美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

従心(じゅうしん)

2012-12-18 17:09:50 | 心と体

従心とは、「七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を越えず」から来ています。

孔子の時代に70代まで生きられるのも、かなりの長寿だと思いますが

現代の高齢化社会のヒントでもあると思います。

心の欲するままに生きても、道を外さなくなると言う状態は

本当の自己実現、自己超越の境地

言い変えれば、「悟り」の境地だと思います。

志学・弱冠・而立・不惑・知心・耳順・従心は

人生は学ぶに従って、自由になれる事を教えてくれているようです。

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耳順(じじゅん)

2012-12-14 19:31:32 | 心と体

「五十にして天命を知る」から「六十にして耳順がう(従う)」と続きます。

六十になると、人の言うことを素直に聞けるようになったというのが

一般的な解釈ですが、「知命」からの流れを受けて

天の声が素直に聞けるようになったという解釈も、愉しいと思います。

精神世界は「愛・調和・感謝」です。

60代になると、人様に加え、天からの愛と調和を感じて

感謝できる人格になっていたいものです。

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知命(ちめい)

2012-12-11 18:21:16 | 心と体

「五十にして天命を知る」は有名な一節ですが

天命は自分に合ったことが見つかる事ではありません。

自分の生き方が見えてくる事でもありません。

50代まで、努力・精進に目覚め、自立し、がんばってきたことが

実は、自力だけではなく、他力のお陰であることが解る事が「知命」です。

50代で運が良い人は、今こうして自分があるのは

みな様やお天道様のお陰であることに感謝して

運命の流れの不思議さや、ありがたさを感じられる人です。

自分の生き方ではなく、自分は天に生かされていることに気付き

感謝することが、天命を知ると言うことのようです。

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不惑(ふわく)

2012-12-07 18:48:09 | 心と体

論語では、「四十にして惑わず」ですが

現在は、50代・60代でも惑っている方がほとんどではないでしょうか。

普通は、宇宙とは何か、人間とは何か、人生とは何か・・・と自分自身に問いかけ

志学するご縁が、現代社会になかなか無いからです。

道徳や精神が資本となる現代社会は、哲学することと行動することは、とても大切です。

40代でも遅くありません。

いくつになっても、志学・自立はスタートできますし

人生に惑わなくなります。

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而立(じりつ)

2012-12-04 16:24:03 | 心と体

「三十にして立つ」は、而立とも言われ、自立であり自律でもあります。

20代の修行のより、弱冠から、大人の冠(かんむり)を着け自立することです。

自己責任

自己リーダーシップ

自己マネジメント

が意識して身に付くことが、自律です。

それは愉しいことであり、自由になれることです。

本当の意味で、子供から大人になることです。

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