討項目について
(費用弁償廃止の決定や政務調査費の使途、金額、交付のあり方)
開成山野球場改修、温暖化防止の太陽光発電への補助金、
区画整理事業の問題、情報公開など、
議会報告と質問を通して、参加された方と情報の共有ができたと思います。
■3月議会も2月27日から始まります。新しい第5次総合計画に対応し、 20年度の予算が示されます。過去の大型事業(ビッグアイ、駐車場、卸市場)の赤字解消や環境・福祉・教育の更なる充実をどのようにしていくのか相変わらず課題山積です。議会の中で、市の政策に対ししっかりと提案、提言してまいります。3月議会の準備は始まっています。
「赤貧洗うがごとき」上映会が近づいてきました!
2月4日(月)総務財政常任委員会の結果報告をいたします。
(審議)1、適正な予定価格の設定と最低制限価格の見直しを求める請願
2、男女共同参画課の存続を求める請願
3、男女共同参画課の組織改編の見直し・存続を求める請願
まず、【請願2、請願3】 全員一致で採択-----☆
■当局答弁:男女共同参画審議会(1.18)の結果を尊重し、課を存続する。
当局の、市民の意見を聞くことなしに12月議会で提案した手順のまずさが、委員から指摘されました。
請願が採択され、『男女共同参画課の存続』を喜びとともに市民のみなさまにお知らせいたします。
【請願1】は9月に提出されていましたが、請願事項1、2の文言の曖昧さが指摘され継続となり、12月議会の委員会で請願関係者からの参考人質問がなされ、再度継続の審査です。結果は採択になりました。
■ 各委員の主な発言
S:現場に合った適正価格をとる方向で、入札制度の検討の中で最低制限価格の見直しを
T:行政は、地域、下請け、労働者にワーキングプアを強いる取引はなくす視点で
S:適正な見積もりができていない、当局は下請けまで調査・精査して改善を
■当局答弁:県の状況(20.1.10から起工するものは、4~8%引き上げ)等を精査し品質確保や市の19年度の状況をみて検討する
2月9日(土)10時~
安積公民館安積分室(安積行政センター北:945-1226)
12月定例会の議会報告会&市民の意見交流会
初めての方 大歓迎!!
市政にみなさんの生の声をどんどん反映させていきます。
一緒に郡山市の未来、私たちの未来を考えましょう。
2月2日(土)東京しごとセンターで行われた総会に出席しました。
テーマは、「あらゆる暴力と貧困をなくし、女性が一人で生きていけるように」
第一部 映画:長編ドキュメンタリー「韓国・東一(トンイル)紡績労組1972~2006」
第二部 総会
第三部 雨宮処凛さんと代表との対談
当事者の声:「移住労働者、セクハラ、パワハラ被害者、契約社員などさまざまな立場から」
全国から100名以上が集まり、熱気に溢れた会場でした。最後に総会宣言文を承認し終了しました。会場はテーブルや椅子の片付けを午後5時ぴったりに終わらなければならず、慌ただしかったのは少し残念でした。
女性の貧困と女性に対するあらゆる暴力を撤廃する政策の実現のため、全国の女性は連帯の輪を広げていきましょう。