へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

11/22 臨時議会

2005-11-23 | ニュース

臨時議会の主たる内容は、人事院勧告に伴う市職員の給与改定と議員や市長などの特別職の期末手当を引き上げるものでした。「郡山の未来をつくる会」は、関連議案15件すべてに反対の討論を駒崎議員がする予定でしたが、常任委員会で反対発言した議員は本会議で討論できないという申し合わせ(?)から急きょ私が反対討論をすることになりました。反対討論をしたのは、未来をつくる会、社民党、共産党の3名です。職員の給与を弱冠下げながら自分たちの期末手当は、ちゃっかりと上げる(0.05月)心境は私には理解できません。議員報酬に関する議案第228号に反対したのは、未来をつくる会、共産党、社民党、市民連合、公明党(2名)の計15名です。15議案の中でも1番反対者が多かった。今回、公明党は自主投票で賛否が分かれた議案もあります。42名議員の1人は、午後の採決は、理由は不明ですが欠席です。政友会5名と公明党の2名が反対に回れば第228号は、18:22で否決されたかもしれません。議会だよりやHP上で賛否の公表が進めば、市民にももっと分かりやすい議会になると思います。市民の皆さまもそれぞれ要望を遠慮なく郡山市議会へ届けましょう!

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市長発言に衝撃走る!

2005-11-05 | ニュース

ここ数日、新聞やTVで原市長の10/31記者会見の発言に関して大きく取り上げられています。東北文化学園大学誘致失敗の責任について聞かれ「市政の執行は連帯責任。(損失穴埋めの責任があるのは)執行者(市)でもあり、議会でもあり、市民でもある」と述べました。その発言に記者たちの間に衝撃がはしりTV・新聞は一斉にその内容を報じました。それに対し市民は反応を示し疑問・質問・不快感を市当局に届けました。   11/2「郡山の未来をつくる会」も市長へ抗議文を申し入れ、その様子は全TVの夕方のニュースで流されまた。

私と駒崎議員も市長の発言を知って、11/1秘書課長、企画部長、広報課長に経過と真相を質しました。そして、これから議会議長へ原市長から議員への説明ともう一度誘致過程の検討をする機会を設けるよう申し入れる予定です。市長部局も議会も市民政治の認識がまだまだ薄いようです。市庁舎という御殿にいると市民の感覚は確実に薄らぐのかもしれません。また行動に移せない(意見表明しない)議員が多いのも問題です。本当の市民派議員数をもっと増やしていきましょう。損失補填を前藤森市長へ求める住民訴訟裁判(市当局の調査不足=不作為の行為)も継続中です。カンパも募集中ですのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

  住民訴訟カンパ受付  

郵便振替口座:02270-6-45038 

   口座名称: 住民訴訟を支援する会

コメント (6)
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