へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

10月後半のあしあと

2010-10-31 | 日記・エッセイ・コラム

10月28日 中核市サミットin郡山10_047 10_041 10月29日 文学の森資料館「田中冬二」展10_077 10月30日 久留米地域 文化祭10_081 10_085 10_088 

28日 中核市サミットでは、松本零士さん(郡山フロンティア大使・科学館名誉館長)が「未来をつくる可能性が大きいこどもや若者に、大人はエールをおくろう」とご自分の体験を示して熱く語られた。

29日 文学の森資料館 「田中冬二」展の内覧会に出席しました。郡山市にもゆかりのある詩人です。総合体育館の南ですので、開成山公園にも隣接しています。散歩コースに入れて時々文学に触れるのもいいですね。

30日 久留米地域公民館で行われた文化祭に出展された作品は、素晴らしく毎年感動するばかりです。今年も小学生の絵画や書道をはじめ久留米地域のみなさんの絵手紙、生け花、絵画、押し絵、俳句、短歌、手芸などたくさんの作品を堪能することができました。台風14号の接近で、あいにく雨模様でしたが、多くの町民・家族連れが訪れていました。屋外テントでは、地産地消の野菜・果物などの販売もあり、私も柿、漬物、お赤飯、わたあめと購入することができました。毎年本当に楽しみにしています。

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佐藤県知事へ要望書提出 10月26日

2010-10-27 | 日記・エッセイ・コラム

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福島原発の安全確保、安全協定の見直しと第一原発3号機でのプルサーマルの中止について佐藤雄平県知事に要望書を提出しました。(対応:原子力安全対策課)脱原発福島ネットワーク以下13団体

福島県知事                                        平成221026

佐藤 雄平 様 

 要 望 書 

福島原発の安全確保、安全協定の見直しと

第一原発3号機でのプルサーマルの中止について)

(要旨)

1、福島県は、東京電力に対し、第一原発5号機をはじめとする保安規定違反事件にみられる安全軽視・効率優先・県民無視の原子炉運転を見直し、安全管理体制の欠陥を是正するよう求めること。

2、福島県は、県民の安全・安心を確保するため、事業者・立地町との安全協定について、抜き打ち立ち入り権や勧告権など必要な見直しを行い、発電所の運転、保守、管理及びその他安全確保に関する事項を確認する際に専門的な助言・指導を得るため、あらたに、多様な専門家による「福島県原子力発電所の安全管理に関する委員会」を設置すること。

3、福島県は、東京電力に対し、12年前に製造されたベルゴニュークリア社製MOX燃料の品質保証に関する検査データの公開、新耐震指針による耐震安全性評価にもとづく高経年化対策報告書の提出、新耐震指針による再循環系配管の耐震強度の評価など、プルサーマルの安全性の検証に必要な情報公開と高経年化対策および耐震安全性対策をあらためて求めること。

4、福島県は、東京電力に対し、福島第一原発3号機での安全軽視のプルサーマルを中止するよう求めること。

5、福島県は、福島県エネルギー政策検討会「中間とりまとめ」の核燃料サイクル見直しから核燃料サイクル推進への方針転換およびプルサーマルの検証について、県民に説明し県民の声を聴く「県民の声を聴く会」を開催すること。

(理由)

 東京電力福島第一原発3号機でプルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)を燃やすプルサーマル発電の営業運転は、10年以上貯蔵の古い燃料を運転開始34年の老朽原子炉で使う世界初の実験です。

 福島県民の反対を押し切り、原子炉の安全余裕を減らして事故リスクを拡大するプルサーマルの営業運転をはじめること福島県民の安全・安心を願う心を踏みにじるものです。

 東京電力は、依然として、プルサーマルの安全確保に必要な情報公開を怠たり、高経年化対策と耐震安全性評価も不十分なままです。12年前に製造されたベルゴニュークリア社製MOX燃料の品質保証に関する検査データは、裁判所の指摘にもかかわらず依然公開しておりません。また、新耐震指針によって耐震安全性評価を行った高経年化対策報告書も未だ提出されておらず、新耐震指針による再循環系配管の耐震強度の評価も未確認です。

 福島第一原発3号機は、821MOX燃料を装荷しましたが、起動作業中に作業員の放射線内部被曝、残留熱除去系の放射能汚染水の水漏れ等安全に係る事故が続発した上、点検漏れで予定の時間に起動できず半日遅れの918日となりました。

 プルサーマルを強行する一方、東京電力は福島原発で11件目の保安規定違反もやっていました。

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公契約条例入門の講演会

2010-10-26 | 日記・エッセイ・コラム

「働いても貧困(ワーキングプア)」をなくし、

安心して働ける自治体ルールをつくろう



今、普通に働いても安心して暮らすことができない「ワーキングプア」が大きな問題になっています。郡山市でも非常勤や臨時職員が大幅に増やされ、民間委託や公共施設の指定管理制度が進められる中、大変低い(生活保護費にも満たない)賃金で働かざるを得ない人が多数産み出されてきました。

こうした状態の改善をはかるため、千葉県野田市では市の工事契約と清掃等の委託契約で働く人の最低賃金を定める「公契約条例」を昨年制定し、地域最低賃金プラス100円以上の水準(市の労務職高卒初任給)を保障しました。自治体に関わり働く地域住民の安心を確保すべきとの考え方に基づく英断です。

公契約条例は、自治体関連で働く人だけでなく、民間の会社、派遣、臨時や非常勤、パートなどで働く人たちにとっても、賃金の「地域相場」を引き上げる一歩へと繋がるものです。 郡山市でも公契約条例、そして生活できる賃金を実現していくために学びましょう。

