人間だもの

相田みつおさんの作品に

「つまずいたっていいじゃないか人間だもの」があります。

人生で失敗しない人間はいません。

失敗してから

前向きになるか、後ろ向きになるかで

その後の人生は変わるようです。

失敗して反省して改善する事が基本ですが

よくスピリチュアル本には

反省しなくてもよいと書いてある本も多いですが

これは後悔するなと言う意味です。

反省と後悔の違いが

前向きと後ろ向きの違いです。

人生に失敗しない人はいません。

成功するには

失敗して反省して改善するしかありません。

反省しないから改善できないのです。

反省しないから後悔するのです。

人生に成功したいなら

早く失敗して反省して改善することです。

運も良くなります。

ありのままの自分

「ありのままの～自分になるの～・・・」

と言う歌が大ヒットしたみたいですが

ありのままの自分とは何でしょうか？

ありのままとは心（エゴ・欲）ではなく

魂(精神・スピリチュアル・スピリット）です。

欲はダメなのではなく

生きる原動力になりますが

執着すると運が悪くなります。

魂は感謝・報恩や循環・調和と言う

宇宙の理です。

この魂の向上で運が良くなります。

ありのままの自分になると言うことは

エゴに執着する危険性があります。

ありのままの自分であることです。

「なる」のではなく「ある」ことです。

自分とは魂の向上であることです。

運も良くなります。

安定と言う幻想

最近、若い人で安定志向の人が多いと聞きました。

安定した会社

安定した仕事

安定した旦那さん・・・など

安定したものを欲しがるようです。

社会が次元上昇して

これまでの価値基準が崩壊してきたせいでしょうか？

現在は退廃・滅亡の時代から

創業・垂統の時代です。

本当の意味で安定したいなら

自立するしかありません。

自分の人生に責任とリーダーシップを持ち

自分をマネジメントするしかありません。

何かに依存することが安定と思っているのなら

それは危険な幻想です。

自立と社会的な調和は

本当の安定感を生み出し

運も良くなります。

できない人

これまで多くの方とお会いしてきましたが

「できない人もいると言う事を解って下さい」

という表現をする、できない人がいました。

例外なく運の悪い人が多いです。

現実世界はできない人ができるようになるには

努力・精進しかありません。

残念ながら時代は

退廃・滅亡の時代から

創業・垂統の時代に入っています。

後ろ向きな言い訳は

ますます運が悪くなります。

自己リーダーシップのもと

自分の人生は自分で創造すれば

運が良くなります。

もちろん精神世界で

感謝・報恩することは言うまでもありません。

やりたいことの前に

９０年代のバブル崩壊から

既存の社会秩序が崩壊し始めました。

大人も自信を失い子供に向って

「やりたいことをやれ」

「好きなことをやれ」

「好きだから続けられる」

「楽しいから続けられる」

「自由な発想で・・・」

など安易なアドバイスしかできない人が増えました。

大手就職斡旋会社も

耳触りの良いコマーシャルで洗脳して行きました。

子供のご機嫌を取ったほうが

お金になるからです。

現実世界で努力・精進もせず

選択の自由があると思い込ませているのです。

厳密に言えば現実世界に選択の余地はありません。

精神世界の魂の向上にしか

選択の自由がありません。

運の良い人や成果を上げる人は

意識的にあるいは無意識的に

魂の向上が解っている人です。

方法論の前に精神論です。

やりたいことの前に

できることや、ご縁あってやらせていただくことを

一生懸命、一番や一流を目指して

努力・精進することです。

きっと本当の充実感を得られ

運が良くなり

生まれてきて良かったと思えるようになると思います。