美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

女の生き方 4

2014-08-28 12:51:22 | 心と体

1990年、バブル経済に沸いた株式市場は

崩壊が始まりました。

みんなが実感してきたのは

93年からの、就職氷河期のスタートではないでしょうか。

銀行や大企業の破たんにより

終身雇用制の崩壊

00年代からは昇給なし、給料ダウンによる

年功序列賃金の崩壊が始まりました。

親の財産による援助によって

なんとか中流の生活を維持している

核家族も増えています。

親の財産も永遠ではありません。

ひとつ良いことは

女性(男性)も結婚や専業主婦に縛られず

多様な生き方が認められ、選択できるようになりました。

本当の意味で自由になりましたが

自己責任も伴います。

覚悟を決めて

自立と調和を選択しないと

苦しい人生になると思います。

一方で、覚悟を決めて行動すると

愉しい人生になり、運も良くなります。

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女の生き方 3

2014-08-28 12:02:42 | 心と体

昭和30年代から始まる

高度経済成長は

女性の生き方にも影響を与えました。

女子の高学歴化

未婚女性のOL化

既婚女性の専業主婦化です。

ここでは「専業主婦」について取り上げます。

何事も諸行無常・盛者必衰と言う

宇宙の法則には逆らうことは出来ないのですが

昭和30年代の高度成長から

バブル崩壊まで機能した

女性の生き方が「専業主婦」でした。

本当の専業主婦は

ブラック企業もビックリの過酷労働でした。

子を産む義務をかせられ

(ちなみに、母親のことを「おふくろ」と呼びますが

子を産む袋という意味なのはご存じでしょうか)

舅・姑・小姑・夫に仕え

24時間の家事労働が専業主婦でした。

それが高度経済成長による

核家族、終身雇用制、年功序列賃金によって

夢のように幸せな専業主婦生活が

女性のあこがれになったのです。

24歳がクリスマスイヴ

25歳がクリスマスなどと言われ

「腰掛OL」,「行き遅れ」なる言葉も出てきたのがこの頃です。

実は「専業主婦」にほころびが出てきたのが

すでに70年代後半からでした。

この頃の女性誌には

「結婚から自立へ」、「生きがい」、「自己実現」なる

言葉が多く使われるようになりました。

84年には「働く主婦」が

既婚女性の過半数を越しました(主にパートタイマー)

86年には「男女雇用機会均等法」、「派遣労働法」が施行されました。

バブル経済が始まった年です。

時代は諸行無常・盛者必衰なのです。

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女の生き方 2

2014-08-28 10:46:38 | 心と体

明治後期の西洋からのイノベーションである

「良妻賢母」が一般的に広がったのは

戦後の昭和30年代からです。

それまでは、戦争や飢えをしのぐのに必死だったのです。

明治維新の時もそうでしたが

戦後の時代の転換期に起こる現象として

没落貴族があります。

親や夫にぶら下がって生きてきた婦女子が

体を売ったり、気がふれたりすることもあったようです。

もちろん生活は苦しくても

毅然と努力・精進して

立派に生きた方もいらっしゃったそうです。

世の中がようやく、「もはや戦後ではない」になってきた頃から

これまで一部の特権階級の婦女子にしかできなかった

「良妻賢母」と言う思想を大義名分として

世の女性に広がり始めたのが

「専業主婦」なるものでした。

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フリーエージェントの時代

2014-08-28 10:13:23 | 心と体

バブル崩壊から

小泉改革までの15年間で

終身雇用制は崩壊しました。

リーマンショックによる

派遣切りの報道から

一時的に正社員が

働く目標になりましたが

あまりに視野が狭すぎます。

ブラック企業の問題も

本質からずれています。

これからの

知識・情報化社会において

働き方の目標は

フリーエージェントです。

簡単に言うと

会社とどんな雇用関係を結んでいたとしても

自営業になる気持ちで

働かなくてはいけないと言う事です。

自営業になるには

自由と責任と信用が重要になります。

責任と信用から

仲間やチームができます。

そこからまた

さまざまな社会貢献のアプローチが生まれます。

それこそが真の自由であり

自己実現につながります。

一生安泰でいるには

フリーエージェントとは何かと考えて

行動してみてはいかがでしょうか。

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鉄は熱いうちに打て

2014-08-27 10:22:47 | 心と体

ゆとり世代は、打たれ弱いと言われます。

甘やかされて育ったことが

原因になっているようです。

ゆとり世代に限らず

どんな年代の方でも

10代の頃、甘やかされた人は

打たれ弱いような気がします。

甘やかされ方も

過保護と無関心があります。

日常生活は5歳で80%、自分でできて

10歳で100%、できるようになるようです。

できないと思っているのは親御さんと大人です。

だから子供もできないのです。

10~20歳は自我の確立の時期です。

ある意味では一番、難しい時期です。

親御さんだけでは自立はできません。

理想的には

地域社会が取り組むことのような気がしますが

現実的には

親御さんの個々の人間力になっています。

子育ての目標が

自立と社会との調和とすると

まずは親御さんから

次は地域社会が

打たれ強い子を育成するには

熱いうちに打たないと

いけないのではないでしょうか。

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