  
       

講演 小畑精武(オバタ ヨシタケ)さん

日時  11月14日(日)14:00~16:00

会場  さんかくプラザ(郡山市男女共同参画センター)1階 和室

         資料代 500円

 ♪ ぷろふぃーる ♪♪

      1945年生まれ。24歳より江戸川地区労オルグ。

        ‘84年に江戸川ユニオン結成、初代書記長。

        ‘92年から自治労本部オルガナイザー。

        現在は自治労公共サービス民間労組評議会アドバイザー

        コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク顧問。

        著書「お坊さんも外国人労働者もコミュニティユニオンの街づくり・仲間づくり」「労働相談マニュアル」

          「アメリカ労働運動のニューボイス」

          11月上旬「公契約条例入門」刊行予定

主催  公契約条例プロジェクト・郡山

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10月19日~21日 自治体政策講座 in 金沢

2010-10-26 | 日記・エッセイ・コラム

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どのような地域を創るのか -変えることと守ること-  金沢市文化ホール

10月19日 文化の都・金沢市の景観行政 

       金沢市役所、長町、東山(ガイドボランティア)

10月20日 1、「現代の貧困と自治体の責務」 金沢誠一 佛教大学社会学部教授

       2、「田舎力 ヒト・夢・カネが集まる5つの法則」 金丸弘美 食環境ジャーナリスト

       3、財政自主権の確立と地方税の課題 市民の視点で税を考える

             三木 義一 青山学院大学法学部教授

10月21日 4、情報化社会の自治 行政・議会のHP・ツイッター・ブログの活用法

             小林 隆 東海大学准教授

       5、まちづくり政策の視点 地域経済のサスティナブルなマネジメント

             佐無田 光 金沢大学准教授

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とても忙しい一日でした

2010-10-15 | 日記・エッセイ・コラム

1、9時30分 農業・観光物産展、みんなの生活展、市民文化作品展 開会式 (総合体育館)

2、11時~15時  臨時議会 議案調査 文教福祉常任委員会 会長会 本会議

国の交付金・補助金を活用した下水道整備、道路整備、小学校耐震補強等の補正予算は、当局原案通り可決されました。9月議会で質問した、7月ゲリラ豪雨で浸水被害を受けたショッピングモールがある堤下・本町地区の107 号雨水幹線の補正予算も入っていましたが、全線完成がいつなのか見通しは立っていません。何とも心細い下水道事業です。このような対策でまた豪雨が降ったら、市民は再び浸水被害を受けてしまうでしょう。前倒しですすめ一刻も早い整備事業が望まれます。

会長会は、福島県が郡山市発注の工事に関して、(10月13日付)建設業法違反で8社を発表した件について、当局(栗山副市長・宗形水道局長)より説明がなされました。創風会・政友会・公明党・社民党それぞれの会長から建設業法等質問がありました。

しかし、未来・共産党・市民連合(3人以内の会派)は発言や質問が許されないので、私は不満足でした。全員協議会も開かず、臨時議会の委員会で、所管事務質問もできない郡山市議会です。この現実を知ったら市民のみなさんからは、「議会・議員不要論」が出てくるのではと危惧いたします。

建設業法を知らない業者が市の工事をしていたなんて信じられません。発注者である市は、工事期間本当にきちんと監督・検査・確認等していたのでしょうか。それとも市は、黙認していたのでしょうか。

3、15時20分 津久井さん裁判報告会 子どもたちの命を守る会(中央公民館)

4、16時  郡山市水道局

5、17時  議会控室  議員調査を事務局へ依頼 (営業停止8業者の平成22年度受注状況について)

      10月14日 福島県建設産業室発表 監督処分HP

      http://www.pref.fukushima.jp/kikakugijutsu/kensetusangyou/kyoka/syobun.html

6、18時  郡山の未来をつくる会 事務所

       生活相談、議会報告書作成、打合せ他

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県知事選立候補者の政見

2010-10-13 | 日記・エッセイ・コラム

県知事選は、明日14日が告示日で、31日(日)が投票日です。もちろん期日前投票もできます。

福島県の原子力政策に関する公開質問状のHPを紹介します。

福島県の有権者のみなさま、どうぞ参考にして投票の際にお役立て下さい。

2010年福島県知事選 

出馬予定者に対する県の原子力政策に関する公開質問状

http://homepage2.nifty.com/uchigo/chiji/

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あと3日!

2010-10-06 | 日記・エッセイ・コラム

大大好評の映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映も残すところあと3日しかありません。

見逃された方、再度感動したい方、どうぞフォーラム3まで足をお運び下さい。

上映時間:11:00~

上映場所:福島市曾根田町6-4 (T:024-533-1717)

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「健やかで、豊かな暮らし・自然とは、、、?!」

海、山、畑からとれる物。それらを獲り、加工し、蓄え私たち人間は、
長い間生かされ生き続けてきた。何万年の歴史の中で少しずつ進化しながら。
この映画は、瀬戸内海の一島祝島で、今までどんなことが起きていたのかを
教えてくれます。ぜひ、観て知ってそして感じて下さい。
「いのちとは」「快適な生活とは」「島人に犠牲を強いて良いのだろうか」など。
解決を求める1つのヒントとして、スウェーデンのエネルギー施策を紹介しています。

祝島-東京-スウェーデン-青森-などの映像を
小さな羽をつけ受粉を助けるミツバチの視点で見るのもいいですね。

持続可能な生活を提案する市議会議員 へびいしからのお願い

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