前回の投稿で精神論と方法論の調和が大切だと述べました。
精神論は心を養うこと、方法論は知識を学ぶことですが
もっと簡単に言うと、心とアタマですね。
加えて、もうひとつ重要なことは身体ですね。
話はちょっと変わりますが
現在相撲界でモンゴル人の問題で騒いでいますが
この10~20年間で外国人力士
特にモンゴル人の強さは際立っています。
モンゴル相撲の土台もあるとは思いますが
他の外国人力士も含めても日本人力士の不甲斐なさを感じませんか?
最近ようやく稀勢の里も出てきましたが
残念ながら体調を崩しています。
この10~20年間で感じることは
外国人力士が日本人力士を上回っていることは
ハングリー精神と足腰の強さではないでしょうか。
世界を見渡しても、現在日本ぐらい豊かで便利で快適な国はなかなかありません。
そうなるとどうしても
ハングリー精神と足腰を鍛えることは難しいことかも知れません。
小学生の体力も年々落ちて来ているそうです。
ちなみに60歳以上は上がっているそうですが・・・(笑)
心とアタマの調和のためには
身体が土台になります。
特に子供時代の身体づくりには
自然と言いますか、アナログ的と言いますか
野性的な力が大切です。
ところが子供の親世代すら
方法論(アタマ)で育って来ている今日
野性的な力を取り戻すにはどうすればよいのでしょう?
なかなか野山を駆け巡ることは出来ませんが
最低でも身体づくりの重要さや
足腰を鍛えることを心掛けたいものですね。
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