時間の活かし方

年齢を重ねる程に

時間の経過が早く感じるようになりますね。

 

子供であっても大人であっても

金持ちでも貧乏でも

有名人でも庶民でも

時間は等しく平等です。

 

人間はどんな立場の人であっても

それなりに何かしらの悩みはあるものです。

 

「禍福は糾（あなざ）える縄の如し」とか

「人間万事塞翁が馬」などの言葉がありますが

善い事と悪い事はセットですね。

 

それでも誰にでも時間は等しく平等です。

 

有意義に人生を送りたいのなら

時間を上手に活用ようして行きたいものですね。

 

大切なことは

時間を効率的に活かすのではなく

時間を効果的に活かすことです。

 

人間界で生きるためには

自己中心的に効率ばかり追いかけると

他者の時間を奪うことになりかねません。

 

自分の時間と他者の時間を調和して

効果的に活用して行きたいものですね。

 

自分自身をアップデートするためや

他者との調和とか協力でアップデートするために

効果的に時間を使うことができると

有意義な人生を送ることができます。

 

自分の時間が大切ならば

他者の時間も大切にして

効果的に時間を活用して行きたいものですね。

 

天からどんな人間にも

時間は等しく平等に与えられています。

 

自己中心でエゴイズム（我欲）な

効率的な時間の使い方ではなく

自分自身や他者との効果的なアップデートに

時間を活用できるようになると

運が良くなります。

 

 

 

後悔しない人生

日本は世界最速で

超高齢化社会になりました。

 

少子化であり

かつ人口ボリュームゾーンである

団塊世代の方々は７５歳を超え

団塊ジュニア世代は５０代を迎えています。

 

これから少なくとも２０年間は

ますます高齢者が増えて行きます。

 

超高齢化社会では老若男女関係なく

心身の健康が第一になりますが

できれば死を迎える時には

後悔したくないですね（笑）

後悔しない人生のためにはどうすればよいのでしょうか？

 

もう言い古されているのでしょうが

毎日、生かされていることに感謝して

今ここを一生懸命生きて行きたいものですね。

 

そのためにも

若い頃には難しいかもしれませんが

アラカン（還暦）にもなったら

エゴ（我欲）は少なくして

何事も執着し過ぎないようにして

行きたいものですね。

 

執着すると成功しても失敗しても

優越感や劣等感に囚われて

感謝することができませんね。

 

またいつまでも

マイナスの思考や感情に囚われると

JUST DO（すぐやる）ことや

実践や改善ができないものです。

 

何でも「すぐやる」ことができないのは

あれこれ考え過ぎて

「すぐやる」習慣ができていないからです。

 

思考や感情もエゴ（我欲）です。

 

あれこれ考え過ぎずに

つべこべ言わずに（笑）

すぐやって、すぐ改善する習慣を

身に付けて行きたいものですね。

 

そうすると

今ここに一生懸命生きることができて

後悔の無い人生を送れるのではないでしょうか。

 

感謝の心で

何事も一生懸命に取り組める習慣が身に付くと

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

問われる生き方と死に方

高齢化社会が進んでいます。

 

特に日本は世界最速で超高齢化に入りました。

 

以前から日本人の平均寿命は

世界トツプクラスに高いのですが

人口ボリュームゾーンである

団塊世代の方々は７５歳を超え

団塊ジュニア世代は５０代を迎えています。

 

７０代でも働いている人は増えているようですが

これからますます増えて来るでしょうね。

 

超高齢化社会は「生き方」が問われる

社会になるのではないでしょうか。

 

加えて「死に方」ですね。

 

老後はカラッと明るく

「生き方」・「死に方」を

考えて行きたいものですね。

 

お金が有っても無くても（笑）

心身の健康は大切ですね。

 

心身一如は原理原則です。

 

お元気な高齢者にインタビューすると

お若い頃から生活習慣が健全な方が多いものです。

 

出来ることなら超高齢化社会では

老若男女関係なく薬物に頼り過ぎずに

生活習慣を改善する生き方を心掛け

潔の良い死に方を目指したいものですね。

 

老人のゴミ屋敷問題も増えているようですが

「飛ぶ鳥後を汚さず」のように

生き方・死に方を創意工夫して行きたいものですね。

 

潔く明るくキレイにを心掛けると

運も良くなります。

 

本当の夢や目標

一般的には昔から子供の教育で

「夢や目標を持て」との指導が行われますが

果たしてそれは正しいことなのでしょうか？

 

もちろん１０代の頃の夢を

大人になって叶えた人も

沢山いらっしやるとは思いますが

それで現在幸せかどうか分かりませんね。

 

現実世界的に大切な目標は

自立力と相互扶助力を高めることで

精神世界的には魂を磨いて

向上することではないでしょうか。

 

そうすれば１０代の頃の

夢や目標が何だとしても

またそれが叶っても叶わなくても

年齢を重ねる程に

幸せになれるのではないでしょうか。

 

仕方がないことですが

多くの場合１０代の夢や目標が

学歴やスポーツ競技や

お金持ちや有名になりたい・・・など

分かり易いものに執着して

劣等感や優越感や親ガチャなどの

問題を膨らましているような気がします。

 

１０代はまずは何と言っても

自立力と相互扶助力を高めることが

第一目標ではないでしょうか。

 

１０代・２０代・３０代になっても

夢や目標がエゴ（我欲）から

抜け出せない人が少なくないようです。

 

エゴ（我欲）の執着は苦しみが続きます。

 

できるなら４０代を過ぎる頃には

魂（生命）の向上に

目覚めて行きたいものですね。

 

５０代・６０代になると

エゴ（我欲）の執着のままですと

体調を崩したり

仕事が上手く行かなかったり

家庭が壊れたりなど

不運に見舞われやすいものです。

 

せっかくの人生

できるのなら夢や目標を

エゴ（我欲）の執着から

魂の向上に切り替えて

現実的に自立力と相互扶助力を高めて

ご縁や運を良くして行きたいものですね。

 

 

 

 

勧善懲悪

世界の中でもトップレベルで

街がきれいで

人が穏やかで

食が豊富で美味しくて

公共の乗り物が正確で

庶民レベルで文化が発達しているのは

日本ではないでしょうか。

 

東日本大震災や

コロナ禍のマスクでもそうでしたが

日本人の気配りと規律正しさは

世界一ではないでしょうか。

 

なぜそんな国民性になったのでしょうか？

 

そのひとつの理由には

勧善懲悪の物語が

多かったからかも知れませんね。

 

NHKでやっていましたが

１９７２年（昭和４７年）に放映された

「木枯し紋次郎」や「必殺仕事人」は

ライバル番組だったそうですが

それまでの「水戸黄門」や「大岡越前」のような

勧善懲悪とは少し違う異色の時代劇だったようです。

 

それでもその後に発展したアニメでも

勧善懲悪の要素が強いのは

日本の特徴だったのかもしれませんね。

 

世界最速で超高齢化になったお陰で

デジタルテクノロジーの普及が遅れた日本ですが

逆に勧善懲悪の物語で育った人たちが中年や老人となり

その人口が多い分、街がきれいで穏やかなのかもしれません。

 

もともと若者は血の気の多いものですが

最近、外国張りの強盗や犯罪が増えているのは

新自由主義による格差や

子供の頃から様々なコンテンツを

観て育っている影響もあるのかもしれませんね。

 

水戸黄門や大岡越前と違い

現実の権力者は悪（ワル）が多いものですが（笑）

新しい資本主義と超高齢化になった現在

これからどんな社会になるとしても

勧善懲悪の精神は忘れたくないものですね。

 

善の庶民が多い国は運が良くなります。